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テーマ:飛行機が好き!(1267)
カテゴリ:ちょっと知っておくと良いこと
空を見上げると、飛行機雲がふたつ並んでいました。
飛行機雲の発生メカニズムは後方乱気流で 説明がついていますが、 航空機にとっては怖い相手です。 [出典]https://expertaviator.com *赤い煙を散布して実験した画像です。 飛行機雲というものは本物の雲です。 ジェット機の排出ガスなどでは無いです。 地上からは晴天のときに見かけることが多く、 とても平和な景色です。 見上げた空は平和そのものでした ジャンボジェットが飛行する高度は 地上1万メートルあたりですが、外気温は 地上より約60℃も低くなります。 (国際線などで座席にあるディスプレイで マイナス41℃などと表示されるのを見た ことがあると思います) ジェットエンジンが空気(酸素)を吸い込み、 タービンで圧縮し、ジェット燃料で燃焼させる ことで600℃近い排気ガスを出します。 この排出ガスに含まれる水分が外気の マイナス40℃で急激に冷やされ、 凍って雲となり、白く見えます。 この方は「航空機の操縦の仕方」という本も 出版されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.11 10:08:48
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