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脇汗がピタッと止まるコスパの良い塩化アルミニウム制汗剤『オドレミスト』の効果的な使い方

テーマ：あなたのおすすめコスメ・化粧品おしえてっ！！(2333)

カテゴリ：生活用品

自分は脇に汗をかく体質です

けっこう長いことかけて色々試し、

脇汗をピタッと止められる制汗剤

『オドレミスト』の効果的な使い方

をレポートします

※あくまで自分個人の体験談です。

　自分も体調によって、ヒリヒリ痛むときが

　ありますが、人によっては皮膚が赤く

　なったりすることもありますので、

　取扱説明をよく読んで慎重に使ってください。

まず、自分の汗っかき度合いですが、

朝、シャツを着て、電車に30分も乗ると

見て分かるレベルで脇汗をかきます

なかなかのレベルです

青いシャツやグレーのシャツを着ている

ときに脇汗で電車の吊革につかまると・・・

やや恥ずかしくて、気が引けます

なので青やグレーのシャツは買わなく

なりました

ちなみに、スーツなどにはスチーマーを

こまめに使うと、汗のにおいが消えます。

これもけっこう試行錯誤して、殺菌剤を上手く

組み合わせることでベストと思える方法を

確立しました。

↓良かったらご覧ください。

（過去ブログ）スチーマーで脱臭→新品のように。

学生時代はここまで汗はかかなかったのですが、

社会人になって、色々なプレッシャーや生活の

乱れ、加齢などで悪化したのかもしれません

ひと昔前までは、今となっては懐かしい8×4や

ban、AGプラスという普通の制汗スプレーを

使っていましたが、汗の出る量は1ml.も

変わりませんでした

余談ですが、これらのスプレーを使っていると

Tシャツの脇部分が黄ばむようになりました。

（使わなくなったら黄ばまなくなりました）

それならば、体質を変えるのではなく、

シャツ側に加工をすれば良いのでは？と

シャツの脇部分にscotchの防水スプレーを

吹いてみたりもしました。

苦心惨憺あれこれやっています。

また、自作デオドラントとして、焼きミョウバンを

水に溶いて、年中脇を拭き取ったりもしましたが、

汗の量が半端無いのでミョウバンの収れん作用では

全然追いつきませんでした

かくして何をやってもダメで、

まあ体質だし・・・と諦めかけていたところ、

10年ほど前『オドレミン』に出会います。

これは”塩化アルミニウム”を13%含んでおり、

汗腺をせき止めるので、

嘘のように脇汗が止まりました

あれっ？と思って、何度も脇を触ってみる

のですが、シャツは濡れていません

これは感動モノでした。

しかし、日によって皮膚がヒリヒリ痛みます。

そのため、ヒリヒリしないものは無いかと、

類似商品の『オドジェル』というのを試しましたが、

（これも”塩化アルミニウム”を13%含んで、

やや粘りのある液体に仕上げています）

逆にもの凄く痛痒くなり、慌ててすぐに使用を

やめました。

自分には絶望的に合わなかった制汗剤です。

さらに、脇に水疱まで出来てしまいました

これに凝りて、いったんオドレミンに戻ったものの、

量が少ないのと塗りにくいので、再び探したところ、

3年ほど前、『オドレミスト』を見つけ出しました。

名前は見るからに後発の響きですし、また痛痒く

なったらどうしよう・・・と思いましたが、

これまでもいつもダメ元でやってきたので

今更恐れるものも無く、トライしたところ、

予想に反して非常に優秀でした

有効成分に”塩化アルミニウム”を13%含むので、

制汗作用は他の商品と同じ性能が期待されますが、

以下の4成分を加えている点が優れています。

1)濃グリセリン

保湿成分

※化粧品の基礎に使われている成分です

2)紅茶エキス

収れん作用、保湿作用、消炎作用

※化粧水に使われている成分です

3)オウゴンエキス

シソ科植物のコガネバナの根から生成されます。

抗炎症作用、抗アレルギー作用、チロシナーゼ

阻害作用（メラニンの生成抑制）、抗菌作用、

収れん作用

※化粧水、乳液に使われている成分です

4)ワレモコウエキス

バラ科植物のワレモコウの根から生成されます。

抗菌作用、消炎作用、収れん作用

※化粧水、乳液に使われている成分です

これらの成分のおかげなのか分かりませんが、

ヒリヒリとした痛みの発生率は25%程度に

下がりました。(オドレミンは100%)

これは自分にとっては快挙でした

なお、デンマークやスイスといった欧州では

塩化アルミニウム含有量が20%を超えるような

デオドラントが普通に売られています。

自分としては13%でも痛痒くなるため、とても

怖くて使えませんので、この場でおすすめする

根拠は無いのですが「日本皮膚科学会ガイドライン」

が論文を出しており、そこでは20%は効果ありと

認められています。

原発性局所多汗症診療ガイドライン2015年改訂版（PDF)

自分は仕事で欧州に行きますが、スイスなら

MigrosやCO-OP、ドイツならMullerといった

地元のスーパーマーケットの化粧品部門で、

確かに20%超えの高濃度なデオドラントが

普通に売られています。

日本もデオドラント商品は多いですが、

欧州にはその3倍ほど品揃えがあります・・・。

さて、本題ですが、オドレミストについて、

ここ3年ほどで自分なりに得た効果的な塗り方を

以下にご紹介します。

【塗り方】

1.風呂に入り脇を良く洗います。

　タオルでゴシゴシせず、指で摘まむように丁寧に

　かつ優しく洗います。

　
2.タオルで水を拭き取り、ドライヤーで脇を

　乾かします。

3.オドレミストを片側の脇に3プッシュし、

　指の腹で脇を叩きながら、広く馴染ませます。

4.再びドライヤーで脇を乾かします。

　このとき70cmほど離し熱くしないようにします。

5.酒は飲まずに早めに就寝します。

※塗った後の飲酒は痛痒くなることが多いです

→　夜しっかり塗って、脇の汗腺を塩化アルミニウムで

　　栓をしてしまえば、翌日から汗をかきません。

逆に朝シャワーなどで仕事前に慌てて塗ると、

汗腺に栓をする時間が無く、発汗で有効成分を流して

しまうので効果が薄れるどころか、無になって

しまいます(体験済み）

【塗るスパン】

初めて使うときは3日間連続で塗り、あとは2週間に

1回程度の周期で塗っています。

実は当初（オドレミン時代）毎日塗っていたら、

制汗効果が薄れてきた感じがしました。

そこで、勇気を持って3日程度間をあけてみたら、

意外と汗をかかなかったので、そのまま5日、7日・・・

と間隔を伸ばしていきました。

体調や季節などにも依存すると思うので、

セルフチェックしながらやってください。

自分は海外出張にでると、やはり緊張のためか、

制汗作用は1週間が限度です。

しかし、こうして色々トライしていくうちに、

近年は効果的な使い方も自分の体質も把握でき、

脇汗がコントロールできるようになり、

本当に快適です

もし、同じような悩みを持っている人がいたら、

ご参考にしてください

この使い方なら1本(60ml)で2年以上は軽く持つので

コスパは最高に良いです。

▼2018/1/27　後日談

まだ少し残っているのですが、25日が楽天ポイント+2の

日だったので買ってしまい、今朝、届きました。

過去の購入履歴を見たら、前回購入は2015/8月でした。

送られてきた袋にラッキーシールが付いており、

10ポイントとスタンプ2つもらいました