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テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:旅
タイでは2014/12/27から
電子タバコ禁止条例が 発令されています。(タイ商務省) タイはWHOが定める”たばこの規制に関する 世界保健機関枠組条約”の締約国です。 よって、国を挙げてタバコを実質的に減少させる ため、タバコ規制の措置をとり、タバコの害から 社会を保護することを目的とした活動をしています。 日本も同じく締約国ですので、概ね目的は共有 しています。 加熱式タバコは紙巻きたばこに比べ、明らかに煙が 少ない為、周りに与える心理的イメージが良い とは思いますが、紙巻きタバコより害が少ない ことを証明するものは今のところ出てきていません。 代表的な商品はiQOS(アイコス)やglo(グロー) といった240度以上の高温加熱式と Ploom TECH(プルームテック)の低音過熱式 (30℃)です。 ポルトガル、イタリア、ロシア、スイス、などで 普及しつつあります。 もう一つは電子タバコと呼ばれ、液体を加熱し、 蒸気を吸うものがあり、こちらはニコチンを 全く含まないものも売られており、 英国政府は紙巻きタバコを止めるための 有効で健康的な選択肢として推奨しています。 (しかし、こちらもWHOは認めていません) ところがタイではいずれも冒頭の条例に 抵触する存在で、厳罰の対象として 扱われています。 違反者には ・最高10年の懲役 ・もしくは50万バーツの罰金 が科せられます。 今は1バーツが3.5円程度なので175万円にも なります。 喫煙行為をせず、単に所持していた場合でも 罰せられます。 日本人には意外と知られておらず、自分の仕事仲間も 気にせず吸っている人がいました。 ・・・が、ある日、あっさり警官に捕まりました。 タイでは基本的に屋内は禁煙ですが、路上は禁煙場所 に指定されていなければ、タバコ(紙巻)が吸えます。 バイクタクシーのたまり場や露店のそば、 コンビニ前など、人々がたむろする所で灰皿もしくは 携帯用の灰皿みたいなものがあれば、必然的に 喫煙場所になっています。 しかし、日本人をはじめとする外国人は こういった現地ローカルがたむろする喫煙場所には 入れないことが多いです。 バイタクの運転手がたむろしている所に交じって タバコを吸っている日本人を見たことが無いです。 そうなってきますと、日本人は必然的にデパートや スーパーマーケットの脇にある空間でタバコを 吸うことになりますが、まさにここを警察官が 狙っています。 外国人は罪の意識が無いため、ごく普通にiQOSを 吸っている人を見かけますが、狙っている警察官から みれば、遠くからでも吸い方が特徴的なので 一目瞭然です。 あっという間に捕まってしまいます。 実際に捕まった人の話では、 「いきなり商務省の条例通り500,000バーツの 罰金刑だと大きな声で言われる」 とのことです。 もちろん、普通の人はそんなお金を持っている 訳は無いのですが、「署に連行する」と言って 煽ってくるそうです。 ここで捕まった日本人がまごまごしていると、 「この場で100,000バーツ払えば、連行しない」 と持ちかけられるようです。 それでも、手持ちにあるような額では無いので、 半分くらいにならないか、と相談すると、警察官は 「それでいい」と即答したので、50,000バーツを 渡して逃げかえってきた ・・・という驚きの話でした。 他の人に聞いたところ、30,000バーツまで 値切れたとか、20,000バーツしか持っていないと 言ったら、それで見逃して貰えたとか・・・ 色々な話が聞こえてきました。 ただ、仮に20,000バーツであっても、日本円にして 70,000円なので、かなりの高額です。 ところが、日本と同じく電子タバコが普及している 他国の人間(見た目が明らかに欧米人)も職場に いますが、電子タバコを吸っていても彼らは捕まって いませんでした。 単なる偶然かもしれませんが、日本人はちょろいと 思われ、警察官の小遣い稼ぎに狙い撃ちにされ、 ぼったくられているのではないでしょうか。 捕まった話を聞くのはこのあたりです・・・ ・サイアムスクエア周辺 基本的にオープンエアですし、人も大勢いるので 警察官も多く、食後などに店の前や喫煙所で 一服する際、普段の習慣で電子タバコを 吸っている人を良く見かけます。 有名な焼き肉屋の写真を撮っていたら、端っこに 電子タバコを吸っている人がいたので、タイでは 捕まってしまいますよ、と伝えました。 ・アソーク駅北側 ここは待ち合わせも兼ねての喫煙所になっており、 通るたびに必ず喫煙者がいます。 ・プロムポン駅北側一帯 丼物にそば、ラーメンに鰻といった日本人 向けのごはん処が多く、100円ショップや マッサージ店も日本人だらけです。 また、なんといっても、ほとんど日本の スーパーと同じ内装のフジスーパーが 4店舗もあり、この周りではつい気を抜いて 日本人同士で路上喫煙をしています。 自分の勤務先では社内連絡で、このぼったくりの話が 注意事項として通達されていました。 ・・・この問題、iQOSを吸わなければいいだけじゃないか、 と思っていたのですが、そう簡単な話では無いようです。 自分はタバコを吸わないので、ピンとこなかったのですが、 喫煙者にとって、やっと紙巻きタバコを止め、 iQOSに慣れてきたのに、バンコク勤務になったから といって今さら紙巻きタバコに戻る訳にはいかない、 と苦悩していました。 そういう人たちは「いつか禁煙しよう。しかしすぐには 出来ないので、まずはiQOSで。」という 狙いがあるという事です。 糖と脂肪の吸収を抑えます。 ファンケルなので安心して使えます。 【メール便/送料無料】【FANCL/ファンケル】カロリミット90回/3袋/360粒【サプリ/サプリメント/ダイエット/徳用3袋セット/fancl/まとめ買い/景品】【ラッキーシール対応】 タイといったら、ヤードムです。 街を歩けば、そこらじゅうで鼻に入れている姿を 見かけると思いますが。 とってもスッキリして爽快なのでタバコの 代わりになるかもです。 【6個セット】本国タイの『NOSE MINT』気分爽快アロマスティック【定形外郵便 送料無料】ヤードム POY SIAN Mk II(ノーズ ミント)【POY-SIAN】【インハラー】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.23 10:39:44
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