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台湾　京鼎楼(ジンディンロウ)台湾人の人気ナンバーワン小籠包

テーマ：オール台湾！(1574)

カテゴリ：旅

台湾に行ったら小籠包はぜひ食べて

おきたいところです

ところが、台湾の名物料理というイメージが

強いものの、実は地元の人たちに聞くと、

月に一回食べるか食べないかくらい、だそうです。

理由は、水餃子と大して変わらないのに

やけに値段が高いから・・・です

それでは、高くても食べたいというお店は？

と聞いたところ、點水樓(ディエンシュイロウ)か

京鼎楼(ジンディンロウ)だと言います。

點水樓はずいぶん前に行ったことがあります。

店全体が高級店の様相で、確かに全てが美味しく

食べられましたが、ちょっとフォーマルすぎて

気軽に入りにくいです。

過去にブログを書いていました(雑記ですが)、

良かったらご覧ください。

台湾の食事処あれこれ(點水樓は後半にあり)

京鼎楼は鼎泰豊(ディンタイフォン)と同じく

日本でもたまに見かけるお店です。

鼎泰豊で修業をした職人が独立して開業を

したのが始まりで、現在はその息子さんが

二代目として経営しています。

場所は中山です。

何をするにしても便利な場所で、ホテルを

選ぶときの第一候補です

路面店なので、すぐに見つかります。

中山でも一番、台湾の地元っぽい雰囲気が

漂う通りに面しており、地元の人も大勢

集まってくる名店が並びます

自分は中山ではこの界隈が一番好きです。

一階の入り口では点心を作っているところが

生で見られます。

黙々と手際よく作っています

見ているとけっこうおもしろいです。

自分は土曜日の夜6:00頃に行きました。

最初の混雑は6:30～7:00頃がピークですので、

その直前を狙って行きましたが、1階は予約で

いっぱいで、2階に案内されました。

2階は広々していますので、居心地が良いです。

メニューは日本語が併記されており、

リアルな写真付きで分かりやすいです。

値段は書いていないので、注文用紙と

見合わせると良いです

台湾でよく見る注文票方式で注文します。

この辺りが庶民的でいいです。

カラスミなどは別ですが、リーズナブルです

”小菜(60元＝約210円)”

瓶ビール(120元＝約420円)のおつまみで

すぐ出てくる小菜を頼みました。

味が染みており美味しいです

こちらは豆腐の小菜です。

”41.妙空心菜(150元＝約530円)”

空心菜の炒め物です。

ニンニクが効いていて大好きです

※3人前は軽くあります。

”38.肉卵チャーハン(130元＝約460円)”

ふんわりとした台湾でよくあるチャーハンです。

こちらもいい味が出ており、美味しいです。

※3人前くらいあると思います。

”4.小籠包(200元＝約700円)”

良く見ますと、皮が透けて中の肉汁が

見えます

極薄皮がここの特徴でもあります。

最初の数個は醤油や酢を付けずに

食べることをおすすめします

自分はフォーマルにレンゲにとってから

小籠包に穴をあけ、肉汁を出して

一緒に食べますが、台湾っ子は直接小籠包を

かじって肉汁を吸ったりします

”53.トンポーロー(320元＝約1,120円)”

八角がちょうど良く香って、肉もトロトロで

これまた美味しいです。

※4人前あります。

勢いで注文してしまったのですが、

もの凄く一品の量が多いです

そのため、説明の際に3人前とか4人前と書いて

おきました。

トンポーローが無ければ、ギリ完食できたのですが、

さすがに一人では全部食べ切れませんでした。

合計980元にサービス料が10%ついて1,080元、

約3,780円でした。

大満足です！

なお、店員さんも日本語が通じます。

美味しい台湾料理をゆっくり食べられますので、

何かのご褒美やせっかくの旅行などにおススメです