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種子島宇宙センターから26日、H2Aロケット7号機の
打ち上げが予定されている。前回、6号機の失敗から 1年3ヶ月ぶりのことらしい。 日本の宇宙技術は遅れており、アメリカ、ロシアは 300回近く、中国も100回以上成功しているが、日本は 13回しか成功していないらしい。 成功率も他の国は90%を超えているが日本は73%。 技術立国、日本としては情けない限りである。 今回は是非とも成功して欲しい。 今回はMTSAT-1Rと言う人工衛星を上げる予定。 この衛星の役割は非常に重要だと言う事である。 この衛星のミッションは大きく2つあり1つは 気象ミッション、そしてもう1つは航空ミッション 共に日本になくてはならない重要な役割を果たす。 現在の気象衛星(ひまわり4号)は既に寿命がきて、 アメリカから老いぼれのゴーズ9号をリースして何とか 気象予報をしている状態らしい。 今回はひまわり5号と予備機、4号よりも当然進化しているし また今まで無かった予備の気象衛星も打ち上げられる。 ゴーズ9号も既に寿命がきているので失敗すれば・・・? 最悪の場合はアメリカから新たに予備機をリースする 事になると思うが、あまり愉快な話ではない。 航空ミッションの主目的は旅客機の安全な運行をする為。 また憎きかの国を監視する役割も果たすと思われる。 部品点数は全部で約28万点、その部品全てが正確に 動作しなければならない。考えてみるとぞっとするが 是非とも頑張って成功させて欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月25日 09時23分06秒
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