|
テーマ:自分育て(71)
カテゴリ:日常から
久々に「ドラゴン桜」最後のほうですが見ました。
子育てのバイブルにもなりえそうないい内容ですよね(~_~) スポーツでも音楽でも自分の好きなことに熱中した事ありますか? 小さい子は、気に入った絵本があると何度も何度も親にねだって読んでもらったりするといいますが、今の自分ははどうでしょう。 小さい子は、遊び始めるとず~と同じ遊びをしていると聞いていますが、今の自分はどうでしょう。 子供の頃は、親が呆れるほどに一つの事に集中します。 ですが、その集中してやっている事を途中で止めさせるのは親ではないですか? 親の都合、もちろんしょうがないことですが、自分の都合で他の事に目を向けさせてしまうことをしていませんか? 小学校の高学年や、中学生になると受験ということで、子供の夢中になっている部活動や習い事を辞めさせたりしていませんか? または、辞めた思い出はありませんか? 学生時代までに自分の好きなことに意識を集中して取り組み、目標達成する喜びを味わうと、自分に自信を持ちます。 好きなことや目標が達成した時の喜びを味わいたいという思いがあるからこそ集中力が高まり、養われます。 そして、他の事に対しても自分なら頑張れば出来るという自信があるので、色々なことにチャレンジする前向きな考えにもなります。 親は、勉強の出来る子が「良い子」だと思っている為、好きなことを辞めさせる選択をしますが、そうではありません。 学力向上はもちろん大切ですが、人間的に偏りのない人格を形成させることが親の仕事であり、子供は自分がなりたい大人を想像し、そうなるための選択肢の中に学歴が必要と思えば、小さい時に培った集中力で、友達とともに励ましあいながら大変な受験勉強を乗り越えて、そして、社会に出てからは素晴らしい人格でリーダーシップをとりながら第一線でバリバリと働く立派な人間になる・・・ 親は、「子供にこんな職に就いて欲しい(こんな人と結婚して欲しい)」と思って育てるのではなく、「こういう人格を持った素晴らしい大人に育ち、こんな職に就いて欲しい」、というように思い描いて欲しいです。 そうすれば、勉強も大事、部活動も大事、友達との付き合いも大事・・・と子供の周りの出来事全てが大事に思えるようになります。 全てにベストを尽くせばいいのです。 誰にも24時間しかありませんから、全てをこなす為の集中力が大切になります。 大人になってから集中力を磨くのは、小さい頃と比べて大変になってきますから、子供のうちから物事に集中出来る環境を整え、目標を達成させるように導いてあげてください。 集中力を高くすることは大人になってからでも遅くありません。 まず、好きなことを見つけることから始めましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日常から] カテゴリの最新記事
|