海外でも注目する食材「豆腐」

低カロリー・高タンパクで、健康にも良い食材として日本では馴染みの深い「豆腐」。消化吸収がよく、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンもたっぷり。海外でも生活習慣病が増え始め、食生活の改善が必要だという声の高まりとともに「日本食」に注目が集まり、中でもクセの少ない豆腐は、新しい食材として受け入れられやすく、需要も伸びているといいます。
そこで、豆腐を使ったお手軽料理にチャレンジで～す！


おいしい豆腐料理に
舌鼓といきましょう！


OL仲間の麻美さんおすすめは

ポテトと豆腐のコーディネート「豆腐コロッケ」

「コンソメスープで煮ているので、味がついていて、そのまま十分に食べられますよ！」（麻美さん）

（材料）
じゃがいも3個、豆腐1/2丁、合い挽きミンチ70g、タマネギ1/2、塩少々、コンソメスープの素１個、薄力粉適量、卵適量、パン粉適量、サラダオイル適量

（作り方）
１， 鍋にサラダ油をひき、ミンチとタマネギみじん切りを入れて炒めます。
２， タマネギとミンチに火が通ったら、その上からコンソメスープ2～３カップを入れ、皮をむいたじゃがいもと豆腐を加えて煮込んでいきます。
３，じゃがいものがかなり柔らかくなった時点で、残りの水分を捨て、鍋の中で材料を混ぜ合わせます。
４，３が冷めた時点でコロッケ型ににぎり、薄力粉を軽くまぶし、溶き卵につけ、パン粉でくるみます。
５、180度程度にサラダ油を熱し、コロッケがきつね色になるまで揚げます。



OL仲間の優子さんおすすめは

卵との相性も抜群です！「豆腐deオムレツ」

「美肌効果も期待できますよ！」（優子さん）

（材料）
豆腐1/3丁、卵2個、牛乳大さじ2、塩、コショウ、サラダ油（あるいはバター）

（作り方）
１， ボールに豆腐を入れ、砕きます。
２， １の砕いた豆腐にプラス、卵、牛乳、塩、コショウを入れ、混ぜあわせます。
３，フライパンにサラダ油を引き、２を流します。卵が固まってきたら返しながら、半月状にして焼き上げます。
４，皿にもり、好みでケチャップやマヨネーズをかけてどうぞ。




OL仲間の昌子さんおすすめは

市販の素を利用したお手軽「麻婆豆腐丼」

「 即席でも本格的な味が出せます。私的には豆腐は絹こしがおすすめです」（昌子さん）

（材料）
市販の麻婆豆腐の素、豆腐１丁、ご飯適量、お好みで卵１個

（作り方）
１，市販の麻婆豆腐の素を利用して、作ります。
２， 丼にご飯を入れ、１の麻婆豆腐をかければできあがり。
　お好みで、生卵を入れても美味です。私的には卵入りが好きです。



OL仲間のWAKAさんおすすめは

ネギをプラスすれば疲労回復「湯豆腐」

「消化吸収が良い豆腐と胃腸を保護するビタミンKが多く含まれるネギの相乗効果で胃腸が強化されます」（WAKAさん）

（材料）
豆腐１丁、ネギ適量、昆布適量（あるいはだし汁）、ポン酢適量

（作り方）
１，鍋に昆布を敷きます。
２，湯が煮立ってきたら、豆腐（好みでもめんや絹こし豆腐）とネギをいれます。
３，煮すぎる前に、ポン酢で食べてください。


　ハル子先輩にも聞きました、おすすめの豆腐料理を...。

「私がおすすめする簡単料理は，アイスYAKKO」
（それはどんな料理.....（汗）

　ミナミさんが、こっそり、耳打ちしてくれました。

　ハ、ハル子先輩、それって、日本語に訳すると？

「冷や奴ともいうわね」
（それって単に絹こし豆腐をお皿にのせただけの....（汗））



「シンプル　イズ　ベストね」


「文字通り簡単料理なんですねっ！」


※ このブログは，女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。