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Apr 8, 2008
カテゴリ：OLグルメ
 お酒が強い，弱いを決めるカギはアルコール分解酵素にあり  お酒の席に行くと、どれだけ飲んでも酔わない人、すぐに顔が赤くなる人、全く飲めない人など、様々なタイプに分かれます。これは、アルコールを代謝する酵素の力が関係しているようです。アルコール分解酵素をたくさん持っている人はお酒に強いといえ、反対に分解酵素が少なければ弱いといえます。このアルコール分解酵素の多い，少ないは生まれつき。私はほとんどこの酵素がないのかもしれません。だから、飲めないのかも...。食品としてのお酒 お酒（アルコール）は、食品として分類するとエネルギー源だそうです。 飲んだアルコールの一部は胃で吸収され、残りは、小腸の上部で吸収されて肝臓へと運ばれていいくといいます。 ちなみに、アルコールは1時間に7～10gのスピードで代謝され、1gについて約7kcalのエネルギー源になるんだとか。  【アルコールの代謝】 1.アルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドになる 2.アセトアルデヒド脱水素酵素によってアセテート（酢酸）になる 3.TCAサイクルの反応系によって燃焼し、炭酸ガスと水になる この中の2に出てくるアルデヒド脱水酵素には、1型と2型があるそうです。 2型が欠けている人やその働きの弱い人が、体質として飲めない人ややすぐに酔ってしまう人だといわれているそうです。 また。アセトアルデヒドは、「吐き気や頭痛、顔面赤化」などの酔い症状を引き起こす「悪酔い物質」なんだそうです。 アセトアルデヒドが長時間身体に残れば、それだけ酔っている時間が長くなるんですって。 アルコールパッチテスト 「ＡＬＤＨ２」（アセトアルデヒド脱水素酵素２型）という酵素を調べれば、飲める，飲めないがすぐわかります。 パッチテスト用絆創膏にエタノールを数的たらします。 ↓ 腕（前部分）内側に貼り、７分後にはがすそうです ↓ 皮膚の状態を判定します。 ・赤くなっていれば→終了（まったく飲めないタイプ） ・赤くなっていない ↓ 絆創膏はがしたまま10分放置→赤くなった（あまり飲めないタイプ） ↓ 変化なし（飲めるタイプ） 仲間を判定しま～す。 ミナミさんは（飲めるタイプ）でした。 私は（まったく飲めないタイプ）です。 ハル子先輩？？？？ 先輩は絆創膏はがした時点で変化なく、ミナミさんと10分の再検査に。 ところが 「腕に蚊が止まってかいたの」 （それ、ほ、ほんとうですか.....（汗） どっちの赤さか、わかんない？？？ 私たちに（あまり飲めないタイプ）と判断されたくなくて....。 「パッチテストでショッキング～」 （エド・はるみの物まねしてごまかそうとしてもダメです...（汗）） 「そんなの関係ねぇ、オッパッピー」 （もう、そのギャグ，流行りませんから...) 飲まないのに、何、顔  赤くしているんですか？「認めちゃいましょうよ。飲めないって...」 ※ このブログは，女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Apr 8, 2008 09:18:58 AM
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