インカ時代からのヘルシードリンク
紫トウモロコシドリンク「チチャ」

写真はワインではありません！　ペルーでインカ時代から愛飲されてきた紫とうもろこしで作ったドリンク「チチャ」です。日本でも体にいいドリンクとして注目する人が増えているといいます。実は、先日，仲間とペルー料理を食べに行きました。そこで、出してもらったのが「チチャ」だったのです。ペルー料理は日本人の口にもあい、また、ヘルシーなメニューがいっぱいです。だから、ファンが少なくありません。私もペルー旅行気分で「いただきまーす！」


ペルー料理の老舗
ラテン・キッチン「ＣＵＺＣＯ（クスコ）」

　ペルー料理一筋に30余年。

　日本で一番古い、ペルー料理専門店が大阪市北区堂島にあります。

　それが、ラテン・キッチン「ＣＵＺＣＯ（クスコ）」です。




　店内はペルーの民芸品などが飾られていて、ラテンムード一色。

　スペイン語でオーダーを取るスタッフの声が一層気分を盛り上げてくれます。

　スパイシーな味わいがペルー料理の特徴。


ペルーのスパイス

「多少、日本人向けにアレンジしていますが、本場のそのまま味を楽しんでもらえる料理も多いですよ」と、マスター。

　メニューは40種以上。


クスコのお料理の数々

　私が大好きなのは「若鶏の南米風味焼き」。
　
若鶏の南米風味

　丸ごと焼いた鷄をカットして皿に盛り付けられたものが出てきます。

　香辛料を効かせた南米風の味付けがポイント。

　クミン、白ワイン、ニンニクなどで作った同店オリジナルのソースが香ばしく、食欲をそそります。


　ナサも注目するペルーの穀類キヌアを使ったお料理にも注目しました。

　それが、キヌア入りスープです。
　
野菜のクリーミースープ

　唐辛子アヒを使った酸味と辛味が楽しめる海の幸のレモン漬けも美味。
　
海の幸のレモン漬け

他にも
　
乾燥ジャガイモとチキンの煮込み

　
ペルー風コロッケ

　
牛肉の香草炊き込みご飯


デザート類


　食後のペルー式コーヒーもユニーク。

　小さな木のトレイにコーヒーの原液が入った器とお湯が入っている器が乗っていて、味は自分で調整します。豆はもちろんペルーのコーヒー豆をブレンドしたもの。




紫とうもろこしドリンクにハマる　

　今、南米ペルー原産の紫とうもろこしが注目を集めているんですって。

　そのわけは、その紫色の色素の中にアントシアニンが黒大豆の約29倍と、かなり多く含まれているからだそうです。

　アントシアニンは赤ワインやブルーベリーなどに含まれるポリフェノールの一種で、動脈硬化を予防し、美容やダイエットにも効果があるといいます。

　その紫とうもろこしで作ったドリンク「チチャ」はペルーではインカ時代から愛飲されてきたといいます。


「紫とうもろこし」の原産地とされているペルーでは、この「紫とうもろこし」とフルーツなどを煮て作る「チチャモラーダ」という飲み物があり、今も一般に飲まれているんですって。

　さらにカロリーバランスを考え、シュガーレスにしたのが「チチャバランス」です。
（お店で販売していたのをゲットしました！）


チチャバランス【内容量】1000ml【価　格】1本 1050円（税込価格）



『ラテンキッチン クスコ』大阪市北区堂島２の１の16フジタ東洋紡ビル（地下鉄肥後橋駅から徒歩８分)／TEL06-6341-0945。営業11:00～14:00、17:00～22:00（土曜は16:00～）、祝日は16:00～21:00。日曜休み。

　
支払いはまた、ジャンケンなの？

　ハル子先輩、ミナミさん、今日はペルーを堪能しましたね。

「じゃ、今日もお支払いはジャンケン！」

　ゲェー、また、ですか？？？

「3本勝負で」と、笑顔のハル子先輩とミナミさん。

(やばい、予感....だって、これまで、この３人で私は一度も勝っていません...)

あ～あ......。

　だめだぁ～。

　最後に賭けて.....。

　またもや、負けました～あ！！

　ハル子先輩とミナミさんが、レジの向こうでVマーク。
（これで、私は３連敗です。とほほ....）


※ このブログは，女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。