カテゴリ:健康
アウトドアやスポーツ時は要注意の「捻挫」
ゴールデンウィーク(GW)も間近です。アウトドアやスポーツを楽しむ人も多いと思います。そんな時に注意したいのが、足をひねったりしておこりやすい「捻挫(ねんざ)」です。スポーツ外傷に至っては、30%近くを占めているともいわれています。みなさんも十分、気をつけてくださいね! 捻挫は、関節外傷の一つです スポーツ時アウトドア時に多い「捻挫」 関節に予想以上の外からの力が加えられ、 関節包や靱帯(じんたい)が引き伸ばされ、損傷を受けた状態が「捻挫」です。 とくに足関節に多い損傷です。 症状としては、靱帯を伸ばす方向に動かすと強い痛みが走ります。 (なったことがあるミナミさんは、痛いって叫んでいました) ひどくなれば、腫れの範囲が広くなり、皮下出血も目立ちます。 完全に靱帯が切れた重症のときはかなり腫れます。 (がまんできないほどの激しい痛みが伴うそうです...痛いよ~) 応急処置としては、 足関節捻挫の場合、 スポンジなど弾力性のあるものを患部に当ててから弾性包帯を巻きましょう。 患部を冷やすしましょう。 (足を高くして氷嚢(ひょうのう)による冷湿布を続けるといいそうです) 素人判断はやめ、すぐに専門医に診てもらいましょうね。 病院では、骨折合併の有無や異常可動性の程度などを調べてくれます。 そして、損傷の程度に応じて、いろんな治療がなされます。 スポーツやアウトドアを楽しむのはいいのですが、ケガには十分、注意しましょう。 *:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. (以下は昨年のGWと捻挫の話です) 実は、昨年、ハル子先輩、ミナミさん、私でGWにハイキングに行きました。 ミナミさんが転んで捻挫したんです。 その時、ハル子先輩が手際よくミナミさんのケガを応急手当したんです。 「すごい、ハル子先輩」とミナミさんと私。 すると、ハル子先輩がにっこりしながら 「テレビドラマで救急救命医やっていたの。見様見真似で手当したのよ」 (番組、それもドラマの影響ですか...その手際よさは) 「ナイチンゲール(看護士)になろうかしら...」 (えっー、ミナミさんの手当したぐらいで、そこまでいいますか....(汗)) 「でも、私がやめたら職場もあなたたちも困るから、あきらめるわ」 (えっー、多分、それは大丈夫だと思いますが....) 「ミナミさん、捻挫の手当のお礼は、今晩の食事おごること!」 「ハ、ハル子先輩、おごりたいのやまやまですが、今日、財布忘れました」ってミナミさん。 「ミナミさんに代わって、仲間思いのあなたのおごりに決定っ!」 (ってなんで? 私が...ジャンケンもしていないのに...今回も私が食事おごるなんて...) ハル子先輩、ミナミさんが笑顔で. 「今日もご馳走になります!」 (そりゃないぜ、セニュリータ!) ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 21, 2008 01:27:21 AM
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