たまには自分でお弁当を作ろうかな！

お昼はほとんど毎日、外食の私。そんな私は最近、太り気味（って、お弁当だけが原因ではないですが...汗）。そんな私にミナミさんが「お弁当にしてみたらどうかしら」。それも一案です！



栄養バランスを考えたお弁当にする！

　1日3度の食事。

「体をよく動かすお昼の食事はちゃーんと考えるべき」と、ミナミさんのアドバイス。

「あなたって、お昼、本当に好きなものしか食べてないでしょう！」（ミナミさん）
（まるで、母上様のようなことをおっしゃるのです）

　言われてみると、確かに、偏った食事が少なくない。

　先日は、３日連続で時間がないから、ハンバーガーだったし。

　その前は抜きました。

「当分、栄養バランスを考えた弁当にしなさいっ！」

　オフィス街などではお昼時になると行列が出来ているお弁当屋さん。

　そこをのぞくと、彩りやボリューム感などがあっておいしそう...。



「すぐに好きなものを買うでしょう。忘れてはならないのが栄養バランスよっ」

　などを目にすることも少なくありません。
（やはり、ミナミさん、母上様みたいです）

「例えば、揚げ物が大半を占めているのは考えものね」（ミナミさん）
（はい、わかりました）

「野菜が入っているものがいいわね…」
（はい、わかりました）

「いっそーのこと、手作りにしたらーーー！」（ミナミさん）

「えっー、この私が？？？」

『そう、あなた、自分で作れば、わかるわよ」（ミナミさん）



お弁当箱選び

　ここからは、ミナミさんの講義の開始です！

「自分で作るときや家族に作ってもらうときなど、
家から持っていく場合には重要となるポイントとして
自分にあったお弁当箱のサイズを選ぶこと」


ポイント（１）

お弁当のエネルギー量（kcal）とお弁当箱の容量（ml）はほぼ同じ
（と考えるといいそうです）


ポイント（２）

自分の１食に必要なエネルギー量と同じ容量のお弁当箱を選びたい！
（エネルギー量と容量が表示されているお弁当箱もあるそうです）


ポイント（３）

　各年代ごとの容量の目安は次のようなものだそうです。
（すごい、ミナミさん、調べてくれたんだ、なんか、感激）


3～7歳：400～500ml/
8歳～11歳：600～700ml/
12～17歳：（男性）800～900ml（女性）700ml/
18～29歳：（男性）900ml（女性）600～700ml/
30～49歳：（男性）900ml(女性)600ml/
50～69歳:（男性）800ml（女性）600ml/
70歳以上：（男性）600ml（女性）500ml



栄養バランスのいいお弁当の基本


「栄養バランスの良いお弁当の基本は

主食3：主菜1：副菜２の割合



　お弁当箱を２等分にして半分に主食、半分におかずを入れることだそうです。

　おかずの面積の3分の1に主菜、3分の2に副菜を詰めれば、

　栄養のバランスがとりやすくなるといいます」
（って、ミナミさん、ここにきて資料読んでます！）

　主食は、ご飯やおにぎりなどの炭水化物。

　主菜は、肉や魚、卵などを使った良質のたんぱく質。

　副菜は野菜やきのこ、海藻類といった、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含むものを

　バランスを考えていれます。
（なんか、もう、眠くなってきました....)



味付けと見た目も肝心ね！


「味付けと見た目も、食欲という面で大切になってくるって書いてあるわ」（ミナミさん）
（はい、はい、それで.....ムニャ、ムニャ...)




　味付けでは塩と油の使いすぎに注意しましょう。

　作る際には、味に濃淡をつけ、

　調理法を変えることで栄養の偏りを防ぐようにするといいそうです。

　色合いは、できるだけ多くの彩り豊かな食材を使用し、

　切り方や詰め方などでも美味しく見えるように工夫を凝らすといいとか。

　自分で作る際には、衛生面も忘れずにね。


■写真はイメージです。
手作りお弁当（ハート）は、決して私が作ったものではないです。
こんなに上手に作れませんです......念のため。



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　おいしいお弁当、食べたーい！　

「ランチタイムよ！」
（って、ハル子先輩の声）

「今日は何を食べようかな？」ってミナミさん。

「私はお弁当でーーす！」


　私が叫んだとたん、オフィス内が大爆笑の渦！


「えっーーーー！」


「私の話で寝ちゃったのよ！」とミナミさん。

　時計を見たら、まだ午前11時前。

（恥ずかしい...(^_^；）

　
　
「今日のランチはあなたのおごりねー！」って、ハル子先輩。
（どうして、そうなるんですか？）

　オフィスの人たちが異口同音に

「今日のランチ、ご馳走さまーー！」


（そりゃないぜ、セニョリータ！！）


　ランチの前に、もちろん、逃亡、じゃなかった。外出しました。

　でも、いつも....

「なんでこうなるの？？」

　



※ このブログは，女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。