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Jun 14, 2008
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カテゴリ:OLたちからの情報
防災対策は万全にしたい

びっくり14日起きた岩手・宮城内陸地震は、揺れの強さを示す最大加速度が1800ガルを超え、1996年の観測開始以来最大だった新潟県中越地震(2004年)に迫る大きさだったようです。阪神大震災を経験した私は人ごとだとは思えませんでした。私なりに「防災対策」を考えてみました。日頃からの準備がいざというときにはとても助かると思います。



「災害時にあわてないために」 

 災害対策などの資料を参考にまとめてみました。

 1.自分の身の安全を守りましょう!

 大切なのは生命です。

 地震などの災害が、発生したら安全を確保しましょう。


2.火の始末などのチェック!

 災害時、あわてていて、火の始末を忘れることがあります。

 火事になれば、災害は広がる一方になります。

 そこで、地震などが起きれば、「火」のことも思い出してほしいのです。

 調理器具、暖房器具などの火を元栓から消し、

 電気もブレ-カーから電源を遮断してください。
(もちろん、余裕があればの話です。まずは、人命最優先です)

 もし、火が出たら当然ですが、やれる範囲で消火をしてください。
(でも、生命の安全確保が一番なので、無理はせずに)


3.戸や窓を開けよう!

 とくに地震の場合、建物がゆがんだり、曲がったり、

 つぶれたりする可能性があります。

 そして、ドアや窓の出入口が開かなくなることも予想されます。

 閉じ込められないように、出口を確保したいです。


4.外に逃げるときはあわてずに

 屋外に逃げるときは、瓦やガラス等の落下物に注意しながら行動しましょう。

 裸足は危険。足をケガしないように注意してください。
(震災のとき、割れたガラスなどで足をケガした人をたくさん見ました)


5.危険な場所に逃げ込まない

 あわてていて、家より危険な場所、川や狭い路地などに逃げ込まないで。
(冷静に判断するって難しいですが、できるだけ冷静にを心がけて!)

 出来るだけ、安全なところへ避難してください。


6.山崩れ、がけ崩れ、津波に注意

 災害によっては,二次災害を引き起こす危険性もあります。


7、荷物は最小限に

 財産に気を取られて、逃げ遅れることのないように。

 荷物は最小限度に。

 日頃から、いざというときのために用意しておきたいですね。

●一次持出品●
 万が一の場合を想定し、次の用意をしておくといいでしょう。
・貴重品(10円玉を含む現金、通帳類、印鑑、免許証、証書類、保険証等)
・携帯ラジオ(予備電池含む)
・懐中電灯(予備電池含む)
・応急医薬品(持病のある人は常備薬も含む)
・非常食糧(栄養補助食品、缶詰、乾パン等調理の必要のない食糧及び飲料水等)
・その他の生活用品等
 (衣類、タオル、雨具、ライター、ティッシュペーパー、 ビニール袋、
  ヘルメット、手袋、生理用品等に加え、家族構成に合わせて揃える)


●二次持出品●
 災害時の後、災害復旧までの間を自活できるように準備するものとしては
 次のようなものが考えられます。
・非常食糧
 (調理の必要のないものか簡単な調理で食べられる食糧と
  1人当たり1日3リットル目安の飲料水)
・生活用水(1人当たり1日7リットルが目安)
・燃料(簡易型コンロ、固形燃料等)
・その他の生活用品
 (飲料水用ポリタンク、洗面具、キッチンラップ、新聞紙、ビニールシート等)
・家庭で揃う簡易な消火・救助資器材。



8.協力しあって災害を乗り切ろう
 災害時は不安なものです。

 見知らぬ人でも声をかけあい、助け合いたいもの。
(私の場合、声をかけあうだけでも、不安な気持ちが少し緩和されました)


9.正しい情報を得よう!

 災害が起きると不安になり、また、いろんなうわさや流言が飛び交います。

 それに惑わされることなく、

 ラジオ、テレビ等による正しい情報をつかみ、慎重な行動をしましょう。


10、日頃から避難場所を知っておきたいもの

 避難場所は前もって、家族で下見をしておきたいもの。

 もし、家族が離ればなれになったときの

 連絡方法や緊急時の避難場所を話あっておけば、

 いざというときもあわてずにすみかもしれません。



・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.


 被災された人のことを思うと、胸が締め付けられる思いです。

 私は阪神大震災を体験し、多くの人に励まされ、助けられ、今があります。

 

 ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。





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Last updated  Jun 15, 2008 09:11:00 AM
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