カテゴリ:健康
夏になると出やすくなる汗。でも、その汗の量が尋常でない場合は「多汗症」の可能性も考えられます。現代人はストレスをためがちで、それが精神的な汗となって吹き出ている場合もあります。 あなたは大丈夫ですか? 「多汗症」には要注意! 専門医にお話を聞きました。 夏に向かっては汗をかきやすい季節です。 暑いときは自然と汗が出てくるもの。 スポーツをすれば、汗はかきやすい。 (私もホットヨガで汗だくになりました) また、温度やスポーツ場面だけでなく、会社の偉いさんと面談したり、 舞台に立ったり、面接試験など精神的に緊張する場面でも汗は出てきますよね。 問題なのは、その汗の量と、出る場面です。 尋常でないほど多量だったり、 通常に考えられる汗の場面とは異なり、緊張しないようなところ、 たとえば、クーラーが効いている家にいてリラックスしているときでも 汗がダラダラと出るようだったら、「多汗症」を疑ってみてもいいかも。 「多汗(たかん)症」とは、その字の通りです。 手に最も出やすい「手の多汗症」もあれば、 ワイシャツなどがボトボトになるほど「ワキ(腋)の多汗症」、 頭から汗がにじみ出る「頭部の多汗症」、 他にも足の裏、顔などもあるそうです。 (局所性多汗症から、全身性多汗症もあるといいます) 原因として、糖尿病やバセドー病など病気が起因している場合と、 緊張したときや精神的なことによって 自律神経のコントロールがうまくいかず汗が出る「精神性発汗」もあります。 薬で治る場合もあれば、他の治療法をとらなければいけないことも。 一時的ですが、手のひらや足などの汗を止めたいときは、 制汗剤を使用するといいかもしれません。 精神的な作用でなりやすいのなら、汗が出ても過敏にならず、 できるだけ気にしないようにすること。 また、汗は衛生面にもかかわることなので、 ウェットティッシュなどを持ち歩き、 汗拭きシート 汗が出たらすぐに拭き取るようにしましょう。 たかが汗とは思わず、汗の異常を感じたら専門医に診てもらいましょうね。 (皮膚科あるいは、精神的な影響が大きければ心療内科へ) ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. 汗が止まりません、ハル子先輩。 「どうしよう、私も汗止まらない!」と、ミナミさん。 私もミナミさんも、大量の汗。 部屋にはクーラーが効いているにもかかわらず......。 もしかして、私たち二人とも 「多汗症かも???」 私たち二人を見て、目の前で唖然としているハル子先輩。 「そこのアホ女ふたり、 さっさと鍋料理食べなさい。 汗は、鍋食べているからに決まっているわよ」 大量の汗の原因は鍋料理のせいでした。 (すみません!) 「じゃ、支払いはジャンケンで!」と、ハル子先輩。 「ゲェー、また、ジャンケンですか???」 急にいやな汗、出てきましたぁ~! (だって、ジャンケン弱いんだもん.....) 「3本勝負で」と、笑顔のハル子先輩とミナミさん。 (やばい、予感....だって、これまで、この3人で私は一度も勝っていません...) あ~あ......。 だめだぁ~。 最後に賭けて.....。 またもや、負けました~ぁ!! ハル子先輩とミナミさんが、レジの向こうでVマーク。 (これで、私は6連敗です。とほほ....) 最後に大汗かきましたぁ~。 ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 25, 2008 08:05:32 AM
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