カテゴリ:健康
夏風邪と思ったら肺炎の場合も....
咳や痰が出たり、体全体がダルかったりと、夏風邪のような症状が続くけれど、一向に治らないというあなた。もしかして「夏型過敏性肺炎」かも。2週間以上、微熱がなかなかとれないなら要注意です。乾いた咳が続くようなら、早めにお医者様に。 【おわび】 仕事に追われ、ブログ仲間の皆さんからいただいたコメントにお返事がまだのままの人もいます。訪問もあまり出来ていません。今晩遅くになりかもしれませんが、お返事やご訪問します。それまで、待っていてくださいね。 夏風邪と間違いやすい「夏型過敏性肺炎」 専門医にお話をお聞きしました。 梅雨があければ、本格的な夏の到来です。 この時期、乾いた咳や激しい咳に悩まされていませんか? その症状は、「夏型過敏性肺炎」かも......。 初期の症状は、発熱したり、咳や痰が出たり、 体全体がダルかったりと、夏風邪とそっくりです。 (だから、夏風邪と思っている人が少なくないんですって) でも、2週間経っても微熱があったり、症状が改善されなければ 「夏型過敏性肺炎」を疑ってみてもいいかもしれません。 (呼吸器内科などの専門医に診てもらいましょうね) 症状が進むと、 息切れがひどくなり、呼吸困難に陥ることもあるそうです。 原因はなんとカビ 原因は梅雨から夏にかけて、木造家屋の腐った木や風呂場、台所など、 風呂場のカビなどは大丈夫? 高温多湿な場所に繁殖しやすいトリコスポロンというカビ。 (たかがカビと甘く見てはいけないのです!) だから、カビが発生している場所にいると症状が進み、 反対に出張や旅行に出るとカビの菌を吸い込むことがないので、症状は緩和されます。 (ということは、家で咳をして、外にでると緩和される場合はカビが原因?) この他、ホコリや鳥のフン、細菌などを繰り返し吸い込むことでも起こります。 これらに対して引き起こされる アレルギー性の肺炎が、夏型過敏性肺炎なのだそうです。 このカビが原因なら 夏に発病し、秋には治まるそうです。 また、カビを完全に退治しない限り、 涼しくなれば一時的に症状は治まるけれど、 また翌年、同じ時期に夏型過敏性肺炎になる可能性は高いんですって。 あなたの咳は大丈夫ですか? ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. ここ数日、夏風邪気味。 夏風邪の話題から、ネットマガジン『エルバイエル」編集部のYさんが 「夏型過敏性肺炎」のことを教えてくれました。 (ありがとう、Yさん) いつもいつも、みなさんに心配かけたり 助けられているような気がします。 支えあって「人」という文字が出来ているのがわかります。 多くの人の やさしさに今日も感謝です! ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 27, 2008 08:04:55 AM
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