カテゴリ:食
食の安全が気になります!
最近とくに気になるのが「食の安全」。オフィスでも「食の安全」に関する話が多くなりました。 食品偽装のニュース、多すぎるよね。プンプン!泣きたいのは消費者です! 食品偽装 カビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」.... (連日、ニュースにのぼっていますが、もう腹立たしさ超えて、悲しいです) 私たちにできること、それは、 素材をしっかり見極めよう! 「食育」の課題のひとつでもある「食の安全」。 それぞれの素材の特徴を知り、選び方を学ぶことによって 少しでも、安全性を守ることができるのではないでしょうか? なんて、話になり、自分たちでも選ぶ目を養おうという話になりました。 そこで、様々な食品のなかでも水分が多く、 腐敗・変敗しやすいために新鮮なものを選ぶことが重要だといわれている 生鮮食品の主な素材について、選ぶ際のポイントを調べてみました。 <魚介類> 魚介類の鮮度は、色で判断できるそうです。 鮮度の落ちた魚を買ってきて、しっかり保存しても効果は半減してしまうそうですから、 新鮮なものを選ぶことが大切なようです。 ※選び方のポイント ・目が赤くない・にごっていない・身に弾力性があり、プリプリしている ・身に傷がない・エラの形が崩れていない (切り身の場合) ・変色してない・身がしまっていて、弾力性がある・パックの底に水や血が出ていない <肉類> 肉類は、適度の赤色でつやのよいものがよいそうです。 店などで、照明のあたる場所に置かれている場合は、 実際の色が多少脚色されるようですので、 選ぶときには照明のことも頭に入れておく方がよいようです。 ※選び方のポイント (牛肉)・肉が鮮紅色のもの・脂肪が白色もしくは乳白色で適度な弾力と粘りのあるもの (豚肉)・肉がやや淡い灰色がかったピンク(淡灰紅色)のもの ・脂肪が白色もしくは乳白色で粘りのあるかためのもの (鶏肉)・肉に少し曇ったようなにぶい光沢があるもの・押してみてかたい感触のもの ・肉づきがよく、厚みのあるもの <野菜> 野菜は、新鮮なものほど香味、食感、栄養に優れているそうです。 ※選び方のポイント (大根)・根が白くて固く、しまりがあるもの (ねぎ)・養鞘部が白く、固くしまってつややかで柔らかいもの ・葉ねぎがきれいに伸びて緑色の鮮やかなもの (にら)・全体がピンと伸びていて、葉が肉厚、幅が広いもの (さやえんどう)・きれいな緑色で表面にツヤがあり、豆が小さいもの (じゃがいも)・ふっくらとして丸みがあり、皮にシワや傷がないもの ・発芽したり、日光に当たって緑色になったりしていないもの (小松菜)・葉の色が濃緑色でみずみずしく、ピンとしていて弾力があるもの (にんじん)・色が濃く鮮やかで、表面がなめらかでツヤのあるもの。 (里芋)・皮がしっとりと湿っているもの (トマト)・全体の色が均一で皮に張りがあるもの ・ヘタやガクの部分が緑色で、枯れていないもの・持つとずっしりと重いもの (きゅうり)・表面のイボが鋭いもの・色が濃い緑のもの (ピーマン)・ヘタの切り口が新しく、皮に張りとツヤがあるもの・肉厚のもの (レタス)・ゆるやかに巻いている若々しいもの (キャベツ)・葉の緑が濃く、つやのあるもの・芯の切り口が変色していないもの (ごぼう)・太さが一定で太すぎないもの・ヒゲ根にコブがないもの ・泥つきで湿りがあるもの (白菜)・葉が固く巻いて、ずっしりと重みのあるもの ・カットされている場合は、葉と葉が詰まっているものを選びましょう。 このほかにも、素材にはそれぞれに選ぶポイントがあるようですが、 これらの知識を活かして 自らの「食の安全」を守る努力をすることも今の時代、必要なのかな....。 食の安全.....誰を信じたらいいのかしら.... ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. これまでまったく食の知識の薄い私。 ニュースを見るたび、どうすればいいの??って思います。 お仕事仲間のミナミさんいわく 「今からでも遅くない。もっと、知識も身につけましょうよ」って。 がんばるしかないのね.....。 ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 12, 2008 11:34:10 AM
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