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Sep 19, 2008
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カテゴリ:仕事
竜巻と日本人

 手書きハート9月19日、大阪にも台風が接近。空を見上げながら、天災の恐ろしさを改めて感じました。オフィスでは、台風の話から地震の話になり、そして竜巻にまで話題が登りました。そのとき、誰かが地震は「マグニチュード」っていうけれど、竜巻を強さを示すのは「Fスケール」というそうです。そして、このスケールを提唱したのはなんと、日本人だったといいます。そこから、話が広がって....。

 「Fスケール」って何??びっくり


「Fスケール」を調べました!

 地震が起きたとき、「マグネチュード」とか「震度」とかいいます。
(これは皆さんも、よくご存知ですよね!)

 ところで、竜巻が起こったときに、使われるのは「Fスケール」

 私はこのFスケール」という言葉を知ったのは、今から2年前のことです。

 2006年の9月17日、宮崎県延岡市でFスケール2の竜巻が発生し、
 特急列車が脱線するなどし、死者などもでる大惨事になりました。
 また、同じ年の11月7日、北海道佐呂間町字若佐の新佐呂間トンネル工事現場付近でも
 Fスケール2以上の竜巻が発生し、こちらも死者がでる大惨事に。
 その時に使われていたのが、「Fスケール」でした。


 竜巻が起こると、「F0からF6まで」の数値でよく表されます。

 それ以上の強さもあるそうですが、単位はすべて「Fスケール」。

 このFスケール(F-Scale)はなんの略か調べたところ、

 Fujita-Pearson Tornado Scale

 なんと、これを1971年に提唱したのは、日本人。

 世界的な竜巻のオーソリティー、シカゴ大学名誉教授の藤田哲也さんだそうです。
(私は全然、彼のことを知りませんでした)

 そのため、Fスケールを「藤田スケール」とも呼ばれているんですって。

 
 調べているうちに、すごい日本人の存在も知ることになりました。

 ちなみに、Fスケール2でも、家の壁や屋根が飛ぶ強さだとか。


 それにしても自然、災害って怖い!

 
 ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.



※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。






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Last updated  Sep 21, 2008 08:49:52 AM
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