カテゴリ:健康
仕事中にうたた寝.....
疲れがたまっていたのか、仕事中についウトウト....なんて経験は皆さんにありませんか? 私は、よく居眠りしています。そんなときは「休憩をとって、軽く昼寝をするといいよ」って仕事仲間が教えてくれました。 昼寝で脳もリフレッシュ! 昼食後や使途後中に、ついウトウトしてしまうことってありますよね。 眠気をこらえて仕事をしたり、家事をしたり。 また、昼寝をして夜眠れなくなると困るので眠くても我慢する…。 ところが、最近の研究で注目されているのが、昼寝の効用です。 昼寝には脳を休める疲労回復効果や、脈拍が少なくなり、 血圧も下がるなどの心身のリラックス効果があることが分かってきたそうです。 15~20分の昼寝がもっとも効果的 仕事の能率をアップさせるために、昼寝タイムを設けている企業もあるといいます。 (うちの職場も疲れたら、昼寝というか休息は自由にとれます) 昼寝の効果について調べてみました。 十分睡眠をとっていても、昼食後は何となく気怠く、眠気に襲われるものです。 その原因は、睡眠と覚醒のリズムを調節する体内時計にあるそうです。 眠気のリズムは朝目覚めて、夜眠るといった1日周期で動いているように思われますが、 実は半日周期のリズムで起きていて、1日に2回、眠気の山があるといいます。 大きい山は午前2~4時、小さい山は午後1~4時です。 このリズムと昼食が重なって昼食後は眠くなるのだそうです。 特に食後は、消化のために体内の血液が胃などの消化器に集中し、 脳への血液が少なくなるとともに、食べたものが消化されると血糖値が上がり、 満腹中枢が刺激を受けるため、睡眠物質が働き、眠くなってしまうといいます。 効果があるのは15~20分の短い昼寝です。 最近の研究によれば、 昼食後から15時までの時間帯の30分未満の短い昼寝は、 夜の睡眠に影響しないだけでなく、日中の眠気を解消し、 その後の時間をすっきりと過ごすことに役立つことが明らかにされています。 (つまり、昼寝っていいんですよね) 文部科学省がまとめた「快適な睡眠の確保に関する総合研究班」では、 昼寝をし始めて深い眠りに入る直前の15~20分で目覚めると、 もっともリフレッシュ効果が高く、午後の作業能率が向上するとされています。 この15~20分という昼寝の時間の長さは、眠りの質に関係があるそうです。 睡眠には、脳を休ませる深い眠りの「ノンレム睡眠」と、 身体は休止状態で脳は浅い睡眠状態の「レム睡眠」があります。 人は就寝後3時間でもっとも深いノンレム睡眠状態に到達します。 昼寝は「ノンレム睡眠」の初期の浅い眠りです。 目覚めをスッキリさせるには、脳の活動レベルが深く下がる前に目覚め、 覚醒への移行がスムーズに行われる15~20分程度が適当だといえます。 反対に30分以上眠ってしまうと、深い睡眠に入ってしまうので、 睡眠から覚醒への切り替えが困難になるとともに、昼寝後の活動が鈍くなり、 夜眠れなくなってしまうおそれがあります。 また、いくら眠くても、午後3時以降の昼寝は夜の睡眠に影響が出るので、 昼寝は午後の早い時間が適しています。 (昼寝は30分以内なんですね!) 意欲向上にも繋がる 眠気が強い中で仕事をした人は、 昼寝をした人に比べて自己評価が低いという結果が出たそうです。 (能率が上がらなければ、昼寝がいいってわけですね) 高校生約1000人に対して40日間かけて行った調査では、 昼休みの45分間のうち15分間昼寝をした生徒は、昼寝をしなかった生徒よりも、 「授業に集中できる」「勉強の能率が上がった」「成績がアップした」と答えた数が 多い結果となったそうです。 眠たいときは30分以内の短い昼寝で、リフレッシュしませんか? ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. 9月27日は、母と病院でゆっくりおしゃべり しました。 痩せた母....。 じっと、母を見ていると、 「あなたはちょっと太ったわね」と、母に先制攻撃されちゃいました。 (えっーーー、そうかな....) 「食べ過ぎに気をつけなさいよ。服、入んなくなっちゃうから....」と母。 (どこにいても、母は母でした.....) そして、負けず嫌いの母が笑顔でいいました。 「病院食のおかげで、ダイエットできたわ。モデル体になる日も近い!」と。 (転んでもただで起きない母。あなたには負けました~) 今日9月28日は、家でお仕事。 昼寝してから、お持ち帰りのお仕事します~。 ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 28, 2008 02:50:41 PM
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