カテゴリ:本
漫才台本って素晴らしい!
お笑い文化の大阪で育った私がハマった本があります。それは、「昭和の漫才台本」です。漫才作家、故・秋田實さんが書いた素晴らしい台本を前に感動しました~。 最近、仕事に追いかけられ 「脳が沸騰する」私を癒してくれた 笑いの言葉がいっぱい詰まった本でした.... 【ブログ仲間の皆様へ】 連日、お仕事に追われ、 皆様がきてくださるのに、 私はご訪問できていません。 コメントの返事もまだなんです。 本当に、ごめんなさい。m(_ _)m 「昭和の漫才台本」 (秋田實、藤田富美恵著、文研出版) 漫才作家、故・秋田實さんの 選りすぐりの漫才台本を全5巻に収録 横山エンタツ・花菱アチャコの「お笑い早慶戦」など、 72歳で亡くなるまで約7000本の漫才を書いたのが、 昭和を代表する漫才作家、故・秋田實さん。 数多くの漫才師を育てたことでも有名です。 そんな秋田さんの選りすぐりの台本が楽しめるのがこの本。全5巻。 著者の藤田富美恵さんは、故・秋田實さんの長女で、童話作家でもあります。 第1巻は昭和8年から10年にかけてつくられた漫才台本のうち、9本をセレクト。 第1巻の中身は、1本目が「ボクの家庭」横山エンタツ・花菱アチャコ(昭和8年(1933年))。 2本目が「お笑い早慶戦」横山エンタツ・花菱アチャコ(昭和8年(1933年))。 3本目が「数学問答」香島ラッキー・御園セブン(昭和9年(1934年))。 4本目は「耳の耳」横山エンタツ・花菱アチャコ(昭和9年(1934年))。 5本目「とんちんかん結婚記」横山エンタツ・杉浦エノスケ(昭和10年(1935年))。 6本目「ぼくの親心」横山エンタツ・杉浦エノスケ(昭和10年(1935年))。 7本目「奈良見物」花菱アチャコ・千歳家今男(昭和10年(1935年))。 8本目「俺は探偵」横山エンタツ・杉浦エノスケ(昭和10年(1935年))。 9本目「百万円儲けたら」林田十郎・芦の家雁玉(昭和10年(1935年))。 (漫才台本を通して、昭和のはじめの漫才が垣間見えました) 巻末には「漫才台本の書き方 笑いのテクニック第1回」を収録。 名作ぞろいに、1巻を読めば、全巻読みたくなる人は多いと思います。 漫才に興味がある人は読んでみると、面白いよ! ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. 仕事が片付かない....。 今日、土曜日(11/1)も出社します。 今日も働きマンしま~す。 ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Nov 1, 2008 09:51:21 AM
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