カテゴリ:健康
湯冷めしたかしらね.....
寒くなると恋しくなるのが、お風呂。体を清潔にしてくれるだけではなく、疲れを癒してくれたり、ホッとした気分にしてくれる入浴。でも、朝からちょっと鼻水が....。昨夜のお風呂で湯冷めをしたかな...。 入浴の効果 お風呂に入ると、お湯の温度や水圧、浮力によって 体には様々な変化が起こるといわれています。 たとえば、ぬるめ(夏なら38℃、冬なら40℃位)のお風呂に入ると、 副交感神経の働きが高まり、精神的に落ち着くといわれています。 また、末梢血管も拡張するため、血圧が下がり、心臓の負担が軽くなるとか。 疲れているときに、ぬるめのお風呂にゆっくり入るのが良いのはこのため。 反対に、熱めのお湯(42℃位)に入った直後は、 交感神経の緊張が高まり、末梢血管が収縮するそうです。 そのため、心臓に負担がかかったり、一時的に血圧が上昇したりするみたいです。 熱さに慣れると交感神経の緊張がおさまり、血管が開いて血圧は下がりますが、 10分以上お湯に入ったままでいると、内臓の血管が再び収縮して、 血圧が上昇し、心拍数や酸素の消費量も増大して、体に負担がかかるそうですから、 血圧の高い人や高齢者などは熱めのお風呂は避けたほうがいいみたいです。 ところで入浴の魅力は、 心身の疲れをとってくれる効果も期待できるところではないかしら。 忙しいときは、シャワーだけ浴びてもリラックスできます。 清潔にすることで、気分もすっきりするのでしょう。 また、お風呂のなかでは浮力によって体重が軽くなるので、 リウマチなどでこわばったり、 硬くなった関節などは、お風呂のなかで揉みほぐすと効果的だといわれています。 ところで、入浴は、入り方によって体への影響が、 プラスになったりマイナスになったりもします。 入浴で注意したいのは、次の点です。 1.健康状態に合わせる 2.食事直後は避ける 3.スポーツ直後は避ける 4.脱衣所は暖めておく 5.湯冷めに注意する 6.高齢者の一番風呂はなるべく避けたい 7.浴室の設備を整え、安全に注意する お風呂の後、しばらくバスタオル1枚でいたため、湯冷めしたみたい....。 ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. 今、オフィスです。 朝から、鼻水が....。 横からミナミさんがソフトな口調で一言。 「鼻の蛇口がゆるんでますが......」 「どうせ、おなか出して寝ていたんでしょう!」って、ハル子先輩まで...。 (みんな、失礼よ、プンプン) 鼻水にも負けず、今日もお仕事マンしています~。グスン!! ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 5, 2008 08:57:39 AM
[健康] カテゴリの最新記事
|
|