あなたの腸は元気ですか？

最近注目されているのが「腸年齢」です。腸を若返らせることで、全身を若々しく保つ効果があるといわれています。その秘訣とは？

【おわび】
　今日も忙しくって、返事、訪問できずにごめんなさい！！　母の病院にも通っています。もう少し、待っていてくださいね！

善玉と悪玉のバランス

　腸の中にはたくさんの細菌が棲んでいます。

　その数、100種類以上100兆個だといわれており、

　体に有効な働きをする善玉菌と、

　有害をもたらす悪玉菌に分けられます。
（腸の老化は、この善玉と悪玉のバランスにあるとか...)

　善玉菌は、体の免疫力を高め、消化吸収を助け、便秘を予防してくれます。

　その代表的な菌が、よくご存じの『ビフィズス菌』です。

　悪玉菌は、発ガン物質などの有害物質を作り出し、免疫機能を低下させてしまいます。

　代表的な菌に『大腸菌』があります。

　善玉菌と悪玉菌は、増えたり減ったりしながら、
　体に必要な物質を作り出すと同時に、有害な物質も作り出しています。
　悪玉菌が増えると病気に対する抵抗力が低下し、
　さまざまな病気を引き起こしやすくなり、老化の大きな原因になってしまいます。

　若さや健康を保つためには、できるだけ悪玉菌を増やさず、
　善玉菌優性の腸内環境をキープすることが大切なのだそうです。


加齢とともに善玉菌が減少

　人は生まれたばかりの時には、腸内の95～99％が善玉菌なのですが、
　加齢とともに腸の動きが鈍くなって善玉菌が減っていき、悪玉菌が増えていきます。
（中には、老年期になると善玉菌が完全に死滅してしまう人もいるそうです）

　ただし、腸の老化は体質や個人差によるところが大きく、
　普段からの心がけで、老化を遅らせることも可能だそうです。

　最近は、脂肪分や肉類の多い食生活が原因で、
　若年層にも悪玉菌の多い人が増えているようです。


　では、どうしたら腸内の老化を防げるのでしょうか？


基本は規則正しい生活と食事

　悪玉菌を増やす原因となるのは、ストレス、高脂肪・高エネルギーの過剰摂取、
　暴飲暴食、加齢、過労、不規則な生活などです。

　やはり、規則正しく、ストレスのない生活が基本になります。


乳酸菌で腸内を整える

　腸内環境を整える上で欠かせないのが、腸内の有害物を排除し、
　免疫力を高め、肝臓の機能を促進してくれる乳酸菌（ビフィズス菌）の摂取です。

　乳酸菌はヨーグルトやチーズなどの乳製品、キムチなどの漬物や
　発酵食品に多く含まれています。
　何千種もある乳酸菌の中でも、ラクトバチルス・ロイテリ菌、ガゼリ菌、
　BE80菌、BB536菌などが、特に腸に働きかける乳酸菌といわれています。

　購入する際には、表示をしっかりチェックしましょう。

　他にも、ゴボウや玉ネギ、バナナ、ハチミツ、昆布やワカメ、納豆などにも、
　善玉菌を増やすのに有効な成分が含まれています。

　毎日の食事をちょっと工夫するだけで、善玉菌を増やし、
　悪玉菌を減らすことができます。腸の老化を予防し、いつまでも若々しさを保ちましょうね！


　腸の老化度チェック！！

　みなさん、一度、チェックしてみてね！

　運動不足、過度の飲酒、喫煙も悪玉菌を増やし、腸を老化させてしまいます。
　腸が老化すると冷え性や肩こりがひどくなり、風邪を引きやすく、
　肌がアレ、便秘・下痢、さらにおならの匂いが気になるといいます。
　次期の項目に心当たりのある人は要注意ですぞ！

1.肌の色つやが悪く、年齢より老けて見られる。

2.便秘気味で、便の色が黒っぽく、臭いが強い。

3.疲れやすく、風邪を引きやすい。

4.運動不足で太り気味。

5.肉を食べることが多く、あまり野菜を摂らない。　

6.寝付きが悪く、睡眠不足がち。

7.ストレスをうまく解消できない。

（ギャツー！！！　わ、私、全部、当てはまりました～）


　・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.

　仕事と面会。

　仕事が終わってから、母の病院へ。

　休暇が取れれば、１日、ついていてあげたいけれど....。

　ブログも楽しみですが、皆様の暖かいコメントの返事が、遅れ気味。
（数日分、まだ、書けてません、ごめんなさい！）

　今から、オフィスへ。

　ブログ仲間の皆様の励ましが、今の私の元気のもと。
（本当にありがとうございます）

　
　さぁ、今日も働きマンに変身です！！

※ このブログは，女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。