カテゴリ:恋愛
私の机の上に縁結びのお守りが..の続きです.
朝、出勤すると、「高砂や~」の謡曲で知られる高砂神社の「縁結びのお守り」が置かれていた。なんで、こんなところに....それも二つも....。これをもって来られたのは、仲間のY女史です。なぜ、もって来られたのかといえば....。 高砂神社に語り継がれているお話 私の上に、なぜ、縁結びのお守り??? それも、二つも.....。 これを届けてくれたのは、仲間のY女史。 Y女史が先日、兵庫県高砂市に行って来られたとか。 お仕事だそうです。 高砂と言えば、謡曲「高砂やーこの浦舟に帆をあげてー」で有名な都市です。 (結婚式で、よく歌われるあれです) なぜ、この歌が出来たのかといえば、 「たかさごや~」のお話 その昔、友成という神主が名高い松を見ようと高砂の浦に立ち寄り、 そこで老夫婦に出会います。 その老夫婦に次のようなことを尋ねます。 「高砂の松と住吉の松は遠くには慣れていても相生の松とはなぜか」と。 すると、老夫婦は次のように答えます。 「遠くに離れていても心が通じ合うからそう呼ばれている」と。 実は、答えた老夫婦は松の精だったのです。 それを聞いた友成がその後、 「高砂やーこの浦舟に帆をあげてー」とうたいながら住吉へ向かったとか。 これが後に、婚礼の席で謡われるようになっていったといいます。 その歌のもとになった相生の松が高砂神社にあると聞いて、 Y女史が立ち寄られたのが高砂神社です。 縁結び・和合・長寿の象徴でもある『相生の松』 高砂神社の創建間もない頃に境内、 一つの根から雌雄の幹が左右に分かれた松が生え、 「尉(じょう)と姥(うば)」に姿を変えたイザナギ・イザナミの2神が現れ、 夫婦の道(あり方)を告げます。以後「相生の霊松」と呼ばれ、 この2神を縁結びと夫婦和合の象徴として信仰されるようになりました。 だから、今も、縁結び・和合・長寿の象徴でもある『相生の松』に 3代目相生松保存屋 祈願するために多くの人が訪れているというんです。 そこで、Y女史が、 入院中の母と、看病する父の長寿祈願をしてきてくれたというのです。 それだけでなく、私の幸せも願って、縁結びのお守りもいただいてきてくれたとか。 「好きな人がいたら、片方をどうぞ!」ということらしんです。 もしも、うまくいけば、お守りも写真のように こんな形から ↓ ハート型になったら、いいねっていうことらしいです。 こうなれば、神頼み。神様、よろしくお願いします! ・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜☆。:'・.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:. 今日もバタバタの1日でした~ 余談ですが、高砂神社のお守りもうれしかったのですが、 うちの事務所では、 高砂相生の松をイメージした 高砂銘菓「千々里(ちちり)もなか」が大人気でした。 (花より団子で、ごめんなさい!!) ※コメントのご返事、ブログへのご訪問、これからスタートです!! ※ このブログは,女性のためのネットマガジン『エルバイエル』でも紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 21, 2008 09:29:40 PM
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