sa vie son journal

[日々の暮らし] カテゴリの記事

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• ぴかぴかステンレス

  昨夜オーブンでスペアリブを焼いていたらお部屋中がお肉の匂いでいっぱいになってしまいました。それでもご飯を食べるまでは「おいしそうな匂い！」でよかったのですが、さすがに夜中、そして朝までこの匂いがしたのには閉口してしまいました。そこでいい機会と思いお掃除のついでに窓を拭き、冷蔵庫を拭き、食器棚を拭き・・・いつの間にか、キッチン大掃除となりました。お天気がいいので、窓を開け放して重点的にステンレスのものをあれこれ磨きました。ふだん面倒で後回しにしていることも気分がのった時にやってしまうと気持ちいい！と当たり前のことにあらためてぽん！と膝を打ちたくなる感じ。ぴかぴかになったキッチンでさて、お夕飯の支度、といきたいところですが、今日は一日分以上のキッチン仕事をしたのでなんだか面倒に思えてきました。まいったな、お夕飯。。。それにしても、このBrilloというスチールたわし聞きしに勝るその効果。すでに有名ベストセラー商品だとは思うけれど私も太鼓判。ステンレス磨きを探している方はぜひ一度お試しください。今日は一日裸足にスリッパで過ごしてしまいました。温かくなったものです。もう少ししたら素足にサンダルも履きたいし踵もぴかぴかにしなくてはいけませんね。どなたか、何かいいものをご存知でしたらお教えくださいませ。

  2005.04.07

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• My 1st FIREKING

  一週間遅れですが主人からホワイトデーギフトをもらいました。ファイヤーキングのジェイド　フラットボトムのマグふってわいたように欲しい病にかかってしまったのです。ファイヤーキング。数日前になんとはなしに立ち読みをしたファイヤーキングの本にクラリときてしまいました。よくアンティーク屋さんで目にはしていても、欲しいとは思っていなかったのですが,どういう心境の変化でしょうか。無性に欲しくなってしまったのです。お店で実物に触れてみると持ち量りもいいし、未使用にも見えたのでこれも何かのご縁ね（と都合のいい言い訳をして）、と買ってもらいました。さっそく使いはじめましたがミルクを入れただけでも絵になるし、何より頑丈ですし（実は愛用マグを割ってしまったのが事の始まりです）、これから毎日使えると思うと嬉しくてたまりません。自分でもおかしいのだけれど、久しぶりにモノに恋をしてしまいました。

  2005.03.20

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• 花の名前

  私が一日の大半を過ごすリビング兼ダイニング兼キッチン我が家は南が大きく窓になっているのですが、今日のような雨の日はとても暗く感じられます。そこで玄関に活けてある首をかしげたチューリップを一輪リビングへ持ってきました。ポッと灯りがついたようで心が和みます。元気が出る色（香りも）＝オレンジというのは本当なのですね。さて、このチューリップ。名前を「バレリーナ」というそうです。なんとまあ、かわいらしい名前！可憐に立つバレリーナなのに、茎を短くカットしてしまったのは、ちょっと失敗でした。それにしても『切り花の図鑑』なるものを見ているとお花の種類の多さに驚きます。チューリップは特に品種の多いお花のようで、それだけに名前を見ても面白いのです。ピンクダイヤモンド、バレンタイン・・・などステキな感じの名前がついたお花はいいとして、ドンキーショット（カクテルの名前にありそう）ラッキーストライク（たばこか？）ニューデザイン（もう少し頭をひねってもよかったのでは？）なんてことも勝手に思ったりして。いろいろあるのですね。余談ですが、小学生の頃テレビで「花の子ルンルン」を見て、花言葉をノートに書き付けていた私。（笑）今となっては、一つたりとも覚えていませんが、あのノートは一体どこにいったのやら。とても気になります。

  2005.03.17

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• 軽やかに

  先日の春の軽やかな気分を忘れたくなくて髪を切りました。長さが三分の一になった頭はとても軽くていい気分です。（切り落とされた髪の毛は子ネコ一匹分くらいはありそうでした（笑））10年来のおつきあいの美容師さんは私の趣味をよく理解してくれていて、今の私に似合うショートを見事に作ってくれました。問題なのは、私のスタイリング力。さて、明日も同じ髪型にできるのかしら。と口では言いつつも、今は何年かぶりのショートの髪の感触が新鮮で上手にカットしてもらえたことが嬉しいので心配ごとは頭のすみっこに追いやることにしましょう。

  2005.03.14

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• ひねもすのたり

  お天気が良くて温かいのでTシャツ・デニム・カーディガンの軽装でたららん♪と海まで散歩。日当たりの良いウッドデッキに腰掛けて本を読んだり、お夕飯の献立を考えたり。今日はなんだか潮の香りが少しきついように感じられたけれど、気温が上がってきたせいなのかしらん。ゆるやかな波、まさに蕪村のうたった春の海を見つけました。

  2005.03.09

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• 開けるべきか否か

  今日は久々に妹と出かけました。妹と私、性格はあまり似ていませんが、物を選ぶ趣味は似ているし、待たせても気兼ねがないのでお買い物にはベスト・パートナーだとお互いに思っているのです。おばあちゃんのお誕生日プレゼントを選ぶというのが名目でしたが、選び終わったら、すぐに自分たちのショッピングに移行。ドレステリアやケイト・スペードを回ってお茶をして・・・と楽しい時間でした。帰りに「いづう」の鯖と小鯛のお寿司の盛り合わせ（先日の京都で食べそびれた）をデパートで買ってきたのに、直後に主人から「上司と飲みにいくから、ごはんいらない」とメールがあってがっかり。冷蔵庫には昨晩のおかずの残りがあり、ごはんもある。１人で先にお寿司を「いただきまーす」してしまうのも・・・（こういうパッケージは開けるところから楽しいし）、でも早く味わいたい・・・。さて、このお寿司の包み、開けるべきか、開けないべきか・・・。

  2005.03.03

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• 窓ふき日和

  温かくてお天気のよい日はお掃除日和ですね。私の場合、特に窓ふき日和です。特別な窓ふきグッズを持っている訳ではなく特別に窓ふきがうまいというわけでもありませんが窓ふきは大好きです。用意するのは、古いタオルと液体洗剤のみ。シュワ－ッとスプレーして磨くことをくり返します。そして一通り終わったら、必ず部屋の中から外を見て確認。まるで窓枠にガラスが入っていないみたいにクリアに外が見えることで達成感を味わいます。日の差し込み方も2割増くらい（自分比）に感じたりして。曇りの日はいまひとつ達成感に欠けるので、窓ふきは晴れた日に。と言っているそばから曇ってきました。あらら。

  2005.02.10

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  お誕生日プレゼント

  今日も普通の一日でした。私のお誕生日ということを除いては。お友達からメールやお手紙、こちらのブログにもメッセージをいただき（さつき、ありがとう！）嬉しさひとしおです。「プレゼントは何が欲しい？」とは聞かれてもないのに、シガーソンモリソンの靴（私と妹はこれを「志賀さんと森さんの靴」と呼んでいる。ふふふ。）でも買ってもらおうかなんて企んでいます。お誕生日の日にもらわないとプレゼントの価値は半減すると小さい頃は思っていました。それだけ、お誕生日の一日が大切だったのでしょう。ですが、今はぜんぜん。こうして、何をもらおうかと考えていることも楽しくて、私にとっては、それも含めてお誕生日プレゼントのようなもの。「夢を買う」宝くじと同じですね。 今年一年も大切に過ごしたいと思います。

  2005.02.07

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  忘れもの

  ランチをとりに稲村ヶ崎のロンディーノへ。おいしいお料理をいただきキャンティもほどほどに楽しみ こんなことまでしてもらいながらお店に手袋を忘れました。本当はお店を出てしばらくしたところで気がついたのですが、ここで私が慌てるとせっかくのいい気分が台無しになると思い、また、「なんとかなるわ」という気もしたのでそのまま気がつかないふりをしていました。じきに忘れもののことはすっかり忘れ夕方家に帰ってみると留守電にお店から伝言が。「手袋をお預かりしています」と。「ああ、慌てなくてよかった」と思いながらもまったく私はそそっかしい。女の人はこういう小さな「そそっかしさ」ってよくあることだと私は思うのですが、（父は母のそそっかしさや早とちりをよく嘆いていた。くすす。）一方で男の人はもっと大胆。鞄やコートをそっくり忘れたりするのはどういうことでしょう。私の周りだけかもしれませんが。

  2005.02.05

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  春遠からじ

  家の近くに大きな桜の木があります。最近、心無しか枝がふくふくしてきた感じがします。つぼみもまだ小さくて目立ちませんが、枝は着々と養分をためているかのよう。気が早いけれど、桜の季節が待ち遠しくなります。今日は立春暦の上では春がきたとはいえ、まだまだ寒い日が続きそうですね。お風呂の入浴剤がなくなりそうだったので、薬局で新しいものを買いました。入浴剤はなければないで構わないのですが、一旦使いはじめてしまうと特に冬は余計に体が温まりそうな気がして欠かせないものとなってしまいます。 大きなサイズを買う方がずっと割安だとは思うのですが、どれにしようか決めかねたので今回は小さいパッケージで。さて、どれから使いましょうか。

  2005.02.04

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  フクハウチ

  私がたびたび読み返している森下典子さんの「日々是好日」という本があります。森下さんご本人が25年にわたって続けているお茶のお稽古を通して体験してきたことについて綴られています。この中に「不苦者有知」という掛け軸の話が出てきます。「苦と思わざる者は知有り」と読み、また「フクワウチ」と読ませます。たいへんなことがあってもそれを苦と思わないことは難しいのですが「フクワウチ」と念じていると困難も乗り越えられそうな気がします。本当に鬼（たいへんなこと）が去っていきそうですものね。 みなさまのところにも今年もたくさんの福がきますように。

  2005.02.03

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  bocco de hinata

  特に予定のない午後は散歩に出かけます。天気予報によると、大寒波の到来で雪の降っている地域も多いようですが、私の住む辺りは晴れて風の強い一日でした。ルートは決めず何となく本屋さんに寄ったり雑貨屋さんに寄ったり気がむけば海まで歩きます。 海でのひなたぼっこは気持ちのいいいものです。前に私の美容師さんが「ひなたぼっこ」を「ぼっこでひなた」と言っていたのを思い出しました。なんだかかわいかったので私も拝借。

  2005.02.01

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  お花に水を

  家の中にお花を絶やさないという程ではありませんが、玄関やテーブルにお花を活けるのは好きです。お花は、買ってきた時は大きめの花瓶に、しおれてきそうになったら一輪挿しに活けかえて、ギリギリまで楽しみます。冬は気温が低いので、お花が長持ちして経済的ですね。今日もチューリップを寒い玄関からリビングへ持ってきました。リビングは温かいので、じきに花びらが開いていくでしょう。そして、その風情を楽しみます。 お花や植物は毎日の水かえ、水やりなど、少しの手間で長持ちしてくれるので、できる範囲で手をかけてあげたいと思っています。（だから負担になる程には数を持たない）お花に水を、私にもお水を・・・ということで、最近の私のお気に入りを紹介します。資生堂の「シノアドア」というシリーズのボディオイルを愛用しています。お風呂上がりのぬれた体をこれでマッサージすると、乾燥対策としても効果的なうえ、とてもいい香りです。緑茶の甘さにジャスミンがブレンドされた優しい香りで、心癒されます。オイルの割にベタベタせず、マッサージで血行も良くなりそうなので、みなさまも、どうぞお試しあれ。

  2005.01.27

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• 室温にもどす

  今の寒い季節、お家に帰ってまずすることは何ですか？私はうがい・手洗いのために洗面所に直行し、その後自分を室温にもどします。ガスのヒーターをつけて温風の前に立ち、冷えきった手足を温めるのです。その行為が、お菓子をつくる時の「バターを室温にもどします」みたいなので、一人で勝手にそう呼んでいるのです。とにかく一旦温まらないと、ごはんの支度はおろかお茶を入れる気にもなりません。「室温にもどす」なんて、まるで自分がお菓子の材料みたい。実は冗談で主人に「私がもしいなくなったら、お砂糖とバターと卵と粉を混ぜて、ジンジャーマン型かなんかに入れてオーブンで焼いたら、また私が出来上がるかもね」と言ったことがあります。それは、私がおいしいお菓子に目がないので、この体のいくらかはお菓子で出来ているかもしれないと話していたからなのですが。最近、自分を「室温にもどす」なんて言ってたら、ますます自分はお菓子で出来ているんじゃないかという気がしてきます。えへ。谷川俊太郎さんが訳した「マザーグ－ス」の中にやはり「男の子って何でできてる？女の子って何でできてる？」というような詩があります。これによると女の子は確か、そういう甘いお菓子みたいなもので出来ているとあった気がします。（すみません、かなりうろ覚えです）本当は私はお菓子で出来ているなんて言えるほど、甘いかわいい女子ではないと思うけれど、「塩と胡椒と酢と粒マスタード！」と言うのもどうかと思うので、女の子は甘いもので出来ているということにしておきましょう。

  2005.01.11

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• 波

  風が強いですね。車で海沿いの道を走っていたら、波しぶきをフロントガラスに受けました。飛沫なんてかわいいものじゃありません。パシャ－ン！と叩かれているみたいで、すごくこわかった～。今日は風が強いけれどお天気はよく、海の色もきれいに見えていました。ただ、ちょっと水面の位置が高いし、波も荒いなんて思ってたらこの様。そう考えると、防波堤や防風林、防砂林（海が見えなくて邪魔よ、と思ってたけど）の類い、普段はきっとすごい効果を発揮しているのでしょうね。これがなかったら、波は打ち寄せてきちゃうし、近くの家は砂でざらざらになっちゃうでしょう。ただし、由比が浜の防波堤、今日はぜんぜん役にたっていませんでした。（泣）波といえば、今回のインド洋大津波。毎日のニュースにとても胸が痛みます。家族を亡くされた日本人の男の子のこと、気持ちを考えるといたたまれないですね。報道の使命みたいなことも分かるけれど、彼のことはそっとしておいてあげてほしいと切に思います。今回のインド洋大津波で犠牲になってしまった方々、被災された方々に心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。早く全ての行方不明の方たちが見つかりますように。一日も早く被災地が復興できますように。すみやかに皆が元の生活に戻れますように。

  2005.01.07

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• キッチン始め

  「御用始め」にならって、「キッチン始め」があってもいいのではと思い、その年の始めに新たな気持ちでキッチンに臨むことと定義。なんてね。今日が我が家のキッチン始め。昨日主人の実家から帰って来たので、まだほとんどキッチンに立っていません。お正月のごちそうにも少し飽きてきて、今日は普通の和食が食べたい気分です。そこで、「キッチン始め」にふさわしく、出汁をとることから始めました。鰹と昆布で一番、二番と出汁をとります。一番出汁はそのままスープとして飲めるくらい味わい深く、特に上手にとれた時は「これで7割方は成功ね」と嬉しくなります。出足は好調。今年もお料理道に精進したいと思います。

  2005.01.03

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• かけがえのないもの

  いよいよ今年も残すところあとわずか。私はもうはや年越しそばをいただいてきました。これは私の実家の恒例行事なのですが、父が40年来贔屓にしている神田神保町のおそばやさんにみんなで集まって、おいしいものをつまみながらいろんなおしゃべりをして、最後に名物のせいろをいただき1年をしめくくるというもの。大袈裟なものではありませんが、結婚をして家を出てしまうと、こういう行事がけっこう楽しみだったりします。父の饒舌ぶりが止まらないので、結局そのままみんなでお茶をしに行くことに。本当は帰りに有楽町で「ターミナル」を見ようと思っていたのですが、中途半端な時間になってしまったので今日は断念。それでも家族の集まりが楽しかったので、まいっかという感じ。私は特に親孝行な娘というわけではないのですが、今年は義父が亡くなったこともあり、ことさら「家族」について深く考えさせられました。どう言葉を尽くしても言い足りない感じがしてしまうけれど、やはり「かけがえのない」存在。たまに、余計なものをくれたりする（笑）親に対しては無遠慮に、「まったくもう、こんなにいらないよー」と言ってしまいがちですが、そこは一呼吸おいて、まずは「ありがとう」と思いたいものです。きっと親にしてみたら、私たちがまだ小さい頃にいろいろと面倒をみてくれたような気持ちと何も変わらないのかもしれませんからね。さて、明後日は主人の実家に行きます。また同じように楽しい時間が過ごせるといいな。みなさまもよいお年をお迎えくださいね。○父の大好きなお蕎麦屋さん出雲蕎麦本家http://www.rakuten.co.jp/izumosoba/

  2004.12.29

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• ターキーと映画のブランチ

  実家からクリスマス用にターキーが送られてきた。本当は昨日届くはずだったのだけれど、あいにくでかけている時に配達されたようで、今朝手元に届いた。そのままだと見栄えはするものの、やはり食べにくいので、骨から身をはずして、パンにはさんでターキーサンドに。水にじゅうぶんさらして絞ったオニオンスライスにマスカルポーネチーズ、塩、胡椒をあわせて、トマトもはさんで出来上がり。そのターキーサンドと紅茶でブランチにしながら、「ロストイントランスレーション」を見た。お友達のゆみちゃんの言うように、外国人の目にうつる日本がとても興味深かった。それとソフィアコッポラさんはよく日本を見ている。ここに写る日本や東京がもちろん全てではないけれど、うまく捉えている。「バージンスーサイド」もそうだったけれど、映像の雰囲気が独特。なんだか自分がすごく遠いところから見ているみたい。見終わった後、私はとてもむなしい気分になってしまったのだけど、こういう映画は久しぶり。

  2004.12.25

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• クリスマスイブ

  クリスマスイブといっても平日なので、いまひとつ気分が盛上がりません。などと思っていたら、夕方のニュースで丸の内のミレナリオ（Is that right?）点灯を見たとたん、スイッチがはいってしまいました。頭の中ではジョンレノンが♪War is over～♪と歌いだして、すっかりクリスマスらしい気分になってきました。我ながら単純。さて、我が家のクリスマス。素敵なディナーとはおよそかけ離れた割烹で、もずく酢などをつついてお酒を飲みました。でも、こうして平穏に暮らせることが何よりも幸せかもしれないと、少し回転の鈍くなった頭で思いました。

  2004.12.24

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• PCと友好平和条約にむけて前進か？

  ブログを始めて一ヶ月ちょっと。毎日とはいかないけれど、なんとかマイペースに更新中。写真もたくさん載せて、おいしいものの情報も満載にしようと、秘かに企んでいたのだけど・・・。最近ようやくブログの「ご利用ガイド」などをきちんと読み、今さらながら気がついたことがひとつあります。なんと私が使っているMacのOSとInternet Explorerは少し昔のバージョンのようで、そのせいなのか、写真をアップしたりホームページアドレスをぺたんとはったりできないってこと。残念！（ギター侍風に読まれたし）私の方法が間違っているのかしらと、いろいろといじってみたけれど、うまく解決しないので、とりあえずは、PCのせいということにしました。てへ。本当はもうちょっと勉強して、PCと友好平和条約を結びたいものです。そこで小さな一歩として、今日ひとつ、新しいことに挑戦。お友達のmisalingとkanaちゃんのサイトをbookmarkにリンクしました！ぱちぱち。それぞれに、楽しいサイトなので、これを読んだ方はぜひ時間をかけてゆっくり立ち寄ってくださいね。ふたりともとてもチャーミングな女性です♪

  2004.12.21

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• プントちゃん

  昨日久しぶりに車を運転しようと思ったら、エンジンがかかりません。どうやらバッテリーがあがってしまったみたい。新車で買って1年半だけど、ここ1ヶ月近く乗っていなかったのがいけなかったのか。でも「まさかー」って感じです。確かに車検の時に「乗らなくてもエンジンはたまにかけてくださいね」とは言われていたのだけど。今日ディーラーの担当の人に電話をして夕方にバッテリーを交換してもらうことにしました。気に入って買った車だから、そのへんも含めてかわいがってあげなくちゃいけないのでしょうかね。「ヨーロッパのどこかの街をぶんぶん走っているちょっとくたびれたコンパクトカー」をイメージして選んだ車。くたびれ感を出すためにも、がんばって10年は乗ろうと思っているんだけど、大丈夫かな？

  2004.12.16

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• 早いもので

  残すところあと一ヶ月。今のところまだ暖かいので、あまり冬到来を意識するチャンスがこれまでなかった。ところが、昨日早起きをしてびっくり。水の冷たさ、6時だというのにこの外の暗さ。私がそっぽをむいている間にすっかり季節がかわっていたのね。今日から一ヶ月、悔いのないようにやることをやって、2004年を見送りたいわ。

  2004.12.01

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• 夜中にくすり

  基本的には早寝な私。だから深夜番組にも疎い。それなのに、なぜかたまたま見つけて、最後まで見てしまう番組がある。名前を書くのも恥ずかしいけど、「タモリ倶楽部」。金曜日の夜、お友達と食事をして遅くまでおしゃべりを楽しむ。そして家に帰ってきてお風呂に入り、冷たいものを持ってリビングに移動して、ぱちっとテレビをつける。そこでなぜだか必ず「タモリ倶楽部」がやっている。「見よう」と思ってテレビをつけたことは、本当に一度もない。私は番組と相性がいいのか、なぜだかお互いの時間の前後はあっても、必ず金曜日の夜にヤツに出会ってしまう。昨夜も久しぶりに出会ってしまった。くだらないと思いつつ、「空耳アワー」もしっかり見る。夜中にくすくすっと笑って、晴れ晴れとした気分で寝る。ちっともステキじゃないけど、出会ってしまうとエンディングまで見届けちゃったりして。初対面では、絶対人には言えません。

  2004.11.20

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• やりっぱなし

  気がつけば全部やりっぱなし、みたいなことありませんか？たとえば、夕ご飯の支度をしている途中、お風呂の湯加減をみに行く。ほっぺがすべすべだったので、お肌の調子がいいかも！と思って洗面所の鏡をのぞきこむ。そういえば、捨てようと思って積んでおいた雑誌に使ってみたいお化粧水の記事があったっけと雑誌をめくり、もう暗いからカーテン閉めなくちゃ、隣の部屋もね、と部屋を移動。それとメールの返事来てるかなとPC立ち上げたりして。気がつくと、全部やりっぱなし。その上、家中の電気がつけっぱなし。ちょっと反省。

  2004.11.18

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• うちのはやりもの

  今さら夢中になっているゲームがある。その名も「ダイヤモンドゲーム」。ルールはシンプル、向い側にある自分の色の陣地に自分の駒を早く送り込んだ方が勝ちというもの。オセロよりも少し頭をひねらせなくてはならない程度の難しさがちょうどよい。夜テレビを見ながら、残ったワインを飲みながら、主人と対戦する。本当はかっこよくバックギャモンやチェスなんかをしてワイン（ボージョレヌーボー解禁ですね！）を飲みたいけど、うちは「ダイヤモンドゲーム」。しかもポケッタブル版。あまりかっこよくないけど、自分の駒を進めたら、「はい」と盤ごと相手に渡せて、それもまたよし。気がつくと、小一時間経っていることもしばしば。時代に逆行するアナログなゲームだけど、なかなか面白いの。

  2004.11.17

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• 昨夜みた夢

  朝食を食べながら主人が昨夜みた夢の話をする。「朝起きて鏡を見たら、髪の毛がなくなってて、頭がつるつるなんだよー。」と。なんでそんな夢をみたんだろうね、と前日の行動を遡る。するとその原因が判明。ビデオで「SEX AND THE CITY」を見た私たち。シャーロットの婚約者であるハリーという弁護士のつるつる頭が相当印象に残っていたみたい。くふふ。私はストーリーを追いかけることに夢中で、ハリーの頭を「きれいなつるつる」とは思ったけれど、それほど気に留めていなかっただけに、主人がそんなに衝撃を受けていたとは。主人は髪の毛の心配をする必要は全くないほどふさふさだけれど、男性には結構切実な悩みなのかもしれませんね。

  2004.11.14

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  まんまる

  先日、父が実家の庭に咲いた菊を束にして持ってきた。ふつうの野菊なので、花瓶に活けたところで何だかぱっとしない。そこで、お花屋さんに行き、色のきれいなかわいらしい菊を数本買って、あわせて活けてみたらなかなかよかったので「秋らしいね」としばらく眺めて楽しんだ。10日ほど経ってお花が傷みはじめたので、少しずつ処分した結果残ったのが、淡いピンクのまんまるのもの。葉っぱはもうないけど、けっこうかわいいでしょ。

  2004.11.11

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• ゆったりと

  オフィスと住まいが近いので、主人は毎日お昼に帰宅する。40分程でランチを済ませて、また仕事に戻って行くのがウィークデイの日課だ。そのため、できるだけありあわせでないランチを心掛けて用意するのが私の役目。少し時間のある午後に翌日の下ごしらえをする。今日は牛肉とごぼうのビール煮ベルギー風。玉葱、にんにく、ごぼうを炒めて、焼き色をつけたお肉も投入、そしてビール、ブイヨン、ハーブを加えて煮込む。タイムの香りがお鍋から漂ってくる頃、缶に残ったビールを飲みながら、物憂気なボサノバを聴く。たまにこんなゆったりとした時間があると、自分の軸を取り戻せた感じがして安心する。

  2004.11.01

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