明日いいことありますように

今日は　ナンバのエステに行って、帰りは９時前でした。
金曜で　中途半端な時間ということもあり、地下鉄ナンバの駅は結構すいてました。
ちょっと待ってたら　着た電車は　中津止まり。「ヤッタ～　座れる」最前列で並んでいたので　簡単に座れました。
右には女性、左には若い男の子・ビジネスマン風、その男の子は結構オシャレでホームで電車待ってる時から「カッコいい子だなぁ・・・」とチラ見してしまいました。　座ってすぐに携帯メ－ルチェックしだしたので「彼女にメ－ルしてるのかなぁ～」と、勝手に想像してました。

心斎橋を過ぎ、本町で結構人が　ドバ－ッと乗ってきて　少し混みぎみでしたが　ＭＰ３聞きながら目を閉じて　リラックスして気分良く座ってたのですが、　本町で乗ってきた　６０歳ぐらいのオッサン！　何を考えているのか　私と左の男の子の間の５センチほどの隙間に座ろうとする。「エ゛ッ　座れる訳ないやん！」と思ってましたが　無理矢理男の子と私のヒザに乗っかるようにして　チョコンと座ってしまいやがった！

男の子は　多分よっぽど鬱陶しかったんでしょう、　すぐに席を立ってしまいました。私も一瞬立とうかと思ったぐらいだけど　疲れて居たのでそのまま座ってました。　「良かった、あの子が立ってくれて、ゴメンネ」と心の中で感謝・感謝。
ところがそのオッサン、男の子が空けてくれたほうに移動せず　私にピタ－ッと半分足を乗っけたような体制でそのまま座っとる！。周りから見てもあまりに異様な座り方で　空いた席にもさすがに誰も座らない、っていうか　一部始終見ていた人は　みんなが「変なオッサン」と云う目で見ている。
ひごろは電車でイヤな目にあったらイライラするだけで　何も云わないし、仕方無いわと諦める私、ＭＰ３聞いていたから　目をつぶって平静にしていました。
「アレ？私今日はイライラしてないわ」と思っていたのに　なぜか、なんかわからんけど、私は　別の次元で爆発していた様です・・・

ＭＰ３のイヤホンをはずすやいなや、いきなりオッサンの足を手の甲で　「バシ－ン」とはたきながら　「チョットぉ！　そっち寄ってもらえませぇ～ん！」と言葉は丁寧だけど　すごむ様な大きい声を張り上げていました。（イントネ－ションと発音は河内弁丸出し）

言ったあと、「あれ？私なんで急に電車のなかでオッサンしばきながら大声だしてる？」と　何がなんだかわからない。　でも冷静に　イヤホンを付けて　何事も無かったように　瞑想状態に入ってました。

オッサンがすぐに動かなかったのに　今度は前に立ってたオジサンが「そっちぃ～よったれや、迷惑してやるやないか！」と助け船を出してくれました。
そしたら　オッサンが言うには、「誰か座るために空けてるんや」と言い訳とも何ともとれない事をいいました。　私はこころのなかで「お前が隙間に座りに来たんがそもそもおかしいんじゃ～ボケが！」
前に立ってたおじさんが　「そっちに寄ってから　考えたらええやろ！」と言ってくれたのでオッサンは　仕方なさそうに　淀屋橋あたりで私から離れて行きました。

前に立ってたおじさん、ありがとう

淀屋橋から梅田が結構長い、、、普通電車であんなでかい声出して　オッサンともめたら　「恥ずかしい～」と思うはずなのに　今日は　な～んとも思わない。何でやろ？？？

梅田に付く直前、オッサンに「キッショイのぉ」と小声で、聞こえるぐらいに捨てぜりふを吐きながら立ち上がり　ドアの方に向かいました。　さっき席を立ってくれた男の子がチラッと私を見たのは気のせいか・・・

谷町線に乗り換えてから　いろいろ考えたけど　別に「腹立つ！　言ったろ！」と思って言ったのでは無く　勝手に口から言葉が出てきた。

今日思った事

１．気をつけないと　そのうち　誰かに刺されるなあ～
２．最近、会社でのストレスが半端じゃないので　精神がおかしくなっているんかなぁ～
３．いざと言うときに発する言葉はやっぱり河内弁、ぬけてないなぁ～