食と子育てについて思うこと
ちょっと前に、とあるSNSのトピで、まめ太郎と同じ月齢のコのママたちがカレー談義をしていた。うちは○○のカレーを牛乳でうすめて食べてます、とか、うちはカレーの××さまです、とか。私も成人する頃くらいまでは普通に食べてたと思う。でも、いつからか食べたくなくなった。別に嫌いってわけではないし、たとえばキャンプとかでみんなで作って食べたりっていうときは食べるけど。漠然とだったけど、私の中でNGフードだった。それが、あな吉さんのお料理教室に通うようになってはっきりしてきた。あんな油と砂糖とカタマリは食べたくないし、まめ太郎にはなおさら食べさせたくない。ふだんから、まめ太郎にはほぼベジな食生活を心がけている。しかし!ここにきて悩みが。保育室では、すっごいモノを食べてきている。カレーやハヤシライスなんて週に2回くらい出てる?おやつだって、クッキーやカップケーキやマシュマロやかりんとうや。。。しかも1日2回も。保育園を考えたとき、食にこだわってる園もあった。おやつもちゃんと手作りとか。でもいまの現実は、相方の職場の保育室にお願いしている立場。もちろん納得のいく園に入れればいいのだろうけど、金銭的に無理だし、相方の理解も得られないし。。。保育室は保育室でいろいろ食べてきてヨシ、うちではきちんといいものを食べよう!っていうスタンスでいようと思うんだけど。でもやっぱイヤ~!って思ってしまう自分も。そしてそうやってひっかかってるのに、それでも預けて働いたり、たまにだけど趣味の時間を持ったりする自分ってどうよ?!って気にもなってくる。。。だいだいうちは、子育てをほとんど私しかしてないのが問題かも。こういったことも、相談の余地もない。というよりか、ジャンク大好きでまめ太郎にもがんがん食べさせるような相方に、食事が。。。なんて言っても通じるわけもなく。相方は、わけあって親戚に育てられた。けっして悪い方ではない。でも、不憫だから。。。と相方に食べたい放題食べさせた結果、相方は肥満児になった。その方が、最近まめ太郎にも同じことをする。これでもかっ!てくらい食べさせるから、「そろそろおなかいっぱいみたいです~。。。」などと言おうものなら、「まだほしがってるじゃない、かわいそうに!」と来る。あのね、まだ自分で選べないんだよ。おいしいものをガンガン持ってこられたら食べちゃうんだよ。でも、ちゃんとごちそうさまできるんだってば!悪くとりすぎかもしれないけど、「まめ太郎ちゃんは食べることが一番だから」などといわれるとカチンときてしまう。食べるしか能がないようなことは言わないでほしい。まめ太郎は確かによく食べるけど、いろんなことに興味があって遊べて、食べることで釣らなくても十分幸せなのだ。以前はその方に時々預かってもらったけど、最近はちょっと避けてしまう。甘やかされて、食べさせられて、帰ってきたときの親子関係がよくなさすぎた。もう信じられなかったのは、お泊りでお願いしたときに、夜中の11時におなかがすいて泣いたから、ケーキをあげたら1/2ホールも食べたんですよ♪と言われたとき。。。!絶句でした。相方も、無意識に同じことするんだよね。そもそも相方は子育てにほとんど参画してないので、まめ太郎をひとりでみることができない。ちょっと泣かれると、それこそお菓子で泣きやませるようなことをする。はぁぁ。。。なんとかせねば。余談だけど、保育室の連絡帳には前日の夕食と当日の朝食を書く欄がある。キャロットクリームパスタ、トマトクリームライス、小松菜とじゃがいものグラタン、カレーライス、角煮(ふふふ)、りんごジャムクレープetc...いつも書いてて思うけど、これが全部ベジでノンオイル・ノンシュガーとかってぜったい思われないんだろうなあって。(まあレシピや解説つけるわけにいかないからしょうがないけど)とりあえず、ベジでこんなおいしいお料理を食べられるのは幸せだね。