テーマ:かわいいかめ(839)
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個人的には急な話ですが、本日埼玉県さいたま市へ午後から「小旅行」に行って参りました。
まあね・・σ(・ω・*)にとっては正に「小旅行」ですよ。 学生の頃から30歳前後までは埼玉県民ではありましたけど、当時は川越市の住民ではありましたけど川越に住んでいてもさいたま市(当時は大宮市と呼んでおりましたが)には、過去に3回程度しか行ったことがありません。 まして、現在の千葉県習志野市から見てさいたま市は近いようでいて結構遠い街です。 乗り換えも含めて電車で片道、約二時間かかりますから、まぁ「小旅行」と言っても過言ではないでしょう。 で、何処を目的地にしてわざわざさいたま市まで行ったのかと申しますとここが目的地です。 R2プロダクション様というちょっと変わったペットショップです。 どの点が一風変わっているかは、リンクからご確認下さい(笑) 不本意にもお迎えしてから4日目にニホンイシガメの子を死なせてしまい非常に残念を思いをした訳ですが、YouTubeやら各種サイトやらをツラツラと眺めていて「いいなーいいなー。きちんと飼育できている人は羨ましいなー」等とボンヤリと感じていた訳です。 たまに「ペットの里親募集」みたいなサイトに当たる時もありまして、成長したカメの里親募集広告も見る時もありましたけど大抵はミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)かクサガメなんですね。 アメリカ産まれは既にいるし(笑)、クサガメも既に岡山産(=岡山さん)がいるので、やはりニホンイシガメの子いいよなーと思ってもう少し見ていると一応あることにはありました。 でも、やはり準絶滅危惧種になっており、それだけ希少性も高くなっているニホンイシガメの事ですから全部「里親決定」。 で、そんな中で見つけたのがR2プロダクション様。 サイトを見ると結構な数とサイズのニホンイシガメ。しかも値段も相当安い! 念のため、電話で確認を取らせてもらいましたが取り扱いはあると確認! 現時点でサイト上での掲載はありませんが、お目当ては「爪欠け/尾欠け」の状態の子です。 どこのショップでもそうですけどまぁ所謂「傷物」なので、安い訳です。 ただ、健康に問題なく元気であればそれでいいという気持ちでしたから買うかどうかは別にして一度行ってみようと思いましてですね。 JR大宮駅からGoogle Mapを頼りに徒歩で15分程あるいた場所にこのショップがありましたが、ショップの面積としてはびっくりするほど狭い。淡水魚と両生類/爬虫類がメインという印象のショップ様でした。 早速入ってみるといきなりですが・・ あれ?まるさんどうしてここにいんの?(・∀・) ・・と感じるほどに見慣れた顔といきなり遭遇(笑) ミシシッピーニオイガメのアダルトサイズですね。 (ワイルド)という表記があるので、アメリカのどこかで採集された個体でしょう。 もしかして日本のタマゾン川かも知れません(笑) ミシシッピーニオイガメの隣の水槽ではヤエヤマイシガメ二匹がお出迎え。 雌雄の別がよく分かりませんでしたが、サイズから見て♀じゃないか?と思われます。どちらも20cm以上もありましたし。久しぶりにヤエヤマイシガメを見ましたが、可愛い顔はしてますが交尾の時とかやることが結構エグいんですよねコイツらは(笑) 後、コイツ。 この写真だと大きさが少々分かりづらいかも知れませんが、ニホンイシガメの♀ですな。コイツもぱっと見は30cm近くあります。 ディスプレイ水槽の但し書きに結構な割合で(ワイルド)とあります。買い取りもしているせいかも知れませんね。 他にはクサガメの子399円(安!)、珍しいスッポンモドキやジーベンロックナガクビガメの子やアオダイショウっぽい蛇なんかもいたりして、結構爬虫類に強そうなショップ様という印象でした。 一人だけいた男性店員に「ニホンイシガメの子を見せてもらいたい」と声をかけて見せてもらいました。 短尾のニホンイシガメの子が一匹だけ残っているとの事で、その子を見せていただきました。 オレンジ色の発色が強めに出ておりニホンイシガメらしい個体です。 サイト掲載の写真だと子ガメの印象でしたけど、実物を見ましたら予想以上に成長した個体です。 ちなみにコイツも(ワイルド)との事ですが、どこで採取された個体かは不明との事。 ニホンイシガメは尾が長いのが特徴ですが、この子は所謂「尾切れ」です。恐らくは他の個体と噛み合った結果かな?と。 ともあれ、この「尾切れ」以外には特にこれといって何かトラブルがありそうに見えません。 かつ、ここが重要ですがとにかく元気である事と成長のサイズ。まだ10cmは行ってませんがこの位のサイズならば生まれて間もない幼体よりは安定していそうです。 まぁ、そんな事で結局お買い上げしてしまいました。 往復の電車代も込みで考えても5,000円もしない金額で購入できた訳ですが、来てみた価値はありました。 元気なことが何よりですしねぇ・・。 店員からはこんな感じで渡されました・・。 スーパーの惣菜みてえだなヾ(゚Д゚ )ォィォィ で、上の写真は体についていた付着物を洗い落としたところですね。 大宮から千葉県習志野市まで電車での長旅で、飼い主であるσ(・ω・*)はちょいと疲れましたが、コイツはずっとパックの中で元気に動きまわっていましたので体力面ではおそらく問題は無い筈。 とりあえず大宮さんと名づけました ショップ店員曰く♀の子らしいので、σ(・ω・*)自身も確認しましたが総排泄孔が腹甲に近い位置にありましたので♀で間違いないかと思います。 まぁ、とりあえずσ(・ω・*)の元で機嫌よく過ごしてもらいたいです。 ---------------- 今日の掘り出し物 ---------------
先代のニホンイシガメくんが死んだ時の状態を思い起こすに、薬浴療法と共にコレを試しておかなかったのが悔やまれます。 カメの病気の原因は大半が栄養不足が由来する事が大半なので、エサ食いの良し悪しが判断材料になります。 悪い場合はとにかく体力回復を最優先・・なので、栄養補給剤としてのこの商品は大変優秀。 一本、予備薬として用意しておいてもいいですね。 レビューを読むと水棲カメだけではなく、リクガメやトカゲ等爬虫類全般と両生類にも効果があるようですね。 以前からこういうものがあるとは知ってはいましたが、両生類にも効果があるとは知りませんでしたよ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 6, 2016 03:30:22 PM
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