テーマ:かわいいかめ(839)
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先日から「薬浴治療」をしていたニホンイシガメの大宮さんですが、水カビ病の患部であった尻尾の先端部分がほぼ完治状態になりました。
とは言え、水カビ病って真菌性の皮膚トラブルという事を考えますと人間で言えば水虫みたいなもんですから、いつまた再発するかは分かりませんので後、数回は薬浴治療を実施するのと同時に水槽内を清潔にする事を心がけたいと思います。 まぁ、クサガメの岡山さんよりも大きいとは申せ、まだ子供でもありますし特にニホンイシガメは水質の悪化ですぐに水カビ病に罹患するようですから気をつけたいと思います。 で、本日水換えした際に気がついたんですがクサガメの岡山さんがどうやら水カビ病に罹患した模様で(泣) これだけ間近で岡山さんを撮影したのは初めてですね・・。 足周りと首周りが白く変色しています。 お迎えして4日目で落ちた先代のニホンイシガメのような目に合わせる訳にも行きません。 これは先代のニホンイシガメくんの写真ですが、岡山さんもこれと似たような状態にあります。 患部が足周りにも見られるので、より重症かも知れない・・との事で早速、薬浴治療開始です。 この写真でもお分かりかと思いますが、4本の足と首周り、目の当たりにも少し影響が出てきています。 先代ニホンイシガメくんの時にはエチレンブルーという淡水魚専用の薬剤を使いましたが、着色が酷かったので今回はカメの皮膚病治療には定番とも言えるイソジンによる薬浴治療を試みます。 水面にプカプカ浮いているように見える写真ですけど、足を伸ばしているだけです。 もしかして気持ちがいいんでしょうか?(笑) 先代のニホンイシガメの時は死なせてしまった原因は分からなかったのですけど、今回の事態については明らかにσ(・ω・*)の管理ミスによるものです。 この3日程、曇り空が続き日光浴をさせなかった事、そして同時に水換えをサボった事で罹患したものと思われます。 最近、水カビ病に関する情報量が増えましたが、考えてみると先代のクサガメくん達も罹患していたのだな・・と反省しきりです。クサガメの甲羅の色は茶色ですが、ところどころ色が落ちて白く変色している部分がありました。思い起こせばあれも水カビ病の影響だったという事も合わせて考えると、水カビ病というトラブルは決して馬鹿にはなりません。 まぁ、岡山さんも大宮さんも子供なんで特に水カビ病には罹患しやすい時期であった事を改めて思い起こしました。 どちらも綺麗に育って欲しいので、治療はきっちりと実行したいと思います。 --------------- 今日の掘り出し物 ---------------
うがい薬の定番、イソジンですがカメの皮膚病治療にも利用される事の多い薬です。 水カビ病の患部がひどい場合は、綿棒などを使って直接患部にイソジンを塗って乾燥させると治療の効果が高いようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 12, 2016 04:04:14 AM
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