テーマ:かわいいかめ(839)
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前回、ニホンイシガメ飼育の留意点なんて記事を書いてみまして再チャレンジのフラグを自ら立てた?と感じていましたが早速フラグ回収の出来事が(笑)
前回の記事を書いた翌日にツラツラと最近お世話になっているR2プロダクションさんのHPを見ておりましたら、クサガメのベビーサイズ二匹入荷との情報を読みまして。 しかも380円(安っ!!)。 往復の電車代を考慮しても1,700円位ならばこれは再度、さいたま市まで行く価値はあると判断しまして再び行ってみました。 今回は、日中の午後にJR大宮駅に到着した訳ですが、夏祭りの風景にぶつかりましたよ。 神輿が幾つも出て道路をすれ違っていたり、出店もあったりでR2プロダクションさんの店舗へ向かうのに結構な時間がかかりました。気温の高さと人の熱気もあって、いかにも夏祭りという感じでいい風情ではあったとは思いますけどね。 しかし、8月も中旬って事もあるんですが暑さが厳しい(´-﹏-`;) 今回こちらのお店になるのは三度目になりますが、お店に入ったらいきなりこんなヤツが足元でお出迎え。 バスキングライトに向けて腹を向けてジーっと温まっているようにも見えますし、何かの拍子でひっくり返ってそのまま固まっているようにも見えますが・・・。 あるいは何かの拍子でひっくり返ったらその方向にバスキングライトがあって、腹が温かくて気持ちが良いのでしばらくこの状態でいようかな?というカメの考えなのか・・? 種類は分かりませんけどリクガメの一種ですな。多分R2プロダクションさんのHPにもあったヒョウモンリクガメじゃないか?と思うんですが。 いずれにせよ、こういうカメののんきな姿を見るのは楽しいですね(・∀・)ニヤニヤ しかし、今年だけの傾向なのかどうかは分かりませんけどニホンイシガメはともかくクサガメまで取り扱い数が少ないお店が最近はほとんどですし、いたとしても一匹辺り安くても1,000円以上はするので380円というのはなかなか「破格」と申せましょう。 やぁやぁ、どうもどうもと店長さんと適当な挨拶を交わししつつ、クサガメの子を見せてもらいましてこんな子をお迎えすることに。 甲羅の継ぎ目が大変綺麗。尾切れもない状態の綺麗な子です。 甲羅が縦方向に大きいので、以前いた村上さんタイプのような感じに成長するかも知れません。 目測で4cmほどの身体です。WCかCB個体かは分かりませんけど、大きさから考えると2歳か3歳くらいかなぁ・・。 で、まぁせっかく千葉県から埼玉県まで足を延ばしてきたのならばやはりニホンイシガメも( ゚д゚)ホスィ…よなぁ・・という訳で店長に聞いてみたところ一匹だけ残ってますとの事。 相変わらずスーパーの惣菜みたいな状態で千葉県の自宅までお持ち帰りです。 もともとクサガメほど大人しくはないのと長距離の移動が結構なストレスになっていたと思われますけど、紙袋がガサガサと暴れること暴れること(@_@;) 梱包は相変わらずこの方法だったんですが、ホチキス部分が厳重でなければおそらく破られていたであろうことは創造に難くないですね。 パックから出して甲羅を洗った直後がこちら。 一応、甲長を測ってみます。 7.5cmありました。 クサガメのほぼ倍の大きさですが、まだまだアダルトという感じではありませんね。 以前お迎えした大宮さんと同じく、コイツもまぁとにかく元気に動き回るヤツで密封したパックをこじ開けようとして袋の中でバキバキッ!と時々大きな音を立てながら連れ帰ったので、電車の車中でも何事?という周囲の目を感じての帰宅でありました(´-﹏-`;) この日・・めちゃくちゃ暑さが厳しく夏らしく大きな積乱雲も見えていた事もありましてニホンイシガメには八雲(やくも)さんと命名しておきました。 ニホンイシガメにはやはり日本の風情を感じたいと思う事、また猛暑のさなかにお迎えしたという季節感を感じたいと思ったからです。 八雲さんを今後の6ヶ月以内で死なせるような事があれば、今後もう二度とニホンイシガメの飼育には手を付けない覚悟でおります・・。 クサガメの子は戸田さんと命名。JRさいたま駅の隣接する戸田市が由来です。 相変わらずネーミングセンスが雑だなぁ・・とは感じますけど、地名がそのまま氏名になると言うのは日本人の伝統でもあるのでまぁ良しとして下さい(*ノω・*) --------------- 今日の掘り出し物 ---------------
以前から何度かこのブログでも書いてきたことですが、カメは日光浴・水質・温度に気を配っていれば飼育自体はそれほど難しくはなく、基本的に飢餓や病気にも強い動物です。 ですが飼育環境下でも、病気や怪我をする事はありますしそれが基で死なせてしまったという事例には事欠きません。 犬・猫等の病気や怪我に関する情報は結構あるのに、カメに関するこの手の知識は殆ど無いというのが現状ですので、この本はそういう意味で大変便利で、かつ希少価値が高い書籍と申せましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 21, 2016 04:48:18 AM
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