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カテゴリ:かわいいかめ
2023年、御慶申し上げますm(_ _)m
昨年9月末から12月末までコロナワクチンの接種予約業務なんてのをしてまして、お陰様で割と多忙な日々を過ごさせていただきましたが、まぁ役所からの委託仕事なので朝早くから出勤せねばならない状況だったのでσ(・ω・*)んところのカメ達のお世話も割といい加減になったのはカメ達には申し訳なく感じております。 したがって、このブログも放置気味となった訳ですが。 ニホンイシガメは割と寒さには強い種類だとは聞いていましたが今の時点でも冬眠の気配すらないのは驚きです。 特に年少組の方は水槽に湿らせた水苔を敷き詰めた、どちらかというと乾燥気味な環境での飼育ですが動きこそ多少鈍くなったもののしっかり食べるし日中はそこそこ動き回るようなので正直、驚いています。 野生下でのカメ達は種類を問わず冬眠中だとは思うのですけど、室内飼育だからでしょうかねぇ・・? 男臭い水槽内にいる尾曲さん、元亀くんのいる水槽内でも12月中旬までヒーターを入れておりませんでしたが、お陰様で年少組同様に元気いっぱいで過ごしております。まぁ、ありがたいことに。 で、12月末をもってめでたく?無職転生しましたのでやっと昨年末に水中ヒーターを入れてあげる事ができましたが正月を迎えたので以前から気になっていた問題を片付けてやろうかと。 問題というのは水槽内の陸場・・具体的にはシェルターをどうしようかな?という問題です。 昨年の11月中旬頃にシェルターの高さを出そうと考えてレンガを導入してみました。高さの問題と活動面積の問題はこれで解決するかと考えていたのですが、シェルターを写真のように落としてしまう事が多くなりまして。尾曲さんはともかく、元亀くんが少し成長したので今使用しているシェルターの大きさに合わなくなってきたのでズリズリと動かして落としてしまうのですね。 まぁ、そこで一計を案じましてダイソーにてこんなものを買ってきました。 園芸用に使う簀の子板と人工芝です。両方ともロックシェルターの台座に使うことで「高さ」を出しつつ、人工芝で「登りやすさ」を出せるのでは?と思いまして。 ついでに申せば以前にミシシッピーニオイガメのまるさんを飼育していた時に使っていたロックシェルターMLを使えば年少組を含めて全員収容できるのでは?と考えまして。 設置イメージはこんな感じです。 人工芝を台座になる簀の子板の表面積に合わせる形に調整し、ロックシェルターMLサイズを置いてました。ハサミで人工芝を切ったので、切りくずが散乱して汚くなってるのはちとご愛敬という事で(笑) 水槽の水換えついでに早速ですが設置してみたのがコチラ。 写真写りが暗めになって少々分かりづらい感じになりましたけど、人工芝の緑色が映えてなかなかいい感じです。レンガも悪くなかったと思いますが人工芝の方が登りやすい印象を受けましたしね。 ただ、分かってはいた事ではありますがロックシェルターMLサイズを台座部分に置いて「高さ」が出たのは結構ですが接地面積が水槽の半分位を占めてしまって活動可能領域が狭くなりましたねぇ・・。 まぁ、それでも早速に使ってくれたのは何より。 奥にいるのが尾曲さん、手前が年少組の内の一匹です。 ニホンイシガメと暮らし始めて3年目になりますが、ニホンイシガメは水中にいるよりも陸地にいて体を乾かしていた方が好きなようで、特にこの尾曲さんはその傾向が強いです。そのおかげか、この子に関しては水カビ病等の皮膚トラブルがありません。 ある程度時間が経過した時点でいつもの見慣れた風景が(笑) ロックシェルターは元亀くんが二匹分乗っても頂上の面積には余裕があるはずなのに、コレですよ。 まぁ、飼い主としては楽しいからいいんですけどね。 しかし、この角度から見る尾曲さんは結構「男前な顔」してますね。 ま。そんな次第でシェルターが大きくなった事で陸場の面積も増えましたし、また隠れる部分の面積も広がってカメ達にとっても使い勝手がよくなったので新年早々、工作してみて良かったと思います。 ---------------- 今日の掘り出し物 --------------- 冬眠させない飼育をしているならばこの時期、必須の水中ヒーターですね。 ただし、冬場は空気も乾燥しているので水の蒸発スピードは夏場よりも早いので水量は多めにした方が事故の可能性も低くできると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 12, 2023 08:28:19 PM
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