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1/10に陸場の問題を解決するためにロックシェルターを大型化、加えて「台座」を設置することで高さを出してみましたという記事を投稿しました。
https://plaza.rakuten.co.jp/omandkame/diary/202208300000/ 失念しておりましたが台座に使った「簀の子板」ですが木板を組み合わせた木製品なので水に漬けて数時間経過すると色落ちしてきます。 せっかく水中フィルターの分解掃除&水換えをした上でロックシェルターを設置した訳ですが、灰汁抜きをせぬまま設置したので一日開けましたら水が赤茶色に濁りまして(;・∀・) ついでに言いますと人工芝の切れ端やらカメ達の糞やらで水中フィルターが即詰まってしまって、水流が発生しなくなったので台座設置二日目にして今年二回目の水換え作業をする羽目になりました(笑) ロックシェルターに乗っかってるのは相変わらずの尾曲さんですが、遠吠えができたらちょっとカッコイイかも?なんてふと思った次第ですが注目してもらいたいのは水槽の水の方。赤茶けた・・というよりは焦げ茶色になってしまってるので水中にいる他の子達の足がよく見えない状態です。 水換え直後の様子ですがシェルターに乗ってるのは相変わらずの尾曲さん。で、時計回りに元亀くん(コイツが最大で甲長約12cm)、シェルターと水槽の間に挟まってるのが年少組1、で、手前が年少組2(イエロー系)です。年少組は流石にこの時期は寒いのと乾燥しすぎな為、水槽に移しました。 台座にしている簀の子板から充分灰汁が抜けたのか、換水した水に濁りはありません。再度、分解清掃した水中フィルターはいつも通りの水流を発生させてくれてます。 この4匹が順調に数年後に成長を見せると、現在の環境では手狭になるなぁ・・と改めて懸念されますねぇ・・。 --------------- 今日の掘り出し物 --------------- σ(・ω・*)んところのカメ達の水槽内には水作株式会社製の「タートルフィルター」というのをぶっこんでますけど糞やゴミを濾し取るスポンジ部分と水質浄化の為のろ材が入っているケースの二段構成になってます。 パッケージに入っていた濾材は同社の場合はゼオライトを使ってますが、現在は麦飯石に交換して使っています。 ゼオライト、麦飯石とも水質浄化やアンモニア臭の吸着効果があり淡水魚やカメ飼育または園芸用に用いられる鉱物ですが正直、どちらを使ってもいいかな?とは思うのですがσ(・ω・*)の場合はあえて麦飯石を使わせてもらってます。 理由としては硬水から軟水への水質変化に優れている為、カメ飼育によいとされている「カルキ抜き」の手間が省けるからです。 硬水状態から軟水状態に変質できる力があると言うことで考えますと、麦飯石を生物飼育に使用するのも結構ですが人間の為の飲料水浄化ろ材としても使えそうですね。 実際にそのように使っているご家庭もあるようなんですが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 13, 2023 01:30:46 PM
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