テーマ:かわいいかめ(839)
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本日、Yahooニュース上で取り上げられていたこの話題ですが・・。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36959810836ec9d41b16a673b5ee1ad52094fec3 施行自体は今年6月からだそうですが、まぁいろんな方も意見している通り遅きに失した感はどうしても否めないですね。 とは申せ、アメリカザリガニもミドリガメもすっかり日本に定着してしまいザリガニと言えばアメリカザリガニ、カメと言えばミドリガメを思い浮かべる人も多数いるという位に。 これだけ定着してしまうとかえって生物資源として利用する事で数を減らせないか?と考えるのはσ(・ω・*)だけではないようでYou Tubeなんかでも食ってみたという内容の動画も散見されますね。 すっぽん料理のように「鍋にしてみた」と言うのは時々見ますが、丸焼きでもイケるとは知りませんでしたよ。可食部は少なそうなので、やはり食べるならば鍋かなぁ・・。 ミドリガメをペットにしている方々にはおそらくこの動画はなかなかつらいものがあると推察しますけど、増えすぎてしまったが故に数を減らす必要があるならば単に捕獲して殺処分にするよりは何かの形で有効利用をした方が良いのではないか?と思います。 過去に数回、すっぽんを食した経験がありますが実際に美味かったですしね。 こちらの動画ではアメリカザリガニの料理法についての内容ですが、なんか普通に中華料理ですね。 腸を抜いて殻剥きしてから食べる調理法は知ってましたが、泥抜きはしなくても大丈夫そうですねこの動画を見ると。 動画の主も言ってましたが腹が満足する量としては一人当たり30匹以上は必要なので量を確保する必要がありそうですね。 量を確保できればミドリガメを捕獲して調理するよりも簡単そうですし、締める時の罪悪感もミドリガメよりも少ないかも知れませんね。 ミドリガメとアメリカザリガニとを比較した場合、食用として活用しやすいのはやはりザリガニの方でしょうかね。共に雑食性で繁殖力も高いですがザリガニの方が増やしやすいでしょうし、通年で増やそうとすれば温度管理や餌代の事も考慮せねばなりませんがザリガニを養殖したほうがビジネスとして成り立ちそうではあるなぁ・・と考えるのは素人考えでしょうかね?とは言え、アメリカザリガニではなくウチダザリガニの養殖場はあると聞きますので、ビジネスとして成り立つ可能性はありそうです。 人間が食べるばかりではなく他の生物の餌、加工した残渣物は肥料にもなりそうですし場合によったらサプリメントにも加工できそうですし。 まぁ、結局はマーケティング次第なんでしょうが。 カメとザリガニに関してのσ(。・ω・。)の意見は概ね、こんなところではありますが日本の生態系に悪影響を与えたり時に人間に直接的に害をなす外来生物は他にも沢山いますが・・そっちの規制及び駆除については環境省としてはどう考えているのでしょうかね?特にアライグマに関してはどうするつもりか?が大変気になるところです。 動物自体はただその場所で生きているだけですから罪はないとは思いますが、農作物の金銭被害としても年間数十億円単位で出ていることを考えると他人事として考えられませんよね。 所詮、人間の力だけで今の現状をすべて変えると言うのは不可能だと思います。それであれば、できるだけ何かの形で利用させてもらう事が環境負荷軽減にも役立つのではないでしょうかね?そしてそれこそが「共生」するという事になると思いますが。 ---------------- 今日の掘り出し物 --------------
まあ、何てことはありません。要は自分で採取した動物の肉を調理すれば立派なジビエと言えますよね。 本記事中ではカメとザリガニを取り上げましたが、小型の生物ならばいざ知らずイノシシのような動物になると猟友会の方でもない限り一般人にはなかなか大変です(笑) まぁ、現代はやはり通販で入手するのが手軽でいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2023 09:21:46 PM
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