カテゴリ:おしなもの
我が家は子供部屋がないので、息子の持ち物(買ったオモチャと息子が自作した
よくわからんオモチャ)はリビングの一角に収納されています。 当然収納力には限りがあるわけで……なのに息子は折り紙やら新聞紙で 「こいのぼりー!」 やら 「鍬~!」 など大作を作り上げるのが大好きで(なんで鍬かな~)、私に 「それ、どこにしまうの?」 と冷たく言われてしまうのでした。 ちょっと可哀想な気もしますが、これを無制限にしてしまうと本当に リビングは足の踏み場もなくなってしまうのです。 そこで最近、息子があみだした技があります。 今日も主人と折り紙を折っていた息子。 私 「そろそろお風呂だから、折り紙片づけて~」 息子「これパパが折ったんだからパパが片づけるんだよ」 主人「えー! だってソレ、Aっくん(息子)がパパに折ってって頼んだんじゃん」 息子「なら、これパパにあげる」 基本的に親は子供から貰った物は捨てるに捨てられないものです。 例えぐちゃぐちゃな絵でもよれよれの作品でも。 しかも息子の場合は「ちゃんと持ってる?」と後日確認があるので、よけいに 捨てられません。 その習性(?)を把握した息子は捨てたくない自らの作品を「親にあげる」と 言う事で自分の収納責任を転嫁する技を習得したのでした。 それにしても、息子に頼まれ、主人の手によって折られた折り紙は……誰に所有権があるのでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月24日 22時15分47秒
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