カテゴリ:息子の話
うちの近くの百貨店の書店では紙芝居も売っています。
どうやら幼稚園に置いてある紙芝居と同じシリーズらしく、書店で紙芝居を発見した息子は 「これは知ってる、これは知らない」とひとつひとつ判別していました。 ちょうど幼稚園に入って紙芝居の存在を知ったあたりから、紙芝居を欲しがっていたので この書店にあるのを覚えた息子は、行くたびに「買ってー」攻撃を繰り出していました。 私も絵本ばかりではなく、こういうのも良いな~、と思って去年「いいよ」と言ったのですが その時息子の選んだ紙芝居は幼稚園にある物でした。 私の感覚だと「幼稚園にはない話」を選ぶんだけどな~。 どうやら幼稚園と同じ物が欲しかったようです。 しかも買った紙芝居がお話といい絵といい、私の好みではなくて(^^;) サイズも大きく、本棚に入らないのを理由にそれ以後、紙芝居を欲しがっても買わずに いたのですが…… ついに、息子は自ら制作する事を思いついたようでした。 お話は『おむすびころりん』 あいうえお表を見ながら字を書き、色鉛筆で絵を描き、それを5枚ほど繰り返した頃 息子「ママ、途中だけど見て見てぇ~」 ほほぅ、なかなか頑張ってるねぇ。 まだまだ「~へ」や「~を」は「~え」「~お」と書いてありますが、いちを話の筋は 通っていました。 私 「まだ途中だけどさ……、これ『おじいさんがころりんって穴に落ちた』話に なってるよ」 息子「えーっ!……あ、間違えちゃったぁ(笑)」 おいおい、おじいさんを落とすなよ(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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