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カテゴリ:友達のはなし
この日の午後は家族でLIVEに行きました。 キラ森うみライブ vol.1 昔一緒にバンドを組んでいた友達、よっちゃんが企画したものです。 時間帯はお昼でランチバイキング付き、ドリンク、デザート付き子連れOK! 一粒で3度おいしい…そんなイベントでした。 場所は千歳烏山のオーガニックレストラン“らくだ” 子供達に生音を聴かせるいい機会なのと、 LIVE自体にも興味があったので楽しみにして行きました。 ブログで知り合ってからオフでも度々仲良くさせてもらっている友達、 bamさんと息子のrice君も、このイベントに興味をもってくれたので ウチの家族と一緒に観る事にしました。 実はこのバンド、ボーカルの女性が身体障害者で 発声するのもままならない状態なのです。 友達が在宅介護の仕事をしていた時に出会ったようです。 曲は全てボーカルの森圭子さんの作詞作曲で、 友達はその曲にコードを付け、バンド向けに 譜面に落とす作業をしたそうです。(いわゆる編曲) その数々の曲のくだりがどれもが素晴らしく面白い! 普通の曲構成の概念を超えていて、 まるで現代音楽のよう。…まさに天才的感覚です。 森さんの頭ン中は、きっと宇宙なのでは!?と 思いざるを得ませんって。 もちろんよっちゃんのピアノ(天才そのもの!)の ドラマチックな演奏ありきなのですが。 歌詞もストーリー仕立てになっていて一風変わっています。 バンド編成も面白く、メロディはトランペットが奏で、 ピアノ、ドラムス、ボーカルの計4人。 *他に客向けに歌詞カードをめくる人、マイク持ち及び介助の人もいる。 見応え充分のステージでした。 会場はバリアフリーになっており、老若男女様々な人が 来ていて、とても混みあっていました。 客席の前方にはホットカーペットが敷いてあり、お年寄りも 子供にもやさしい客席作りになっていました。 どうやらホットカーペットもその上のクロスも よっちゃんの持参らしく、さすが一児の母(1歳児)になると そこら辺の気回しも違うなぁと感心しました。 ‥‥みーんな母親になったんだよねぇ。 しかも一歳の子供を抱えながら、全く寝ずに 観客60人分のビュッフェ用料理の殆どを作ったそうです。 彼女は昔から色んな意味でスゴイ人ではあるけど、 母になり、更にパワーアップした様子。 子供も夏には2歳、LIVE活動もぼちぼち出来ているようです。 よっちゃんのダンナのスギさんは今回はミキサーとしてお手伝いしていました。 スギさんも過去に一緒にバンドをやっていた仲間の1人です。 しかし最近は豆腐作りの仕事が忙しいらしく、ギターに触れていないとのこと。 ああ、久しぶりにスギさんの和み系ギターも聴きたいなぁ。 私も今年はバンド活動再開したいなぁ!! 私たちはホットカーペットの最前列の特等席でステージを楽しみました。 その間双子たちは、とてもいい子に聴いていましたよ。しかも正座で…。(笑) 曲と曲の終わりにはちゃんと拍手もしていました。 去年夏の祖父の葬式の時はまだ子供たちに集中力がなく 動き回り、親の私も一ヶ所に留まってはおれず、 祖父の死に向き合う余裕すらなかったことを思い出すと 成長したなぁ…と実感しました。 そう、例の正座なのですが、私たち親は教えた覚えが全くないのです! けれど、もの覚えついた時から双子ともよく正座をしています。 これは日本人遺伝子故?それとも前世は坊さん? さてさて、今回のイベントの食事はフリーと言えども エコLIVEってテーマもあり、食器類は全て持参という 条件がありました。我が家は子供用のプラスチック皿を 用意したのですが、我が双子はbamさん宅が持参していた キュートでファニーな動物の紙皿に目が釘付け! 最終的には余った紙皿と、サプライズで用意してくれた バレンタインチョコを一緒に頂いていました。 これには双子も大喜び!!特に紙皿が嬉しかったみたい。 これはbamさんの友達のロス土産(だっけ?)だそうです。 今後子供の友達が家に沢山遊びにくることを考えると こういったものって便利だし、必需品ですよね~。 3ヶ所に入れられるところもグッドデザイン! 今度ソニプラに行ったら忘れずチェックしようっと。 似たモノ、見つかるかも知れない。 お菓子はやつらの胃の中にすぐに消えましたが、 紙皿はまだ大切にとってありますよ~。 bamさん、その節はどうも! rice君もMAL、LEOと沢山遊んでくれてありがとう~。 すっごく面倒見がよく、感心してしまいました。 時にはお兄ちゃん、時には同次元に合わせて遊んでくれて (LIVE後、お茶を飲みに行ったファミレスで大騒ぎ!) 双子はとっても楽しかったみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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