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2008/03/31
カテゴリ：くらしの風景
デイジーが ぽつぽつと咲き始めました。  一般的に日本でデイジーとして売られている花は 画像左一番下のもの（和名ヒナギク）ですよね。 ‥‥比較的小花で花びらが細く沢山あるタイプ。 けれど、映画『You’ve got mail』で登場したデイジーは 中花のマーガレットタイプでした。 マリークワントのロゴマークのデイジーの 花びらは５枚しかないし‥‥ どうやら英語圏では形状がキクっぽい花は みんなデイジーって呼んでいるらしいです。 英英辞典では a white flower with a yellow centre 真ん中が黄色い、白い花‥‥ と書かれてあります。 でも白以外のデイジーも沢山存在しますし、 カラーのイメージも定着しています。 しかも日本で流通されているデイジーと名がつく花 （シャスター…リビングストン…ユリオプス…ブルー…etc） 全てがキク科とも限らない‥‥ 定義なんてあってないようなものだわ。 ならばこの際、自分がデイジーと思ったら デイジーと呼んでしまってもいいのかも。 でもそうなると、 我が庭は一年中何かしらのデイジーが 咲いていることになります。 もう暫くするとブラキカムやディモルフォセカやエリゲロンが‥‥ 秋になるとポットマムが広範囲に渡り庭を占拠するし‥‥ しかも確かに四季がある国は少数、 海外では一年中同じような気候のところも多いので 季節は問わないのものかな‥‥？？ うーん、なんか味気ない‥‥ 私のイメージは春の花。 なので、マイルール、 春に咲くキクっぽい形状の花を デイジーと呼ぶことにします。 あくまでもマイルール！！ 今年の冬はそこそこ寒かった‥‥ 寒いと顕著に感じられるのが 野鳥の食料難。 冬場、餌探しに我が庭に飛んで来る野鳥が 好んで食べるのがデイジー。 一般的に食べられる花として知られる パンジーやビオラよりも美味いのか！？ （人間さまが観賞用の花を食べるのは控えてね。） 花だけならともかく、葉も茎も根元近くまで がっつり食いちぎられることもしばしば‥‥ そこまでして身を捧げるなんて、 そうデイジーはとっても慈悲深い‥‥。 でも強靭な根は新たに新芽を出して、 新たな蕾を開花させようとしています。 デイジーのそんな強さ、 大好きです。 さてさて、 デイジー以外の他の花々も開花ラッシュ到来です。 昨日と今日では雰囲気がガラリと変わる程、 生育旺盛な季節に突入しました。 ‥‥日に日に芳香も増していきます。  昨年の日記を見直してみると、 （昨年は）暖冬とあり、同時期は既に 華やかに咲いていたようです。 でも今年の見頃はきっとこの半月後‥‥ その時また、撮影してみようっと。 最後に‥‥ 春の花のお姫さまと言えば、 チューリップ。  ４月を前にして咲きましたね。 息子たちよ、 進級おめでとう。 年長さんになる前に、気持ちの一区切りに 本日から実家に帰省します。 ‥‥イトコ全員集合して待ってマス。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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