2010年05月の記事一覧 | デイリー　ルーツファインダー

６月のセミナースケジュール　１９日は東京にうかがいます

　６月１１日（金）　大分　１９：００～　（自然食品センター大分市府内町1-3-20）　６月１３日（日）　天光地１３：３０～　６月１９日（土）　東京（新宿）１８：１５～（喫茶店ルノワール新宿区役所横店　新宿区歌舞伎町1-3-5 相模ビル１階）　６月は東京でセミナーをさせていただきます。　３月の初めての東京セミナーや５月のＧＷの仙台セミナーにも来てくださった友永美奈子さんが誘ってくださいました。　（実は美奈子さんは、初めてセミナーを主催されるそうです！）　　　今回は３月と違って私も行ってしゃべるだけなので気が楽です～（笑）　　３月は定員２０名の狭い会場ですぐに定員になってしまいましたが、今回は少し大きめの会場を用意してくださったようです。　関東在住の方　この機会にぜひ遊びに来てくださいね～

そらまめは今が旬♪

　生活のリズムが変わってしばらく行っていなかった、なじみの温泉に久しぶりに出かけた。　ここでは自分の畑でとれた無農薬の野菜をどれでもひとつ100円で売っている。　風呂上りに、ウマそうなそらまめがあったので、小ねぎと一緒にもらおうと200円を出すと、「これも一緒に持ってって」と小ねぎ２つ、サラダにする豆１つ、そらまめ３つを持たせてくれた。　いくらかと聞いても、200円でいいと言う。　無農薬野菜をこんなにもらって200円！　エラいしあわせな気持ちになり、早速家に帰ってそらまめを皮ごとコロダッチに入れた。　中火で１５分、余熱で１０分でこの状態に。　岩塩、胡椒などを振り、口の中に放り込むと、皮ごと調理でうまみが凝縮され、ほんのりとした苦みがビールをそそってしかたがないのであった！　豆類は今が旬。　生命力とうまみが凝縮した、旬の豆で、ぜひいっぱいやってくださいね～　う～ん、最高～♪

自然の力でよくするのは有料になりました。

　遠隔の依頼はこちらまで。　電話でのお問い合わせはこちら。　私も伝授を受けて以来このブログでも数多くの遠隔を無料でしてきましたが、４月２０日以降中断していました。　しかしそれ以後も問い合わせがあるため、有料の遠隔をこちらでお知らせします。　現代人はお金で価値を計ります。　例えば空気は本当はこの上もなく大切なものですが、無料であるため多くの人が空気を吸えることに感謝していません。　もともとこの力の伝授自体が無料でしたが、無料で伝授を受けた人はこれを大切にせず、今では使える人がひとりもいなくなってしまいました。　その後、伝授を有料にしたこところ人々が伝授を大切にし始め、現在のように多くの人が伝授を受けてきました。　無料のものが使えなくても「まいっか。」で終わりますが、３３万円のものが使えないとさあ大変です！（笑）「どうして使えないんでしょう？」とすぐに電話をしてきます。　それがよかったのです。　それでこの力が大きく広がってきました。　この力は目に見えない原因に働きかけます。　例えば、過去生の因果、祖先がやったこと、土地や家の因果、浄化が必要な持ち物、祖先に同じ病気がある、神様の使いが粗末になっている、悪い霊導の影響、水子などなどです。　それらを解決し、目に見えない部分をよくすることが、自分の身体や生活、人生にとって大切なことであるという認識が広く人々に行きわたることによって、本当の原因がどこにあり人々がどのように生きれば幸せになれるのかという知識が広く人類の間に広がります。　目に見えないところに真の原因があり、目に見えないことを大切にしなければならないという知識が広く人類の間に共有されることが大切です。　そのため、この力で見えない原因をとり、見えない部分をよくすることを希望される方からはお金をいただくことになりました。　（また、お金をいただくことによって、受ける方も再発防止のアドバイスにより真剣に耳を傾けるようになるし、する方もしっかりチェックをして取り残しがないように気合が入ります。本当はそれがよかったりします。（笑））　　セミナーでは引き続き、会場費300円のみでよくさせていただいています。　私自身は毎月第2日曜日、天光地でセミナーをさせて頂いています。その他、地方でもセミナーをすることがありますので、ご希望の方はぜひご参加ください。　しかし、セミナーまで待てない。　　　　　近くでセミナーが開催されない。　　　　　多忙でセミナーに行く時間がとれない。　　　　　セミナー会場に行くのに多額の交通費がかかる。　　　　　　という方にご希望により有料で遠隔をさせていただきます。　効果は対面でも遠隔でも同じです。距離は関係ありません。　１回の遠隔:￥3,000です。　長期間、遠隔をご希望の場合は以下をご選択ください。　１週間の遠隔：￥5,000　１週間何度でもご依頼いただけます。また遠隔リストにお名前を加えて依頼がなくても、１週間１日２回以上毎日チェックし、浄化と守護神様がいなくなっていれば戻させていただきます。　１ヶ月間の遠隔：￥10,000　１ヶ月間何度でもご依頼いただけます。また遠隔リストにお名前を加えて依頼がなくても、１ヶ月間１日２回以上毎日チェックし、浄化と守護神様がいなくなっていれば戻させていただきます。　またお肌の美白など（こちらもご参考に）　特にご希望のことがあれば、チェック時にあわせて毎日2回遠隔しますので、お知らせください。　以前私の遠隔をご経験の方は、そのメールアドレスにご返信くださいね～　（なお、海外の方にもご利用いただけるようpaypalに対応しました。）

金暴騰のきっかけはECB（欧州中央銀行）も無節操にお金を刷り始めたから

　2007年の10月3日にこのブログで「米ドルの崩壊が始まった！」と題した記事を書いた。　2009年の2月5日の日記の時金は1g2,769円であり、ここでも買い場であることをお知らせした。　2009年9月8日の日記でも、やはり金の買い場であることをお知らせしてきた。　　　　　(金の税抜き価格のグラフ)　このブログでは書かなかったが、セミナーでは２月１５日が今年の最安値であることをおつたえで聞いて、ずばりだったことをお知らせした。　さて、今日の田中貴金属の小売価格は3,928円だから、　2009年2月にこのブログの情報に従って　　　　　　２７万円分の金を買っておけば、現在は　　３９万円に　　　　　２７０万円分の金を買っておけば、現在は　３９０万円に　　　　２７００万円分の金を買っておけば、現在は３９００万円に　　　　２億７千万円分の金を買っておけば、現在は３億９千万円に　　　　・・・・以下略（笑）にそれぞれなっていることであろう。　現在ドルベースでは連日史上最高値を更新しており、円ベースでも２７年ぶりの高値を連日更新している。榎本ブログのせいで金を買って損をしたと言う人も一人もいないはずだ。　　ナスダックの元会長、バーナード・マドフ氏が４兆５０００億円もの巨額詐欺事件では、（４兆ですよ！去年の日本の国の税収の１割以上です！）　１年間に１０％の利益を約束して巨額の資金を集めたそうだが、　榎本ブログの情報では１年半年で４４％（（３９００-２７００）÷２７００）のパフォーマンスを上げており、ナスダック会長のファンドはもちろん、新聞やテレビ、そのへんの信託投信やヘッジファンド、銀行や生保、国の年金よりもよほど榎本ブログの方が頼りになるといえよ～（笑）　さて今回の金暴騰の直接のきっかけは、ギリシャ危機に際しECB（欧州中央銀行）が国債の買い入れを決めたことだ。　自分で出した借金証書に対して自分でお金を印刷して渡すのと同じで、無限にお金を刷ることができる。　通貨の価値は下がる。　ECB（欧州中央銀行）も、通貨の価値を下げることで庶民の貯金の価値を下げることと引き換えに自分自身の借金を目減りさせることを選んだ。　ギリシャは小国だが、スペイン、イギリス、アメリカ、日本も税収で返せる以上に借金がふくれあがっているのは同じだ。　収入の分を超えた借金をすれば返せないのは誰にでもわかる。　　それを庶民の退職金などと棒引きにして目減りさせようとしている。為政者はいつもこういうことをやってきた。　上流のダムが決壊することがわかっていれば、避難するのは当然だ。　このブログでは「ダムが壊れるぞ～」と２年半前から言ってきた。　日本を含めたこれらの経済大国が、まだ大丈夫と取り繕っている間は、この状況は続いていく。　

大阪後半　アホ役の藤山寛美

　高速バスで仙台から朝、大阪に戻ったが、フェリーの出発は夜である。私には心残りなことがあった。　それは先日、よった花月横のたこ焼き屋の有名店「わなか」で今まで食べたことがないたこ焼きがあったのだ。　この看板の「おすすめ」を食べた私は４種類の味わうことができたが、その中には含まれていないものがあった。　タコせんとわんこダコである！　それは一体なんじゃらほい？！　午前中になんばに舞い戻った私は、朝からソースやマヨネーズこてこてのたこ焼きではなくて、あっさりしたわこんダコを食べてみたかったのである！　このダシのきいたおつゆで頂く、中は熱々はふはふトロトロのたこ焼きも、なかなかおつなものでありました。　ここで一句。　花月横　朝はあっさり　わんこダコ　花月横　朝はあっさり　わんこダコ　大阪のさわやかな朝を詠んだ一句ですね。　農業通信委員の榎本さんからのお便りでした。　　（じゃじゃじゃ～ん）ＮＨＫラジオじゃないんだから！　この日も通天閣やら、いろいろと歩き回ったが、午後になって人が多くなるとゆっくりしたくなってきた。　そこで花月の前にある大阪府立上方演芸資料館（ワッハ上方）に入ってみた。　ここでは大阪のお笑いが歴史的にどのように発展してきたかがわかる。　ボタンを押せば昔の名演が再生される仕掛けがあるなど楽しめる。　そのワッハ上方の一角はライブラリーになっており、そこだけなら入場料なしで利用することができる。　そこでは数多くの上方のお笑いなどのＤＶＤが数多く取り揃えてあり、ブースで見ることができる。　藤山寛美のＤＶＤが目に留まり、それを見ることにした。（父の方。今の娘の藤山寛美ではない。）　実は私は小学生のころ藤山寛美が大好きだった。　土曜日の午後から藤山寛美3600秒という番組があり、それをいつも見ていた。　今回見たのは「親バカ子バカ」という作品。　以下はあらすじだ。　　一代でオーナー社長にのぼりつめた天野利平には、脳の弱い一人息子貫一がいた。　この貫一をアホ役をやらせたら天下一品の藤山寛美が演じる。　天野利平は昔、本来のオーナー社長の実印を勝手に使って、会社を乗っ取った過去がある。　天野利平は右半身が不随であり、父の因果で子供の貫一がアホになったという設定だ。　この設定が実に真に迫っている。因果があればその報いを自分と自分の子孫に受けるのだ。これは本当だ。　このストーリーを書いたのは社長役を演じた渋谷天外だが、人生の真実がどういうのもか本当によくわかって書いた。　また渋谷天外の社長の右半身不随の演技が本当にうまい。　私も最近はセミナーなどで人をよくする機会が多く、実際に右半身不随の人にお目にかかることがある。渋谷天外も実際の右半身不随の人を観察し、どのように歩くか、手を動かすか本当によくわかって芝居をしている。　本当にリアリティを大切にする立派な役者さんだ。これだけの演技ができるようになるまでどれだけ右半身不随の人の歩き方を手の動かし方を練習をしたのだろう。　今だからこそ、そういう部分に気づくことができる。　ある日藤山寛美演じる貫一は、父が会社を騙し取ったから自分がアホになったと人に聞かされる。　一途な貫一は、父に「それはダメでしょう」とはっきり言う。　しかし、「ボクの服もボクが食べてるご飯もみんなお父さんのお金や」だから「ボクにはお父さんのことを悪く言うことはできないんや」だから「ボクは自分で働くんや」とアホなのに家を飛び出す。　このシーンでも「ああこれは本当だな」と涙がポロポロこぼれた。　そしてある日貫一は、以前会社を騙し取った相手の未亡人が東京にいることを知り、「ボクは探して謝りにいくんや」と一人で行ってしまう。「そうしないとボクのアホはなおらないんや」という。　その通りで、親の因果は子に報う。その因果を清算しなければ子供の症状はよくならないのだ。　このお芝居を書いた渋谷天外はその人生の法則を心底わかっていた。　　今、このような見えない人生の大切な法則を教えるところはほとんどない。　ところが、藤山寛美はアホを演じながらこの真理をみなに伝えていた。　人生の大切なことを伝えるのは、バカで４歳児程度のアホが一番いいのだ！（笑）　私は涙を何度も拭いきながら、カウンターのおねえさんのところに藤山寛美「親バカ子バカ」の後編を借り行かなければならず、おねえさんに顔をまじまじと見られ恥ずかしかったのであった！　私が小学校のころの夢中になった藤山寛美のお芝居は全然色あせてなかった。　なんば花月の前にある大阪府立上方演芸資料館（ワッハ上方）ではいつでもこれらの藤山寛美の作品群が無料で見られる。（こちらはビデオのパッケージ。作・演出の「館直志」は渋谷天外のペンネーム）　アホ役の笑いの中で人生の大切なことを伝える藤山寛美のお芝居は、大阪文化の一つの到達点なのだ。　　　ぜひ一度ご覧ください！　

仙台セミナーに行ってきました。（高速バスの旅）松島･仙台編

　大阪編の続き　さて、大阪は梅田駅近くの温泉にゆっくり入った私は、駅のコインロッカーに預けていた荷物を出し、梅田モータープールという臨時の高速バスの出発地に向かった。　お客さんは定員の半分くらいで、私も2人座席を一人で使うことができた。　お客は若い人がやたらと多い。ざっと見たところ私が一番年上のようだ。何しろ定期路線ではなく、ネットで検索するしかこのバスの存在に気がつくことはないと思われる。ネット検索する人しかこのバスに乗ることはできないのだ。　定期路線バスでは片道11930円で運行してるがGWは満席だった。この臨時便はGWで7000円。しかも座席にも余裕たっぷりだ。　世の中にはこういう安くて空いてる交通手段があることを初めて知った。　宣伝することなくお客さんが自分で検索して来てくれるなら、１日分のバスの車両代と燃料代と運転手さんの人件費だけで運行でき、こういう値段が出せるのだろう。　逆に言うと、バス停やバスターミナルを整備し、宣伝し、時刻表を印刷して配ったりすると片道12000円にしなければならない。　ネットはいろんなものの価格を劇的に引き下げる可能性を持っている。　みなさんも利用される路線の半額以下のツアー便があるかもしれない。一度調べてみてはいかがだろうか。　このバスの運転手さんは現在関西圏の高速道路は大渋滞である情報を持っており、通常の高速にはのらず京滋バイパスで滋賀方面に向かいはじめた。　乗用車は高速道路に集中し、高速道路ではない京滋バイパスはどんどん流れる。さすがプロだ。情報と道をよく知っている。右も左もわからない知らない土地では自分で運転するとこうはいかない。　滋賀を過ぎてバスは高速道路に入った。車は一応流れているが、前方は赤いテールランプの川が続いており、右側は白いヘッドライトの川が続いている。　名神高速の琵琶湖付近にある多賀SA入り「ここで２０分トイレ休憩をとります。」と案内があったが、すぐに「ここにはとめる場所がありませんので、このまま出発して、次のパーキングエリアでトイレ休憩します。」とアナウンスがあった。夜でもＳＡが満車になっていたのだ！　本当にこれで予定通り仙台に着くのかと心配になるが、多賀SAの先で名神と別れ北陸自動車道に入ると車はどんどん流れ出した。その後は私も夢の中だったが、翌朝仙台駅前に着いたのはなんと予定の３０分前だった！　高速バスは二人の運転手さんが交代で夜通し走ってくれる。夜ぐっすり眠っていると朝には到着しているんなんて、自分で運転することに比べたら夢のようなサービスだ。　加えてフェリーや高速バスで行く旅ではホテルに泊まる必要がない。新幹線で大分から仙台に行くとセミナー前日に仙台入りし、翌日に出発することになるため2泊はホテルにとまらなければならない。6000円とか7000円といったホテルより安いくらいの料金で寝てる間に何百キロも運んでくれるのは大変便利でお得なサービスといえよ～　さて、午前中の時間を手に入れた私は日本三景、松島に行ってみることにした。仙台からはＪＲで３０分程度のところである。（宮島と天の橋立には行ったことがあり、これで日本三景完全制覇だ！（笑））（予断だが、仙台駅から松島海岸駅までsuicaが普通に使えた！前週神戸から姫路に移動した時も問題なく使えた。この春の東京セミナーの時にsuicaを手に入れたが、こんなに全国で使えるとは知らなかった。私の住んでる大分県では使えないのだが（涙～））　松島海岸駅を降りると、観光船の呼び込みをやっている。「港でも切符を買えるが、あちらの大型船は車の観光客でいっぱいだ。ＪＲのお客さん用に特別船を運行している」という。それは親切なこっちゃ！　島を見るには船がいいかもと、切符を買う。　船はいろんな小島を巡ってくれた。　穴がいっぱい開いた島や、　仁王さんみたいな島もあった。　カモメが一緒に飛んでくれて楽しませてくれる。　乗船口にはカッパえびせんが山積になっていたが、カモメのえさにするそうだ。　子供づれで来た方は、用意しておくと楽しいだろう。　しかし途中すれ違った大型観光船はガラガラだったが！（笑）　　陸からも、桃山時代のお堂で国の重要文化財のある島まで歩いていけるが、　　船で美しい島々を巡ると「松島に来たなぁ」という気がしてくる。　こちらのおいしいものはやはり海鮮系だ。（セミナー後のお店も海鮮系でウニやイカの沖付けなど、日本酒が飲めてしかたがなかった！）　昼ごろ仙台駅に戻り、歩いて市役所近くのセミナー会場に向かった。　これが仙台の青葉通り。（だったはず？もう一本市役所よりの通りだったかも（汗））　ちょうど新緑が芽吹き始めたころで美しい。　気温の上がった５月３日だが、淡い木陰が心地よい。　夏にはこれがうっそうと茂り、緑のトンネルをつくるのだろう。　まさに杜の都だ。　セミナーには東北はもちろん北海道や東京からも来てくださった。　印象としてはこちらは根が素直で純朴な方が多いと感じた。　触らずに思っただけでよくするという一見トンデモ系な感じもしないでもないセミナーなので（笑）保守的な土地柄では、うさん臭く思う人もいると思うのだが、今回参加された方はご年配の方までみなさん素直な方ばかりで、びっくりしてしまった。　ただ一人ひざの手術をされた方が、ある程度曲がるようになったが、今回だけでは完全にはならなかったのが少々心残りだった。あとは非常にうまく言った。　心残りと言えば、せんべーさんに初めてお会いできるのを楽しみにしていたが、ゆっくり話す時間が取れなかったことだ。　セミナー後の食事会でも違うテーブルになってしまい話ができなかった。　メッサーシュミットという古い車の話は燻製などのマニアックな話を楽しみにしていたのだが。　アフターの食事ではおいしいものを食べ、いろんな話が出来てとても楽しかったが、特に印象的だったのは、何やら人の前世が見える方がいて、私が過去生で大勢の人の前で話している姿が見えるという。　実はその映像は私も自分で見たことがある。以前過去生セラピーのようなものを受けた時に、そのシーンを見た。（正確には思い出したというべきか）その人には私が過去生セラピーで見たのと同じシーンが見えていることがすぐにわかった。　それはこのブログの写真でもある、私がこの石像だった時代の話だ（笑）　しかし人の過去生が見えるなんて、世の中にはいろんな才能を持っている人がいるものだ！　名残惜しかったが、私は帰りの高速バスが出る時間合わせて前に失礼し、タクシーで仙台駅に戻った。　高速バスに着いたのは出発の３分前！ちなみにその日の朝来た時と同じバスと運転手さんだった。

仙台セミナーに行ってきました！（フェリーと高速バスの旅）大阪編

　さて連休は仙台まで車で行こうと思っていたが、急に家族の都合が悪くなり一人で行くことになった。　飛行機の値段を調べると正規料金で１０万円以上！＠＠　大阪から仙台行きの高速バスが出ているのがわかったがすでに空き席がない。　ところがツアー形式で臨時便が出ているのを発見し、予約する。片道7000円。　大分から大阪行きのフェリーの空き席は最後の１つになっていたのをかろうじておさえた。セーフ！6160円。　これで片道13160円で大分から仙台までいける。これなら私の車のガソリン代より安い。　フェリーにはお風呂もレストランもあり寝ていれば到着するので実に快適。ビジネスホテルよりも安いような料金で、よくもまあこんな大きな船を大阪まで動かせるものだと感心する。　船内では、陽気なデキシーランドジャズのコンサートもあった。　定番「聖者の行進」を演奏中。ケイタイ電話の写真なので少々画像が悪いがノリノリなのだ♪大阪などのライブハウスで演奏しているそうでＣＤを買いたくなるほど上手だ。　私はこの陽気なデキシーランドジャズが大好きだ。　大阪には朝到着した。早速梅田に行き、高速バスの出発地を確認したが、出発は夜だ。　梅田駅近くを散策しているとなにやらおもしろい形の高いビルを発見！行ってみることにする。　エレベーターに乗ると、４面ガラスになっておりあまりの高度感に「ぞ～ん」とする。　エレベーターを降りると今度は写真の天井の丸い部分にあるV字型に見えるエスカレータに乗る。　これも結構こわかった！　足元には空間が広がっている。　ようこんなおそろしいものを作るわ。　もっと普通に上まで連れて行きなさい！と思うがこれがいいのだろう。　天空のカフェは実に見晴らしがよい！ここは夜景も美しいに違いない。お勧めのデートスポットだ。　しかし、男一人抹茶シェークを食べるのは少々わびしいと言えよ～（右のパンはこのビルのウェスティンホテルで売っているプレッツェル。ドイツ人のパン職人が定着させたそう。本場ドイツのより塩分が少なめだが、おいしい。本格的なプレッツェルを売っているところはなかなかないのでお勧めだ。）　このビルの地下一階には滝見小路というのがあり、昭和初期の町並みが再現されている。　このビクターの犬の首のかしげ加減が昭和の哀愁を誘っているといえよ～　この一角に「きじ」という名のお好み焼き屋がある。　実は大阪の名店で１１時の開店１５分前に行くと、すでに２０人くらいの行列ができていた。　しかし、何とか最初に店内に入れるグループになる。　大将におまかせで選んでもらうとこんなお好み焼きを焼いてくれた。　中はふっくらで、牛スジが入っている。卵がとろっとのせてあり、暖かい鉄板の上で食べてる間にじわっと半熟になる。ネギもたっぷり。　なるほど大阪人はうまい食べ方をよく知っている。７９０円。　出発まで時間はまだまだあり、梅田界隈のキタを後にしてミナミに行ってみる。大阪市営地下鉄でなんば駅まで行く。　まず最初に観光案内所に行き、付近の地図をもらい「なんばは初めてですけど、夕方までに見られるお勧めのところを教えてください」というと、さっと吉本やおいしいたこ焼き屋さん、道頓堀などの場所を教えてくれた。右も左もわからぬ旅人にとって観光案内所ほど心強いものはない。地図もタダでくれる。　吉本のグランド花月の前に行ってみると吉本キャラの人形焼が。　寛平ちゃんの人形が電柱におしりをこすりつけながら「かい～の、ムズがい～の。イタがい～の。･････････あへあへあへあへ･･････」とやっている。　う～ん大阪らしくなってきた！　グランド花月の前では吉本の芸人さんたちがパフォーマンスを繰り広げていた。　とても上手な芸人さんで針金細工でお客さんの似顔絵まで作ってしまう。　エッチなトークも炸裂で笑ってしまった。　こういう芸が無料で見られるとはなかなか太っ腹である。　千日前の花月の横には「わなか」というたこ焼き屋さんがり、長い行列ができていた。　なにやらネットの各種ランキングで１位になる有名店らしい。　今回はここのおすすめ「おおいり」をたのんでみた。　そとカリカリで中とろっとしており、ソース、しょうゆ、塩ねぎ、めんたいマヨネーズが二つずつ入っている。　このバラエティ豊かさで500円。　大阪人のたこ焼きに対する創意工夫におそれ入る。　花月からしばらくキタの方向に歩いていると「法善寺横丁」が！　おお～、ここがあの法善寺横丁か！　「芸のためなら女房も泣かすぅ～♪　　それがどうしたぁ～文句があるかぁ～♪　　雨～のぉ～横丁ぉ～法善寺ぃ～♪　　なにわぁ～時雨かぁ～　よせばぁやぁしぃ～♪　　今日も呼んでるぅ～今日も呼んでいるぅ、ドあほ～春団治ぃ～♪」　　口ずさみながら横丁を歩く私なのであった。　なるほどここかぁ～　（看板の右下には「春団治」の文字が。）　法善寺のご本尊は水掛不動尊。　人がひっきりなしに訪れては柄杓で水をかけていく。　しかし「ここまで苔がはえるほど水かけることないんですよ！」と言いたくなるのであった！　夕方は早めに梅田駅に帰り、梅田の観光案内所に行って、「この近くの銭湯を教えてください。」とお願いすると、係りのお姉さんはいつもの観光客とは違う質問に不意を打たれながらも詳しい住宅地図を引っ張り出して梅田駅から徒歩１０分ほどの葉村温泉を私の観光地図に書き込んでくれた。さすがプロ！　ここで大阪弁が飛び交う地元のおじいちゃんたちとゆったり風呂に入り、なにわの夜は暮れてゆくのであった。（おしまい）　どこが仙台セミナーの話やねん！　ただの大阪の話やないけえ！　つづく･･･　