父がイメージする現在の癌の状態
食べられるようになったり、食べられなくなったり、何回か父はこれを繰り返しています。父のイメージでは、癌の出血している部分に、かさぶたができ、その上部が剥がれてしまったらしい。(大きく検体をとったので、広範囲だと父談。)さらに残った下半分のかさぶたの上部が剥がれかかっていて、そこに、食べ物が引っかかり、詰まってしまうと感じています。壁ができる前にかさぶたが剥がれてしまうので、また出血し、またかさぶたができる。これを繰り返しているように感じるとのことです。(ちなみに医師によれば、 癌が悪化しているだけ、ということなのですが。)これを改善するには、しばらく食事をしないほうがいいのではないか、そう思うとのことです。なるほど、検体を取った時の影響ではないにしても、それだけ具体的にイメージしているということは、そういう状態なのかもしれない、と思いました。そうすると、最低1週間は、食事を摂らないということになります。水分は飲んだほうが良いのか、点滴の方が良いのか、先生に相談して、父が思うようにしてもらうとして、2,3日後には、エネルギーは補給しないと。最低4,5日は、点滴に通わないといけませんね。または、入院、かな?今回は、傷を治すために、ですが、結果として断食のようになってしまいますね。断食には、賛否両論ありますが、良い効果があるとすれば、食べ物の罰が当たったと言っておきながら、あまり好ましくないものばかり食べている父なので、毒素が抜けるということがあるかもしれません。あとは、何か悟りを啓けるかも!?また、無理に食べようとしている時よりも顔色が良く、明るく前向きで、自信を持っているように見えるので、父の場合、これで良いような気がします。大切なのは、本人の様子だと思うので、近くにいる母には、食べないことよりも、顔色だとか、様子を気にするよう伝えました。