まな板(4)
榧のまな板 (正方)ちょっと小さい23×23cmです。希少な木なのに、このお値段だったら、かやのまな板もいいなと思いました。が、柾目か板目か混合か、どの部位が届くかわからない・・・サイズによってお値段が決まっているということは、逆に、お値段に不公平感があるような気もします。場所によって、当たり外れがありそうなので、これだったら、現物を見て選びたい感じです。それと反対なのが、白木屋さん。同じ木でサイズが同じでも、部位によって、お値段が違います。金額に見合ったものが確実に手に入るというのは、公平だな~と思うわけです。それに、確実に良い物なので、私とまな板どちらが先にダメになるか?というくらい、長持ちすると思います。と、なんだかんだと、白木屋さんに傾くように理由をつけている私でした・・・良い物が届いたらいいな~というギャンブル的気持ちで買うのであれば、2,000円位が限度かな?中途半端な値段で失敗するのが一番困ります。ダメでも最低2年は我慢して使って、1,000円/年。1,000円/年×40年=40,000円そもそも1年1,000円が高いかもしれませんが、大事に使えるなら買えば?と思えてきます。結論としては、・ネットで買うなら失敗を覚悟で! (でも、いい年なので、そんなに失敗する時間もない!)・安くて良い物を手に入れたければ、現物を見に行け!・(でも、そんな目利きができるわけでもないので、) 確実性を求めるのならば、出すものを出せ!一生ものを買うならなるべく早くしないと、私の方が早く死んでしまいそうで、もったいない・・・このまま買い替え生活を続けるのか?一生ものを手に入れるのか、どちらかに決めなければ!