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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:障害児教育
20日(日)、愛媛県立盲学校のI先生が研修で東京に出ていらしたので家族4人揃って会いに行った。
先生は小学生のお子さんをもつ女性の先生で、もとはなぜか 体育の先生をしてらした方で、「ぱんぱんまんDX」の大幅な改良のきっかけをつくってくださった方である。 お互い、メールでしか知らなかったので最初は緊張したが まずはじめに肢体不自由養護学校の先生や保護者などから 依頼されていた何枚かの「ぱんぱんまんDX」のCD (前の晩にせこせこつくった)を手渡した。 そして、昼飯をたべながら、次第にうちとけて、 16日にI先生が愛媛大学付属養護学校で行った 「ぱんぱんまんDX」を含めた幾つかの手作り教材の発表の話や これからどういうソフトをつくってもらいたいか等の話で盛り上がった。 発表はかなり反響があったようで、 そのうちの幾つかを「ありちゃんのお家」の「おもちゃばこ」と ここ、おもちゃソフトショップのフリーページに載せた。 沢山ありすぎてまだほかにも感想があるのだが頂いていない。後々の楽しみである。 今後つくってほしいソフトはかなり具体的であった。タイトルをつけると「ふうせんにとどくかな?」といった感じ。 中身はできてのおたのしみ。弱視の子の教材にということ であった。ショックだったのは、先生の担当する生徒には ヘレンケラーのように、弱視だけでなく耳も聴こえず、 知的障害がある子がいるということであった。 それでも音の聴こえない「ぱんぱんまんDX」を楽しんで もらえるというのには驚いた。 結構、作者としてはこのソフトは耳にたよっている部分も 大きいと思っていたから。 書きたいことがたくさんあるのだが、まとまりがつかないのでここまでにする。 これからもお互い協力していきましょうということで別れた。 会って話して改めて力強い味方であると感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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