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にこにこ♪ラクラク♪楽しい我が家

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2022年06月10日
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カテゴリ:五十肩
おお、3回目か。

五十肩を治療して、合気道復帰をもくろむミュラー。

そもそも合気道に入ったきっかけはなんだかったか?

さかのぼること、幼少のころといったところまでかな。
当時、空手バカ一代がTVでやっていて、オープニングで実写の
瓦割とか板割とかビール瓶斬りとかあってですね、物語の中では
自然石を割ったり、とすごかったんですよ。



幼少の私としては、そんなものを見てしまうと
自分にもできる!となってしまって、家にあったベニヤ板の端切れを
アニメの中で放映されているように据え付けて、えいぃぃぃぃと手刀で割っていたわけですよ。

TVの真似をするんじゃないってかなり怒られたっけ。。。

当時は、たぶん、素手で石を割れるようになる!と真剣に考えていたと思います。
強くなりたかったんだろうな。
まぁ、体はあまり大きくなかったし、走るのは遅かったしで
よくバカにされていましたし、いじめられて泣かされていました。

だからだろうね、強くなりたい、っていう思いが強かったんだろうな
と想像するな~

父親は、その当時、少林寺拳法にのめり込んでいて
一度試合?の見学に連れて行ってもらった記憶がありまして。

いつも休みの日はぐだーーーーーーっと寝てばかりで
起きているかと思ったらビールを飲んでうだうだしている
というイメージしかなかったんですが

あの白い道着を着て、黒い帯を締めている父親は
別人でした。

同じような道着を着た、いかつい男の人と
ビシバシやりあっているわけですよ。

はぁ?
あれは誰だ?
お父さんではない???
いや、お父さんだ。

道着=変身して強くなる

という衝撃のイメージがついてしまったようで。

ゆえに戦隊ものが好きなったし、仮面ライダーは大好きでした。
特にV3とか。あと、快傑ズバットとかも狂うほど好きでした・

衣装が変わる(変身)=強くなる

道着には変身願望が満たされる
という条件が入っている?

という感じがします。

空手をやりたい、とねだっていたように思いますが
却下されますね。

それなら、ということで父親は合気道も有段者だったので
それだったら教えてやろう、ということで日曜日の朝10時から
居間の片隅で、小さな合気道の道場が開かれたのでした。

基本技だけ、ちょこっと手ほどきを受けた程度だったと思いますが
大きな体の父親に技をかけるのは、幼年期の男子にとっては
それはそれは魅力的なひと時だったでしょう。

稽古をするってことになったので、父親は道着を着て袴をはいて
私は道着を着させてもらい、道場のように礼に始まり礼に終わる
という形で少しだけ、やってましたね。

父親は、幼いときに父を亡くし、妹の面倒を見て母をたすけと
幼少から青春期、青年になり就職して結婚となるまで
父親の存在がなかったわけです。ゆえに子供にどうやって接していいか
わからない、という状態だったそうで酒を飲んで逃げていたそうな。(私の母親談)

とりあえず、自分のやっていたことで接してみよう、ということで
合気道を居間でやる、との発想にいたったらしい。

普通はな、キャッチボールとかサッカーボールをけりあうとか
散歩にいって汽車とか電車を眺めるとかになるかなとも思うのですが
合気道か、というのは我が父らしいといえばらしい。

小さな合気道道場もどれぐらいやったか忘れてしまいましたが
それなりに続いて、父親が忙しくなってしんどくなり、自然消滅したような
感じでした。

私も、友達と遊ぶようになり、という背景もあったのかなとも思うし
合気道って当時はそんなにメジャーではなかったので、それをやっている
ということを友達に言ったがゆえに、そんなもん知らんわ、お前嘘つくな、変なこと言うな
みたいな感じで罵倒されて、非常に傷ついてしまい、やる気を失ってしまったか
たぶん、その線が濃いのではないかと思うんです。

友達たちの嫉妬にやられた、というところですな。
そうですよね、父親に直々に相手してもらって(遊んでもらっている)
ということは、うらやましい限りですよね。

そこはわかってなかったな。
周りはうらやましかったんだ。
お父さんと遊んでもらってうらやましいって。

そうだったんだな~

そりゃそうだよね。

でもね、そうはいうけどさ
技の手ほどきを受けるときは、結構怖いんですよ。
顔がね。武道の技を教えるわけですから真剣だし、一歩間違うと
ケガするし、緊張しているわけですな。

顔も怖く見える。

一通り終わった後は、今日も無事に終わった
ということでほっとするんでしょうな。
顔が柔らかかったように思う。

稽古前、稽古中=顔がコワイ
稽古終わる、道着脱ぐ=顔が柔らかい

面白い関係性だな~

だからかな、目上の男性が苦手でした。
いつも怒っているようにしか見えなかった。
すぐに手が飛んでくるのではないか、という恐怖がありましたね。

だから学生時代のクラブとか、先生や先輩がものすごく怖かった。
目上の男性がコワイ、はかなり長期間ありましたね。
そんなの言ってられないから、なんとかしようとして
無理をするのです。

でも奥底のほうが嫌がっている、ということは多々ありましたね。
変な感覚でしたが、いつからか、目を背けて向かい合うことはなくなり
惰性で生きていく日々が重ねられていきました。



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一度読んでみよう。





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最終更新日  2022年06月10日 10時00分11秒
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