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カテゴリ:兼業主夫効果
子どもの教育もいいけど、お前自身はどうなんだ?
と自分につっこんでみたところでたまには自己啓発。 数年前によんだことのある『お金と英語の非常識な関係』を 再編集した本ですが、 神田昌典著というだけで飛びついてしまいました。 神田さんらしく“合理的に”英語を使えるようになるための方法が書いてあります アマゾンでの紹介でも書いてありますが、 日常会話を捨てる 専門外のトピックは捨てる 単語力を増やす努力を捨てる 文法的に正しく話すことを捨てる ペラペラしゃべることを捨てる キレイに発音することを捨てる と 僕からしたら目からうろこが落ちる気がしました。 真っ先に優先したくなるものを捨てしまうようです。 なぜ、松田聖子が英語をしゃべれるのか? なぜ、来日間もない外国人力士が日本語をしゃべれるのか? 学生の年齢ごろから忙しく、勉強する暇もない 彼らがインタビューをこなせるのは、 専門分野に特化しているからということです。 ビジネスで英語を使うのに、きれいな(発音や文法の)英語は必要ない。 そもそもビジネスに必要なのは内容であって、発音や文法ではない。 単語もその内容に必要な単語だけで十分。 日常会話はどんな話題が出てくるかわからないから制限がない。 自分の専門だけなら、必要な単語は絞られるということです。 感動的なのは、あとがき 親が英語の勉強をする姿を見せることで、 子どもに英語への抵抗感をなくせる。 結局、子育てにつながってしまいました(笑) が、親自身にとっても子どもにとってもいいなら一石二鳥です。 内容は前回とそんなにかわらないですが、 成功の部分を知りたければ、 『お金と英語の非常識な関係』を読んだ方が面白いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.17 10:17:11
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