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カテゴリ:マクロビオティック
~~~行くまで編~~~
レベル2を受けた時、 ちらりとスピ系の話はレベル3でともったいぶった先生の話に つられて「絶対レベル3を受けるぞ」と思ったものでした。 そろそろ通知が来るぞと開催のお知らせが来るのを 毎日毎日楽しみにしていたのです。 それがサマカンだとか違う内容の物ばかりが届き、 ムキーとなっていました。 ところが、いざ通知が来てみるとなぜか少しばかり 意気消沈しているのです。 はて、、、なぜかしら?? 第一回レベル3を参加された方の話を、 その方が小淵沢より下山された直後にお聞きした話を なぜか今思い出してしまったのです。 そして、申し込み当日に駄目元で電話をしましたが、 ちゃんと予約も取れたのでココで行く事を宣言し 自分を奮い立たせたのですが、 日に日に気分が萎えて行く。 数々受けたセッションでも行っても行かなくても良いと 私のガイド天使が言っているという。 う~ん・・・ 入金締め切りが近づくにつれ、 気分は行くべきではないという方向に天秤が傾いて行くのです。 そんなこともあって私はココ以外では言わないでいましたが、 旦那同士も仲が良いマクロの友人に旦那伝いにバレてしまいました。 まさか旦那が言うとは思っていなかったので驚きました。 その友人から切り出されない限り黙っていようと思っていましたが、 会った時に開口一番切り出されてしまい、迷っているというと 「予約が取れた事は行くべきだよ!」と励ましのお言葉。 うん、そうだね とは答えたものの迷っている事には変わりはない。 レベル2を受けた友人数名に誰が行くかを訪ねると、 その中にある人の名前を見てピンと来ました。 もし私が行くなら彼女と同室になるって。 それが、案の定大当たりで今回ルームメイトとなった人でした。 でも迷っていました。 入金締め切り日を迎えて、 本当にギリギリになって入金を済ませ それでも決心がつきません。 何度カードに聞いてみても”どっちでも良い”と出るんです。 二者択一はカードに聞くべきではない?! 寝る前にガイド天使にお願いして夢で知らせて!と 言ってもそれに関する答えはありませんでした。 う~ん、どうしようか・・・ その一方では、妙なもので他にも通っているパン教室や 山村塾、お能などはどうにか都合が付くのです。 パン教室は振替が出来ますから振り替えて、 山村塾はちょうどその期間中の開催は有りませんし、 お能はお休みですが弟子入りしている訳ではないので 休んでもそんなに負担が無い。 レベル2のときは3週間も空けるなんて!と私に対して 怒っていながらも旦那が許可した事に口出しは出来ないからと せめて旦那の面倒を見ようと一生懸命になってくれた父。 1年後にまた同じ事するのか!と雷が落ちるかと思ったけど もちろんそれも無かったのです。 幸か不幸か友人と会うという約束もその期間は入らなかったから 余計な事を言わないで済みましたし。 フェアリーのワークも、行く前で全て終えられるワークでしたし。 出発10日前になっても一週間前になってもまだ迷っていました。 本当に行っていいのかな? ただ、その頃になるともう行かないとキャンセル料が発生してしまい 行っても行かなくても似たような金額を取られるのです。 それならば行った方が良いかも。 それよりも少し前には、 個人のプレゼンをするので準備をするようにという宿題が届き、 ますます気分は盛り下がる・・・ 出発の数日前にいつも作っているものをレシピに起こして 後は野となれ山となれ気分でした。 出発当日に駅まで旦那に送ってもらったら 今生の別かという気分になるほど涙が出て来そうになるし。 そんなにまでして行くべきなのか?!とそれでも迷っていたんです。 そのせいか小淵沢に着く直前に、 進行方向前のドアしか開かないというか後ろに ドアが無いというのを知って大慌て。 後ろの車両がグリーン車だったからだと思うのですが、 前の座席の背もたれに松本方面からしか降りられないと 知って自分が今どっちの方向に進んでいるかさえ解らなくなる始末。 う~ん、行きたいという気持ちで見ているときっと簡単な事 なんでしょうけど、この時の私はプチパニック 荷物を転がしてから気が付くより、 トイレに行く振りでもして確認した方が良いなと思い 進行方向に進みドアを確認して席に戻って荷物を取って 小淵沢駅に降りました。 改札付近で見慣れた頭を見かけて友人だと気付き、 声を掛けるとそこには見知った顔が何人かいました。 久しぶり~~~!! とあれこれ話しているうちに大分気分もほぐれて来ました。 ウェルネスガーデンに着き、部屋割りを聞くと案の定 思った通りの人がルームメイトでした。 そこからどうやら寂しさが飛んでしまったようです 毎日それこそ楽しく過ごさせてもらいました。 朝からルームメイトが入れてくれた番茶を飲んで、 少し話して一緒にウェルネスガーデンまで行きました。 今回は人数が41名と大人数なので、 都合上2班に分かれてのワークがいくつか続きます。 ル-ムメイトとはそれが別れてしまいましたが、 実はそれがかえって良かったのか 私の班での様子とルームメイトの班での様子を お互い報告しあう毎日でした。 部屋に戻ると面倒見の良いルームメイトがお風呂を入れてくれて お茶も入れてくれて明日の準備をしながら色々話します。 え?うちらはこうだったよ?! え?うちらはこう・・・。 毎日毎日楽しい ○○ちゃんがね~・・・ ○○先生がね~・・・ そんな話が尽きません。 ねぇ、なんだかココ数日便の出が今まで以上に多いんだけど・・・ あ、私もなんだよね。しかも、凄く臭うの・・・。 !! やっぱり?! (笑) 動物性食べてないのになんでこんなに臭うんだろう。 ・・・排出、かなぁ・・・。 排出? うん、今まで食べた物が腸壁についていてそれが出て来てる可能性は?! !可能性有るよね~。しかも、一日に2度とか出て来てるし、量も通常より多い! そうそう!そうなんだよね~(笑)こんなに溜めてたか!と思う程なんだよね(笑) そんな話もマクロならでは!(笑) そんな話をしてからは、トイレに入る前には声を掛けて入り 出た後は「ちょっと臭うから、入るならもう少し待ってからにしてね」 と言う(笑)。 毎日毎日お腹抱えて笑って過ごしました。 旦那恋しさ故か涙が出た程行く事に躊躇したとは思えないし 旦那にも言えない程毎日楽しかったんです。 だから、旦那には涙が出たなんて言ってません。 毎日楽しかったよ、と報告しました。 ウェルネスガーデンの合宿所は2DK。 2~3人の滞在が可能ですが、ここはやはり2人で使用すべき。 ホテル等のツインとは違ってちゃんとドアが有るので、 プライベートをある程度は確保出来ます。 ですが、私達はあえて仕切りのドアを使いませんでした。 暖房機が1台しか無く、 ドアで締めてしまうと部屋が片方しか温まりません。 だけどそれは後から知りました。 見られて困る物は何も無いので、 お互いオープンにしてた事で暖房効率が良かったのかも。 同じ合宿所に滞在した友人達が「寒い寒い」と言っているのを 聞いて二人して何でだろうと思っていたくらいでした。 この暖房機は蓄熱型で、大元のスイッチが入っていれば 運転していない時以外は常に蓄熱するというものなので その蓄熱だけでもかなり部屋が暖まるのです。 他の部屋の友人達は、 部屋に帰って暖房機を結構ガンガンに焚いてからスイッチを切り ドアを仕切って眠っていたので朝とても冷えているのを感じたそうですが、 私達は仕切っていませんから冷えているのは冷えていましたが、 それほど寒いとは感じませんでした。 むしろ私は布団の中が軽く湿っていた程なので、 そっちで一瞬寒さを感じたのです。 レベル2の時は、 先にレベル2を受けた友人達に絶対独り部屋が良いよと 聞いていたので独り部屋にしました。 3週間ももしかしたら見知らぬ人とお互い気を使いながら 生活するのは確かに大変ですよね。 そういう気疲れはしたくないなと思い、 レベル2のときは独り部屋にしたのですが、 なぜか今回は相部屋を選択しました。 でも、ルームメイトが彼女だったから何の心配も また気疲れもせず毎日楽しく過ごせたのだと思うと 彼女がルームメイトで本当に良かったと思っています。 また生活のリズムが近かった事も幸いだったと思います。 私はどちらかというと早起き型では有りませんが、 この合宿中は毎朝6時に起きた方が良いと判断し目覚ましも そのようにセットしていました。 彼女はそれより5~10分程前に起きていました。 寝る時もだいたい一緒で、 11時くらいには布団に入るようにしていました。 また私は電気が煌煌と付いている中でも眠れるし、 彼女は電気を真っ暗にしては眠れないというのも幸いでした。 そうでなかったら、夜中にトイレに目覚めた時慣れない配置で 躓いて音を立てかねませんが、 豆電球を付けたまま寝る彼女だから足下が明るく音を立てずに トイレに行く事も出来ましたから。 個人のプレゼンが同じ日でした。 そういうことも幸いでした。 プレゼンの日の前々日からそれまでの大笑いの日々が一転、 二人して寡黙にプレゼンシートに向かいました。 これも後で二人して大笑いしたのです。 もしプレゼンの日がずれていたら やっぱり妙な気を使ったかもしれません。 グループのプレゼンもグループは別れてしまったものの 同じ日でしたから、片方だけが真面目になる日というのが 無くてリズムもとても良かったのです。 部屋には1台の洗濯機が付いていました。 洗濯も交互に使い、乾かすのは例の蓄熱暖房機の上でした。 コレを使うと夜洗濯したものの粗方は翌朝には乾くのです。 しかも、パリッとアイロン掛けたように乾くのです。 A先生から「ディクシャ」を受けました。 この時は面白い事が起こりました。 彼女が受けた日の夜、気分が悪いと彼女が言ったので早めに休みました。 翌朝、気分はどうかと訪ねると彼女の隣で受けた人が 夢に出て来たと言います。 彼女の隣にいた人が受けている最中、 頭が痛くなりとても気分が悪くなったそうです。 それをそのまま部屋に持ち帰って来ました。 そして、彼女の隣にいた人が彼女の夢に出て来たのです。 ところがその人は、私の夢にも出て来ました。 その人は、少々茶髪でウェーブがかった髪をしています。 しかし夢の中で彼女はなぜか銀髪で、一生懸命ドライヤーで ウェーブを作っていました。 すると、別の方から声がしたのです。 「地震!!」」と。 そこで目が覚めました。 そして、先生にそういう影響ってあるのかと訪ねました。 「ルームメイトがアチュ中に受けた影響を引き摺ったのか 同じ人を夢で見たが、何か意味が有るのか」と。 先生はあると言います。 もし次にその人が夢に出て来たら、聞いてみると良いと。 なるほどね~・・・ じゃあ、次回夢にあの人が出て来たら聞いてみようっと♪ ルームメイトのお陰で楽しい楽しい3週間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.27 23:08:35
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