いま　ここにあるもの

デンマークカスタスの一種。


この子が今年も咲いてくれました！



買ったときは当然咲いていました。

翌年、ちーっとも花を咲かしてくれません。

なので、もう枯れたんだと判断して
ベランダに出したままの秘技放置プレイ！！

なんて（＾＾；
単純に水を上げたりと言った当たり前とも言える
事をすーっかりサボってしまったのです。


買って来た時、葉はサボテンの一種ということもあり
肉厚だったのですが、
水やりをすっかり忘れてしまったため
痩せ細ってしまいました。

あーあ、これは枯れたかな？？

なんて思って居たら去年の１１月中旬位から
ぷっくりとした蕾を先端に付け始めました。

それに気が付いて時々水をあげるようになったら
どんどんと蕾が膨らんで来て咲きました。


今年もその作戦（！？）で行こう！！

と夏の間はベランダに放置して、
雨が降らなかった日が続いたときだけ
水をあげるという。

それも思い出したときだけ。

言い訳かもしれませんが、
ちゃんと日が当たり雨が当たる場所に置きましたから
雨が降らなかったら、なんですよ。


すると・・・
今年も最初にプチっとした蕾をつけ
それがやがて大きくなってぷっくりとなったな～と
思ったら、
ちゃ～んと花が咲きました。



ちなみに、鉢植えに刺さっていた育て方は
全く無視しております（笑）

市販の肥料をあげてくれと書いてありますが、
買って来た年は鉢植えに刺さっている育て方通りに
肥料もあげ水やりもこまめにやっていたのですが、
咲かないので面倒になったのがかえって良かったのかも？！



サボテンの一種


これもキーワードですね♪

サボテンが咲いている場所は水がほとんどありません。
だから品質改良されているといっても
サボテンの一種である以上水無し環境でも育つんですよ！！

え？言い訳？？（笑）

でも現にこうしてやり方無視して２年もちゃんと
花を咲かせてくれたんですよ！



水を断つ。



この子に取っては判断食だったのかも（笑）

だから生命維持装置が働き
自然にいた時を思い出して花を咲かさねば！！と
一念発起したのかも？！

だからぶっくりと肉厚だった葉が痩せ細ってるのかも。


我が家に来た植物は皆こうして
自然に還ることで生きているのでした。