いま　ここにあるもの

思いついたまんまを書いてますので、めちゃくちゃかも。
（え？いつものこと？　　ハイ、そうかもしれませんねーー；）



いつかはクリアしなくてはならないもの


・・・かもしれない。


けどね。　って思ったこと。




ぶっちゃけ。
母と話していてとてもイライラする事が有る。

それは、なんでそういう言い方をするのかなと感じる時。

母の性格。
そういってしまえば身も蓋もない事。


たぶん、旦那の影響が多分に大きい私だから
そこで旦那ならそういう言い方をしないと解るから。

旦那となら同じような会話であっても
まったくイライラすることはない。

言い方に寄ってこれだけ大きく違う物だとよくわかる。



そういう小さな事が積もり積もって
私の中に残っているのかもしれない。


以前、○ア○デ○ーというところの内観セミナーとやらに
参加した際、涙を流す程の変化を遂げた人の体験談を聞いた。

ところが、そういう人の共通点て
父親と絶縁状態とか母親と口利いてないとかいう状態が
ほとんど。

それぞれに理由があってそういう状態な訳ですが、
そういう状態なら内観するともの凄く大きな変化が起きるでしょう。

しかし、私にはちーっとも訴える物が無い。

どうしてそこで相手に対し憎しみや恨みツラミを
感じるのかがまず不思議だったから、
体験談を話しながら思い出して嗚咽を堪えつつ話す姿に
冷めた目で見てしまう自分が居た。
「そんなの、アンタが悪いんじゃん！」とか
「どうしてそこで母（父）親がそうしたのか考えれば簡単なのに」と。

もちろん、それは他人である私が思うからそう思えるのであって
当事者ではそうはいかないのが実情ですけど。

そして、内観した時ようやく相手がした事の意味裏にある愛情や
自分が曲解していたことに気付き、相手への思慕が湧く。
自分や相手を許そうという気になる。
電話一本入れてみようという気になる。
そして、長年不和だった絆が太くなろうとして行く。
感動だ！


しかし、私にはこの作業は無意味。
３日間ずつのワークを４ヶ月に渡ってやる中の一つのワーク。
とはいえ、この一日は私に取っては完全に無意味で
一日中ぼーーーーーーーっと何も思い浮かばないでいる自身の
姿が容易に目に浮かんだ。
こりゃ、無理だ。


他にも内観というと、まずたいていが両親との関係を指す。

しかし、どこ行っても誰に話しても「仲いいね～」と
言われる私達親子。

私が２０歳になったのを境に、関係のあり方を変えた。

よく言われてたんだよね。
２０歳までは親の責任になるけど、以降は自分の責任だから
やりたい事有るなら２０歳過ぎてやれば？と。

喫煙飲酒も２０歳前にするなら、家の中でね、と。
（あ、もちろん喫煙は今も昔もしておりません）

普通、親に隠れてやるようなことを
我が家では親の前でやれ！と言われたのです。
監督下でやるということですね。

親の前でやるのは怒られる事が前提になるので、
当然しません。
つまりは、親に隠れてもしないことになる。

そういえば、よく梅酒の梅を齧って顔が真っ赤な状態で
遊びに行こうとしたら止められた（笑）。
「そんな真っ赤な顔して行かないでよ！」って。
収まるのを待ってから遊びに行きました。

しかも、子供が食べる前提で作らないから
子供にしたらかなりキツかったかも（笑）


２０歳を過ぎてからは、親は親のままだけど
親が普通上であるとするならば対等になったと言えば
解り易いでしょうか。

人としては対等なのですが、親となるとやはり
上になると思うのです。

人として対等というのは親だからと言って
ずるい事や約束を破るなどをしても許されないということ。
親というのが、子供に対し善し悪しを教える立場ということ。
守り育てるという事。

そういう意味で、親は対等であるけど上であるということ。

その善し悪しを教え、守り育てるという立場の重さが
少し外れるという事。肩の荷が下りるということ。


それらを何かのテーマを元に何度も話し、
意見の交換をした上で今のお互いの立場へと変えて行きました。



だから、親との事で内観と言われてもピンと来ない。




でも、母に対してイライラする事はある。

これって、母でなくても有る事だと思うから
深刻化して考える事でも無いと思う。

母は母なりの愛情を精一杯注いでくれた。

思い返すと「おいおい（ーー；」と思う事もままあるが、
親だから良いのとずるいことを平気でする親ではなかったし、
性格的なことだから仕方無い事だと思う部分もある。

それなのに、内観せよ！と言われるとうーんと唸ってしまう。



こんな事を書いていて思い出したのが、
以前整体師さんに言われた過去生の事。

過去生で看病の甲斐無くして亡くした母に対して
悔やみ続けていたということ。

もしかしたら、その母のことなのかもしれない。



つい先日受けたワークでも「悲しみが深い」と言われた。
浄化してあげたいけど、それほどの悲しみを知っている人が
インストラクターの中に居ないから無理だと言われた。

ちなみに、ワークに参加した人が１５名くらい居て
インストラクターが４～５名居たにもかかわらず、だ。
ワーク一つにそれほどのインストラクターが付くワークも
そう見ない。
下手すると、倍以上の参加人数に対して４～５名居るというのも
少ないというのに。

もう一つ加えると、このワークショップは
浄化すべき人がが出て来たらどんどんとしてくれる有り難いワーク。
だから、４～５名が常時居ても足りないんだよね、、、と言う。
しかも別料金ではないから本当に有り難いワークです。



これも、もしかしたらその過去生を指しているのかもしれない。

もし、そうだとするとその過去生の母親の生まれ変わりにでも
会って、確かめない事には収まらないんじゃないか？？



今、現世の親についての内観をしても無理なんじゃないか？？




うーん、今度ブライアンにでも聞いてみよう。
数ヶ月先か・・・（笑）