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いま ここにあるもの

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シルバーウィーク初日、
多くの学校では運動会でした。

今年で上の姪が小学校最後の運動会ということで
見に行ってきました。


普段は、義妹の応対をどうしても受け入れられない
両親は姪っ子の家に寄りたがりません。

従って、その先に用事があっても
ちょっと寄って、、、なんてこともしません。


が、運動会だけは姪っ子達から代わる代わるご招待というか
強制招集が掛かるので行かざるを得ません。

それだって、終わったらさっさと帰ろうとするのですが、
自分達が帰宅するまで帰らないで!と言われてしまうので
毎年毎年運動会が終わってクラスに一旦引き上げた姪っ子達を
待って一緒に帰宅するまで帰れません。

帰宅するやいなや義妹にお茶を入れさせます。
お茶を飲んで行く事を薦め、
少しでも爺婆を引き止めるのに必死です。

湯のみが空になったら帰ってしまうので、
次から次へと自ら注ぐ程(笑)


でも、義妹からは「夕飯でもどうですか?」のひと言も
有りません。
無いどころか自分は、ママ友と打ち上げなんてのがザラ。
ま、それはある意味仕方無いところもありますけどね。



一方肝心の姪はさすがに6年生ともなるとそれはありませんが、
さりげなく「今日は泊まる」と言いました(笑)

それがあると疲れが増すので、
車で見に行く事はしなかったのですが
今回は用事があったので車で行く事にしたのですが、
危惧していた通り「お泊まり」宣言が出されてしまいました。


6年生ですから大人しく1人で遊んでますが、
居るというだけで気は使います。

孫を目の前にすると、決して駄目とは言いにくい婆。

運動会で疲れたと騒いでいたわりには
翌日、疲れている婆と一緒に原宿に出掛けた。
さらに、その日も泊まった。

疲労もピークだったのか姪っ子が帰った翌日、
翌々日と用があって会ったのですが
口数少なくぼーっとしている時間の多い事。



母が席を立った時に父と話をすると、
日帰り温泉にでも行ってみるかと誘ってみたが
それすらも行きたくないと言ったそうです。

父曰く、姪っ子達が泊まるのは一泊だけにして欲しいことを
以前話したというのです。
義妹達にしてみれば「どーもすいません」のひと言で
済ませてしまうのだけど、婆に溜まった疲れは一晩二晩で
回復する物では有りません。

愚痴になりますが、どーも済みません で済む話ではない。
寧ろ ありがとう な気がするが・・・。



なんとなく感じる親の老い。


だからこそ、大きな気分転換にもなる東北旅行に
連れて行きたかったんだけどな・・・。

今回はツアーの旅程が長く婆には無理と判断し
断念する形となりました。

がツアーではなく個人的に行ってみようかと
思っています。

あの大地にエネルギーを貰いたいから・・・



母は 無理とはいつも言わない。

昔は自己犠牲の上に成り立たせる事が出来た物って
たくさん有った気がする。
昔の主婦ってそうですよね。
旦那を支え、家族の健康を気遣い、子供を育て
お化粧もせずに毎日毎日・・・
子供が巣立って鏡を見て、愕然と知る年月。

今も無いとはいえないけど、
今は自分が幸せでなければ人にも与える事は出来ないと
言う風に変わって来た。

だから、もう無理はせずにちゃんと言いなよと
いつも言う。
言いにくいなら父から言ってもらうなり、
私が言うなりするから、と。

姪っ子達は婆が大好き。

義妹方の爺婆は、
姪っ子達と一緒になって遊ぶということはしない。

義妹方の爺婆の家に姪が泊まっても
リビングではない2階に上がったっきりで
自分の時間を好きに楽しんでいるという。

姪っ子達も、両方の爺婆を使い分けている。

実際、姪っ子家族で遊びに行っても
食事は義妹が用意し食費も義妹の財布から出ているらしい。

大きく分けると、全て我が家の方に出費が有る。
弟の稼ぎで食べている義妹と姪。
それが義妹の実家に行っても同じ事。
弟の実家に来たら弟の親が出す。

この構図で良いのか?

ま、今はその話は置いておこう。



とにかく 婆の疲労度は年々増しているのが解る。

以前は私の前では素直に出していたが
父の前では疲れたなんてひと言も言わないし
そのそぶりも見せなかった母だけど、
今回は父の目にも明らかなのだ。


秋だからか、なおいっそうその姿が目に留まる。



母の大好きな木村さんとそのリンゴ畑。

多少お金が掛かっても、
連れて行ってあげたいな。。。


母は、今年、自分の親が逝った年を越えた。
喜ばしい事では有るが、
実際問題としてどう受け止めているだろう。

まして、疲れたと感じているときだからなおのこと
物思いに耽る事だろう。

だからこそ・・・





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Last updated  2009.09.23 23:29:19
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