いま　ここにあるもの

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天使について　アンジー（アンジェラ・ハートフィールド）から
学んだとき
天使は愛と光１００％だから　それしか知らないって聞いた。


だから　よく　人とのやりとりの文末に　
愛と光を込めてと括ることがあるが
ちょっと　疑問を持ってしまった。


だって　大天使達の話も　聞けば妙なことなのだ。


ミカエルになりたかった　とか
アリエルの居ない間に　席（ポジション）を取ってしまった　とか

挙げ句に堕天使が生まれる。


それって思い切り人間くさくない？？



これらの話のどこに　愛しか知らないと　言い切れるのか！
是非とも聞いてみたいものだ。

愛　とは　いったい何なのだ？　とさえ言いたくなるほど
思い切り　嫉妬や妬みが見える。

それを知ってると思える存在が　愛１００％しか知らないと
言い切れることに　矛盾を感じるのは私だけかしら？


そんな彼らも私たち人間に対してのサポートは
愛１００％だ　と言い切れるのか。

仕事は仕事だからと　割り切って愛だけで　やっているのだろうか。

割り切る　というのも　どこか　投げやりな気がしてしまうなー


仮に　割り切って　愛１００％でやってるのよ！としよう。

でも　どこかに　自分の思いが出ないのだろうか・・・



自分の時はこうだったから・・・とサポートする際
或いは　人間の　とてもとても理不尽な願いに対し
思うことはないのだろうか。

それでも　”仕事”　と割り切っているのだろうか。



今　聞けば　彼らはきっとそんなことについて語りはしないだろう。

思い切り人間くさい部分は　まだ　私たちには見せないだろう。

言葉を濁して言いたいことだけ言って　
さっさと光って帰ってしまうかもしれない。

けど　私たちがアセンションしたら　今よりお互いが近い存在となる。

その時　腹を割って話して欲しいものだ。




と　あーだこーだと　言っても　現在　彼らの助けなしでは
無理なことが多い。

ならば　こちらも　割り切った方が良いのか。


どうも　最近　天使が　遠くない。

昔は天使というと　もっと雲の上の存在に感じていたが
人間くさい部分を聞いたら　とたんに　彼らを慮っている自分を
見つけてしまい　頼み事もしずらくなった。



でも　本には書いてある
「こんなこと頼んだら大変なんじゃないか等　心配せずに・・・」と。

確かに彼らは　同時に違う場所や次元に存在することが可能だが
こうも人間くさい部分を見つけてしまうと　
「かったりーな～」とぼやいてるような気がしてしまう。

だからこそ　頼み事をした後はきちんと　礼を言おう！



そうなると　「聖　おにいさん」の世界も　あながち間違いではないのかも　
と　思う（笑）


聖・おにいさん（1）