カテゴリ:カテゴリ未分類
お客様からお誘いを受けて初めて文楽を鑑賞することになった
国立劇場は店のすぐ裏なので行こうと思えば数分なのだが、なんだかんだで足を踏み入れるのも初めて いまや文楽の東京公演のチケットは大人気で特に土日は入手困難なプレミアチケットらしい いざ出陣! 圧倒される太夫の語りと三味線の技 人形の細やかな動きや表現 仮名手本忠臣蔵という、初心者向きの演目に誘って戴き、舞台に引き込まれること4時間余り もともと舞台鑑賞が大好きな私は、久々にライブの緊張感と熱い情熱に触れ、心地よい現実逃避に酔いました 上演後、お疲れのところだろうにお誘い頂いた方に楽屋まで案内していただき、人形に触らせてもらったり、舞台裏を見たり、三味線を持たせていただいたりと、文楽の裏側まで堪能 感動もひとしおだ 三味線弾きのその方は、淡々と説明しながら、自分の指に出来たタコを見て 「やはり大変ですよ。でもどんな仕事でも極めようと思ったら、大変なのは同じですよね」 と主人を見て笑った めちゃくちゃカッコイイ瞬間だった(もともとかなりの格好良さなんですけどね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2006 09:13:46 PM
|
|