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カテゴリ:感想文
先日は風邪のため家でじっとしていたため、いろんなTV見ました。
そんな中、ぐっときたのが金曜プレステージのドキュメント作品「泣きながら生きて」 ある中国人家族の10年間のドラマ。 父親が日本語を学ぶために来日するが、思い描いた状況とは異なり働ける状況ではなかった。 父親はそのまま不法滞在のまま日本で仕事をする。 その目的は自分が願っていた「学」を娘に託すため、その資金を作ること。 うぅぅぅ(泣) 不法滞在のため、中国に戻ることは帰れず、それをひたすら信じようとする母親。 親の期待を一身に背負っている娘。 母娘で二人で生活をしていたが、娘は後にNYの大学へ行くため、3人がばらばらに・・・ ただ離れていても「絆」というものは深いものなんですね。 娘が日本経由ニューヨークに渡米する際で父親と再会するシーン・・・ もう8年近く会っていないから、ちょっと照れる二人の感じがまた泣かせました。 前回のブログで「ワールドトレードセンター」でのアメリカ文化の家族について書きましたが、 今回は中国文化の家族・・・・ どの文化もアプローチは違えど親と子供の色んな想いは重なってると思い返すとまた ぐっときてしまいました。 気がつけば、こんな事をちゃんと深く考えるような歳になったんだなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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