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カテゴリ:脱原発運動
当店近くの長町で脱原発デモが行われた。
何でも、2回目との事だが、ついぞ昨日まで知らず 急遽、仕事を中座して、デモには参加できないが運動の 一助にでもなればと様子を撮ってきた。 集合場所などの情報が無くて、長町病院主催との事から 多分、蛸薬師境内辺りだろうと、カメラ抱えて行ってみたら ドン・ピシャ 5時20分頃、徐々に人が集まり始める。 この時点でおよそ40人 集会直前、大分参加者が多くなってきた。 60人前後か? 5時40分、集会が始まり、原発の反対論旨を参加者が発表。 デモ出発 「原発再稼働はんた~い」 集合場所「蛸薬師境内」から南進、旧秋保街道(旧R286)へ 旧秋保街道を東進、長町駅前へ 旧4号線合流地点 旧4号線(町中の4号線)を長町一丁目商店街方面へ この後、メモリー不足で撮影断念。 週中日の平日でおよそ80名位の参加と思われるが これだけ集まる。 あれから2年3ヶ月、脱原発デモも全国で定着した 感もあるが、半面、放射能に対する恐れは薄らぎ つつあるように感じる今日この頃。 感じ方はどうあれ、放射能は厳然とそこにある事を 忘れてはならない。 本来なら1/50万~1/100万の発症率であるはずの小児甲状腺癌が 福島では9/17万(12/17万)と言われているのに、チェルノブイリ では発症が4年後からだった事を根拠にフクイチ由来ではないとしているが これは、放射性ヨウ素の放出がチェルノブイリより遙かに多かった 事による異常値とは考えられないのか? まだまだ、フクイチの終息も避難解除も被災者の補償もまともに 出来ていない中で、再稼働を目論む政府と各電力会社。 これを、許すか許さないかは、私たちの意識以外に無いのだが 残念ながら、実際の事実は知らずに報道だけを鵜呑みにして 再稼働を容認する様な人々も多数存在する。 デモにイデオロギー色や政党色が含まれると敏感に反応する 人々も多数なりといる。 必要なのは、報道されない事実を知った上で各人自分の頭で 考え判断して貰う事だがなかなか難しい。 地道に放射能の現状やらを訴えていくしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.19 20:27:06
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