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カテゴリ:自然農
我が畑はとにかく土が悪い。
2011年に試験栽培を始めた折りには 何しろ、雑草すらろくに生えない所から始まった。 2011年土壌改良を目論見レンゲを全面に播種 レンゲ畑の実物は見たことが無い元髭、こつけたレンゲの 咲き誇った様をこんなものと思いこみ刈り取ったが 実は殆どダメな状態だったと翌年知る事になる。 2013年、こぼれ種から咲いたレンゲ 堆肥を入れてしっかり土つくりをした上で作物を作れば 多分、誰でもそれなりの作物は作れるのだろう。 堆肥を買い、肥料を買い、種や苗を買い、土を作り畝をたて 種を蒔き、追肥をやり、除草して管理する。 これでは、買った方が安い。確かかどうかは兎も角 オーガニック作物はいくらでも売っているし安価だ。 確実に無農薬で確実に安全な有機肥料で且つ買うより安い 但し、多少の労力は無視。(労力入れたら絶対合わない) でなければ、自分で作る意味が無い。 三年目にして気がついた。 荒れて痩せた土地でも、多少の植物堆肥とぼかし肥料だけで 作物を作れば、それだけで土質が大きく変わって来ると。 今年は最悪の土質の場所に落花生を植えた。 元肥は鶏糞のみで除草と土寄せを一回、追肥はぼかしを二回だけ。 殆どほったらかしで それなりには収穫できる。 掘り起こした土を見ると、隣の何も作らない場所の土とは まるで違った状態になっている。 自然農法の片鱗を見た様な気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.12 14:13:08
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