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カテゴリ:日記
大寒前日の日曜日は前週、満タンの便槽に恐れおののき?
途中で止めた外便所の解体を継続する事にした。 満タンの中身が何であれ、出してしまわなければと 恐る恐る便槽の蓋を開けて見ると・・・・・・。 雨水でした。 そこで、汲み取りようの杖の長い柄杓でくみ出した訳だが あまりの量に柄杓が壊れてしまった・・・・。 入っているのはただの「水」だし、ま、いっか!と解体工事に着手。 先週残した個室の内装ばらしから始めて、小一時間。 内外装が外れ、屋根の鋼板波板を取り外す。 ここまでは順調♪ 屋根板を取り外し、漸く骨組みだけとなった。 ここからが、大変な作業になった。 材料は出来るだけ再利用出来るよう丁寧に解体してきたが・・・・。 小屋組の解体だけで2時間以上も掛かる始末。 尋常な力ではほぞ組が外れない。やむなく木槌を振り回すが、 何しろ足場が梁、ろくに力が入らない。 高所恐怖症の身としては、とてもとび職の真似など出来ず 騙し騙し解体したが、大分使い物にならない部材を出してしまった。 漸く小屋組を解体して梁を外そうとすると、コレまた取れない。 しかも、梁はケヤキ。 どうも、この外便所、昔の家屋の解体材を多数流用しているらしく 結構な高級材料が使われている。 大木槌で痛めない用に外そうとしたが無理だった。 やむなく此処で重機登場?(ウソ) 単純にジャッキで梁を下から持ち上げて、上から接続部を叩く押し出し作戦。 何とか、ケヤキの柱と梁は生きたまま解体出来た。 これで、何作ろうか? 残るは基礎と大引き、それに便槽の掘り起こしと埋め戻し。 道具小屋と外便所の解体で、大凡12坪以上のスペースが出来る。 畑かガーデンかはたまた駐車場か今のところ利用方法は未定。 しかし、道具小屋と違い、おっそろしく頑丈に作られた外便所でした。 慣性重量も僅かなこの程度の小屋にこれほど頑強な作り。 しかも、多少歪んでも修正が効く柱構造。 地震国でも古い建物が残る所以と実感。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.20 15:38:12
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